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新型ハリアーの魅力と価格徹底解説!モデルチェンジで2025年待望のリヤウインカー刷新の可能性も

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toyota harrier 2025

トヨタ自動車が販売するハリアーは、2020年6月17日にフルモデルチェンジされた4代目モデルが最新です。この新型ハリアーはスタイリッシュなSUV路線を継承しつつ、新プラットフォーム「TNGA」を採用し、全長と全幅を拡張しながら全高を低くしたクーペスタイルで登場しました。パワートレインは2.0Lガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドエンジンの、熱効率の優れた「Dynamic Force Engine」や「第2世代のToyota Safety Sense」も搭載されています。エクステリアは高級クロスオーバーSUVらしいデザインが特徴です。

2024年6月現在、フルモデルチェンジから4年が経ち、新型ハリアーの登場を待ち望む声も聞こえてきます。新型ハリアーの登場を待てないという人は、現行型の4代目ハリアーの購入を検討してみてください。今回はハリアーの新型情報や現行型のハリアーのグレード別の特徴、マイナーチェンジ前後の違いなどを詳しく紹介します。ハリアーの購入を検討している人や、お得に車を購入したい人は、ぜひ参考にしてください。

目次

ハリアー 2025年にマイナーチェンジか

トヨタ自動車のハリアーは、2020年のフルモデルチェンジから約5年後の2025年にマイナーチェンジを実施するという噂があります。2022年にはハリアーPHEVの追加やディスプレイオーディオの大型化などの改良が行われましたが、2025年には本格的なマイナーチェンジが期待されています。エクステリアではヘッドライトやバンパーデザインの変更、リヤウインカーの位置変更が考えられ、コクピットの液晶ディスプレイに地図表示機能が追加されるなど、進化が期待されるポイントが多いです。そして、特別仕様モデルの追加も期待されています。

2024年6月14日現在、ハリアーの新型モデルに関するトヨタ自動車の公式情報はありません。しかし、新しい共通デザイン「ハンマーヘッド」が採用された次期ハリアーの予想CGを作成されており、その進化に期待が寄せられています。

新型 ハリアー 初のマイナーチェンジはいつ?

現在のハリアーは2020年6月17日から発売されており、当初は4年目となる2024年にされると予想していましたが、計画では2024年内ではなく2025年頃にマイナーチェンジを実施すると予想されています。

4代目新型 ハリアーはどんな車?マイナーチェンジ前後の違いを紹介

新型ハリアーのプラットフォームはカムリやRAV4と同じTNGA(Toyota New Global Architecture)「TNGA-Kプラットフォーム」を採用し、「低重心化」「ボディ剛性が1.78倍UP」により、全長が先代より15mm、全幅が20mm増加しました。全高は30mm低くなり、ホイールベースは30mm延長されています。この変更により、低くワイドなスタイルを実現しています。現行型ハリアーの流れるウインカーは採用されず、歴代のハリアーに採用された「チュウヒ(宙飛)」鷹 エンブレムを廃止、新たに「トヨタエンブレム」を採用。ヘッドライトの形状はより鋭く、2つのL字型、DRL(デイタイムランニングライト)「シグネチャーランプ」を採用し個性と先進性を強調。「LEDヘッドライト(アダプティブハイビームシステム[AHS])」採用。リアコンビネーションランプに一文字のデザインが採用され、エレガントで大胆な外観を特徴としています。

グレード体系も刷新され、従来の「ELEGANCE」「PREMIUM」「PROGRESS」に代わり、「S」「G」「Z」の3つのグレードが設定されました。「Z」グレードには本革レザーパッケージも用意されています。また、調光ガラスムーンルーフや前後ドラレコ付きデジタルインナーミラーといった新装備も注目です。エクステリアでは、トヨタのエンブレムが採用され、従来のチュウヒのエンブレムは廃止されました。

ナビゲーションディスプレイは12.5インチにアップデートされ、インテリアにはブラウンが新設定されました。さらに、前後方向の映像を録画できるデジタルインナーミラーも採用されています。シフトノブ回りに「電動パーキングブレーキ&ホールド」を採用。アルミホイールは「G」グレードに18インチ、「Z」グレードに19インチが設定装着されています。

