日産自動車は7月3日に軽自動車「デイズ」の一部仕様変更を行い発売。価格:109万8360円~161万2440円
目次
新型 デイズ 一部仕様変更
今回の一部仕様向上では、2WDの「S」、「X」、「ハイウェイスターX」、「ハイウェイスターG」に、「日産デイズ ルークス」にも搭載しているバッテリーアシストシステムを採用した。このシステムは、減速時にオルタネーターで発電した電力をニッケル水素電池に充電し、オーディオやナビなどの電装品に使用。ガソリンを消費するオルタネーターの発電頻度を下げることで、ガソリン消費量を抑えることが可能となり、燃費向上に寄与。これにより、「デイズ」は、軽ハイトワゴンナンバー1の低燃費30.0km/L(JC08モード)を実現。
また、吸気ダクトレイアウト変更による吸気の低温化やトランスミッションのギア比変更等により、加速性能を向上した。さらに、ボディカラーを一部見直し、新たに追加した3色を含む全10色の設定とした。なお、今回の一部仕様向上で、「J」、「S」、「X」のアンテナを変更し、全グレードのアンテナがルーフアンテナとなった。「デイズ」の「ハイウェイスターG ターボ」を除く全グレードは、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税と自動車重量税が免税。
日産デイズ