韓国自動車メーカーのヒュンダイは新たなプレミアムブランド、ジェネシス(Genesis)を立ち上げ新型EQ 90/900を2016年に販売を開始する。韓国では既に新型EQ 90(韓国モデル)を発表している。
新型EQ 90/900
グローバルモデルである新型EQ900はデトロイトモーターショー2016で正式発表される予定だ。ヒュンダイブランドの現在の最高級車種であるエクウスの跡を継ぐラグジュアリーサルーンである。初代エクウスは1999年にヒュンダイと日本の三菱自動車との業務提携により発売を開始した車種であり、2台目は2009年から2015年12月までの販売となった。新型EQ 90/900約1200人の研究員を動員し、設計から量産まで約4年をかけて開発。2台目エクウス比で全長が45mmプラス、全幅が15mmプラスと若干ながらも大型化され、ホイールベースにいたっては115mmプラスと大幅に拡大されている。新型EQ 90/900 サイズは全長:5,205mm、全幅:1,915mm、全高:1,495mm、ホイールベース:3,160mm。Lexiconブランドのサウンドシステム、12.3インチインフォテイメントスクリーンスマートフォンなどのワイアレスチャージシステム、3ゾーン スマートエアコン、高速道路走行支援システム、衝突回避支援システム、運転支援システムなどを装備。
新型EQ 90/900 エンジン
エンジンは3種類
3.8L V型6気筒エンジン Lambda V6 GDi
5.0L V型8気筒エンジン Tau V8 GDi
3.3L V型6気筒ターボエンジン Lambda V6 Turbo GDi
トランスミッション:8速AT
駆動方式:FRまたはH-TRAC(エイチ・トラック)フルタイムAWDシステムを採用。日本での正式な発売は現在のところなさそうだが、何台かは輸入されて街でも見かける可能性はありそうだ。
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
ソース
https://indianautosblog.com/genesis-g90-genesis-eq900-unveiled-p205851