2022年にはマイナーチェンジで、ハリアーPHEVの追加や12.3インチTFTディスプレイフル液晶デジタルメーターを採用、低速時加速抑制機能」「交差点右折時の対向直進車、歩行者検知」「緊急時操舵回避支援機能」など強化された最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載しました。

新型 ハリアー グレードの詳細 販売価格について

グレードは、「S」「G」「Z」から選択することになります。

  • S:エントリーグレード
  • G:中間グレード
  • Z:上級グレード
  • Z“Leather Package” 本革シート採用モデル

Sグレードの特徴

harrier
ハリアー Sグレード

Sグレードはエントリーグレードで最も価格が安価です。なんとハリアーなのにガソリン車Sグレードを選択すれば3,128,000円から購入が可能です。エクステリアではLEDヘッドライトや17インチホイールを装備しています。インテリアは、シートはファブリックシート、1色を採用。(革が必ずしもいいとは限りません)ステアリングホイールは本革巻き、ドアトリムも合成皮革巻を採用しており素晴らしいです。

Gグレードの特徴

harrier
ハリアー Gグレード

Gグレードは中間グレードでお得感がやはりあるグレードです、ガソリン車Gグレードを選択すれば3,529,000円から購入が可能です。エクステリアではフロント・リアバンパーメッキモールやヘッドライトSグレードとは異なりLEDデイタイムランニングランプを採用したハリアーらしいデザインになります。更に、切削光輝+ダークグレーメタル塗装の18インチアルミホイールを採用、インテリアは大幅に変わり、シートがファブリック+合成皮革となりカラーも3色から選べます。

Zグレードの特徴

harrier
ハリアー Zグレード

Zグレードは上級グレードで、少し価格が高いと感じる人もいるかもしれません、ガソリン車Zグレードを選択すると4,038,000円から購入が可能です。400万円台突入です。しかし、エクステリアデザインは、Zグレード専用スーパークロームメタリック塗装の19インチアルミホイールを採用、リアスポイラーにLEDハイマウントストップランプがロングタイプになっており、見た目でZグレードだとわかります。インテリアでは12.3インチフル液晶メーターと12.3インチディスプレイオーディオ+JBLプレミアムサウンドシステムが標準装備となり乗っていれば違いがわかります。地味にうれしいのがスマートエントリーですが、後席のノブをタッチするだけで開閉ができるスマートエントリー(後席)も追加されています。筆者はZ“Leather Package”グレードを選択しているのですが、後部座席ノブの解錠は結構頻繁に使うのであれば便利です。

ガソリンエンジンモデル

モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
Z
 “Leather Package”
直列4気筒
2.0L直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
Direct
Shift- CVT
2WD(FF)4,338,000円
4WD4,538,000円
Z2WD(FF)4,038,000円
4WD4,238,000円
G2WD(FF)3,529,000円
4WD3,729,000円
S2WD(FF)3,128,000円
4WD3,328,000円

ハイブリッドモデル

先代のハリアーはハイブリッド車が3,580,000円~5,040,000円であったが、新型となり3,718,000円~5,148,000円となり価格差がある。

モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
Z
 “Leather Package”
直列4気筒
2.5L
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター
電気式
無段階
変速機
2WD(FF)4,928,000円
4WD(E-Four)5,148,000円
Z2WD(FF)4,628,000円
4WD(E-Four)4,848,000円
G2WD(FF)4,119,000円
4WD(E-Four)4,339,000円
S2WD(FF)3,718,000円
4WD(E-Four)3,938,000円

プラグインハイブリッド

モデルエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
Z直列4気筒
2.5L
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター(PHEV)
電気式
無段階
変速機
4WD(E-Four)6,200,000円

新型ハリアー お得に購入できる?

