ホンダは2015年5月21日新型ジェイドにRSモデルを追加した。価格は253万円。
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新型 ジェイド RS
4月に発売された5代目新型ステップワゴンに採用された1.5L VTECターボエンジンを採用。トランスミッションは7速モード&パドルシフトを備えるCVTを採用した。
常用域で2.4Lエンジン並みのトルクを発生する力強くスムーズな加速と、高い静粛性を両立し、多人数での乗車時や坂道でも、余裕のある走りを実現。それでいながら低燃費を実現しJC08モード燃費18.0km/L、シャシーセッティングの見直し、サスペンション剛性をハイブリッドモデルからフロント15%、リア20%アップとしたほか、スプリングやダンパーなどもRS専用セッティングに変更。さらにアンダーフロアパネルをトンネルブレーズで補強してフロアまわりの剛性を強化して、ステアリング操作に対してダイレクトに車両が反応するようにした。「Honda SENSING(ホンダ センシング)」ももちろん選択可能である。
ジェイドの特長はそのままに、ボディーとサスペンションの専用セッティングや、ブレーキ制御によって運動性能を高める電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」の採用などにより、軽快なステアフィールとスポーティーで爽快な走りをもたらしている。
ホンダニュースリリース