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トヨタ 4代目 新型 ハリアー 「チュウヒ(宙飛)」鷹 エンブレムを廃止した理由は?

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VENZA

トヨタは初代モデルから3代目モデルまで「チュウヒ(宙飛)」鷹 エンブレムを受け継いできた。ハリアーと言ったらこのエンブレムを想像する人も多いだろう。しかし、4代目となった新型「ハリアー」ではエンブレムを廃止し「トヨタ」ロゴとなった。一体何が関係しているのだろうか?考えてみた。

目次

「チュウヒ(宙飛)」鷹 エンブレムは何?

HARRIER(ハリアー)

タカ科の鳥「チュウヒ」の英名「HARRIER」から。エンブレムもチュウヒを図案化したものを採用。つまり、「HARRIER」を表している。

トヨタ車では実は数多く車種専用エンブレムを採用している。

CROWN(クラウン)

CROWN(クラウン)は、英語で冠、王冠の意味しており旧型まで「王冠エンブレム」を採用。

アルファード

アルファードは星座の中で最も明るい星を意味するギリシャ語の「α(alpha)」に由来する造語でエンブレムは「α」を採用している。

「チュウヒ(宙飛)」鷹 エンブレムは廃止はなぜ?

今回新型ハリアーを購入するに辺り、トヨタディーラーの人にエンブレムについて聞いてみると、トヨタは全国販売チャンネル統合を2020年5月開始する。国内にある6000店舗の販売店で「全車種併売化」実施。これが最大の理由である。今までは「ハリアー」は国内モデルのみ、日本国外では初代と2代目モデルが同社の「レクサス」ブランドにおいて「RX」として販売されていた。3代目ハリアーはレクサスRXから分離・独立して日本国内専売車種となっていた。今回から「ハリアー」はグローバルモデル「VENZA (ヴェンザ)」として販売する。国内販売店統合とグローバルモデルであることでエンブレムを「トヨタ」のオーバルマークに変更することとなったのだろう。

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