ハリアーは最初にお伝えしたとおり、既に発売から4年が経過しています。タイミングによっては高額な値引きも可能ナ様子です。

https://twitter.com/Lilax8008/status/1733075731922800904
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新型ハリアー スペックを比較

スペックハリアー 
ハイブリッド
ハリアーガソリン車
全長4,740mm
全幅1,855mm
全高1,660mm
ホイール
ベース
2,690mm
エンジン2.5L 直列4気筒
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
+モーター
2.0L 直列4気筒
直噴エンジン
「Dynamic
Force Engine」
最高出力131kW(178ps)/
5,700rpm
126kW(171ps)/
6,600rpm
最大トルク221Nm(22.5kgm)/
3,600-5,200rpm
207Nm(21.1kgf・m)/
4,800rpm
フロント
モーター
最高出力
88kw(120ps)
フロント
モーター
最大トルク
202Nm(20.6kgm)
リア
モーター
最高出力
40kW(54ps)
リア
モーター
最大トルク
121Nm(12.3kgfm)
システム
最高出力
160kW
(218ps)
163kW
(222ps)
トランス
ミッション
電気式
無段階変速機
Direct Shift-
CVT
駆動方式2WDE-Four
(4WD)
2WD4WD
車両重量1,710kg1,770kg1,620kg1,680kg
最小
回転半径
5.5m~5.7m
WLCTモード
燃費
22.3km/L21.6km/L15.4km/L14.7km/L
タイヤサイズ225/55R19
235/55R18
225/65R17
乗車定員5名

ハリアーのモデルチェンジ遍歴

「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」として開発され、「高級クロスオーバーSUV」という新たなジャンルを開拓した先駆的モデル。1997年に初代モデルが発売された。

初代 SXU・ACU・MCU1#

1997年12月発売。カムリ(6代目カムリ・XV20系)のプラットフォームをベースとして登場。2003年1月に生産終了。

2代目 ACU・MCU・GSU3#

2003年2月17日にフルモデルチェンジし発売。初代の魅力をさらに進化。2005年にはハイブリッドモデルも追加、大ヒット。その後2009年にフルモデルチェンジを果たした3代目は、日本市場でもレクサス店へ移行。(RXシリーズ)しかし一方で根強い支持を集めていたハリアーも、引き続き国内で販売を継続。結果として、2012年まで9年間に渡り生産されることとなった。2006年1月10日には一部改良。2013年9月、生産終了。2013年10月24日販売終了。2013年10月24日販売終了。

3代目 ZSU6#W/ASU6#W/AVU65W(国内専用車)

2013年11月13日フルモデルチェンジを発表。3代目のハリアーは日本国内限定車としてて販売を開始。実は国外では新型RAV4という扱いになっている。ガソリン車は2013年12月2日発売。ハイブリッド車は2014年1月15日発売。「“G's”」を設定2015年1月30日発売。2年半というタイミングでの2015年6月2日一部改良

2017年6月8日マイナーチェンジ3年半のタイミングではビックマイナーチェンジを行なった。旧型グレード GRANDを廃止。PREMUMの上級モデルPROGRESS 新設定する。新開発ダウンサイジングターボ「2.0Lターボエンジン 8AR-FTS」を採用。更に、Toyota Safety Sense Pを全車標準搭載し価格改定も行われる。エクステリアは3連LEDヘッドライト、LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)を装備。前後バンパーデザイン変更。テールランプデザインを変更。ボディカラーに新色を追加。インテリは室内灯をLED、電動パーキングブレーキを採用。サイドミラー 下にウェルカムランプを装備。ナビのサイズはトヨタ純正ナビは8インチから9.2インチに変更など。2017年9月19日「GR」を追加。2020年6月16日販売終了。

4代目 MXUA8#/AXUH8#

2020年6月17日フルモデルチェンジを正式に発表、同日より発売。

2022年9月26日一部改良(年次改良)を発表、ガソリンモデル・ハイブリッドモデルを2022年10月4日に発売する。

最後に編集部から一言

今回のマイナーチェンジには注目が集まっています。現在のデザイン路線を維持しつつ、さらにブラッシュアップする形が一番望ましいと考えられます。どのような変化が加わるのか、私も1ユーザーとして待ちたいと思います。

toyota harrier 2025

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この記事を書いた人

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