スバルは、新型「BRZ」の一部改良を行いD型を、2024年8月頃に発売します。2024年4月現在はディーラーでは受注停止となっている様子です。同様にトヨタのGR86も改良が行われます。
スバル 新型 BRZ 一部改良 2024年モデル について
今回の一部改良では新たに今回は法規制対応の為に、バックカメラを標準化など改良が加えられます。更に、特別仕様車をラインナップする予定です。こちらは内容が分かり次第お伝えします。
スバル 新型 BRZ 一部改良 2024年モデル スペックについて
スペックに変更はないと予想しています。
スペック | 新型 BRZ |
---|---|
全長 | 4,265mm |
全幅 | 1,775mm |
全高 | 1,310mm |
ホイールベース | 2,575mm |
エンジン | 2.4L 水平対向4気筒 エンジン +ポート燃料噴射装置 〈TOYOTA D-4S〉 |
最高出力 | 173kW(235ps)/ 7,000rpm |
最大トルク | 250Nm(25.5kgm)/ 3,700rpm |
トランスミッション | 6速MT/6速AT |
駆動方式 | FR |
WLTCモード燃費 | 11.7-12.0km/L |
新型 BRZ 価格 グレード
価格改定があるか可能性がありそうです。
モデル | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
Cup Car Basic | 2.4L 水平対向 4気筒エンジン | 6速MT | 2WD(FR) | 3,338,500円 |
R | 6速MT | 3,080,000円 | ||
6速AT | 3,2450,00円 | |||
S | 6速MT | 3,267,000円 | ||
6速AT | 3,432,000円 |
スバル 新型「SUBARU BRZ」C型 一部改良モデル
SUBARUは「SUBARU BRZ」の一部改良(C型)を行い、2023年秋に発売する。マニュアルトランスミッション車(以下MT車)向けの運転支援システム「アイサイト」を開発し初採用。
「SUBARU BRZ」改良モデル(日本仕様車)に採用するMT車向けアイサイトは、「SUBARU BRZ」のオートマチックトランスミッション車向けのアイサイトをベースに、プリクラッシュブレーキや追従機能付きクルーズコントロール、車線逸脱・ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能、後方ソナー警報機能のクリアランスソナーを装備。アイサイトの高い衝突回避、衝突被害軽減、運転負荷軽減の各性能へMT車の特性に合わせた制御を施し、リアルワールドの幅広いシーンでの安定した動作を実現、運転する愉しさと安心を高い次元で両立。
編集部から一言
BRZはトヨタのGR86と共に毎年、年次改良が行われており、着実に進化を果たしています。現行モデルは2021年から発売しており、現在3年目ですが、先代モデルは2012年から2021年まで販売されており、まだ現行のBRZは前期モデルと言えるでしょう。今後も毎年の改良が行われ、進化を続けることが楽しみですね。