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トヨタ 新型 アクア 一部改良 JC08モード37km/L 2013年12月2日発売 首位を取り戻す

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トヨタ自動車は2013年12月2日に主力の小型ハイブリッド車、新型「アクア」を一部改良して全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて発売する。

目次

アクア 一部改良について

燃費性能をガソリン1.0Lあたり37.0km/Lに高める。9月にホンダが発売した新型「フィットハイブリッド」からハイブリッドの燃費性能トップを奪い返すことで、国内で車種別の販売首位の座を守る。

旧型のアクアの燃費はガソリン1リットルあたり35.4km/L。ハイブリッド制御システムなどを改良し、フィットの36.4km/Lを上回る燃費性能となる。燃費性能以外の装備も拡充するが、価格は上げ幅を1万円程度に抑え、170万~195万円とする見込み。燃費性能でアクアを上回るフィットHVが登場したことで、販売店から対抗策を求める声が出ていた。一部改良をテコに、年末商戦での販売拡大、来年4月の消費増税前の駆け込み需要を取り込む。

今回の改良では、エンジンのフリクションを低減するとともに、モーターやインバーターなどの制御を改良しハイブリッドシステムの効率を一段と高めることで、世界トップの低燃費37.0km/L(従来型比+1.6km/L)を実現した。

また、サスペンションにチューニングを施すなど乗り心地を向上させたほか、遮音材の追加などにより静粛性を高めている。さらに、ドアミラーにドアの施錠・解錠と連動して格納・復帰するオート機能と、フロントドアガラスに撥水機能*3を追加し利便性を向上するとともに、ヒルスタートアシストコントロールには坂道を感知する機能を追加し、車両のずり落ちを緩和する性能を高めた。このほか、外板色に新色ディープアメジストマイカメタリックを追加し全11色とするとともに、スピードメーター文字色を変更した。あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様の改良を施している。

旧型車燃費順

順位車種JC08モード
1位 フィットハイブリッド36.4km/L
2位トヨタアクア35.4km/L
3位ミライース33.4km/L
4位カローラハイブリッド33.0km/L
4位アルトエコ33.0km/L
6位プリウス32.6km/L
7位レクサスCT200h30.4km/L
8位アコードハイブリッド30.0km/L
8位ワゴンR30.0km/L
10位デイズ /ekワゴン29.2km/L
11位ムーブ/ステラ29.0km/L
11位スペーシア29.0km/L
13位ミラージュ27.2km/L
13位インサイト27.2km/L
13位モコ/MRワゴン27.2km/L
16位N-ONE27.0km/L
17位フィアット26.6km/L
18位スイフト26.4km/L
19位プリウスα26.2km/L
20位フィットシャトルハイブリッド26.0km/L
20位ミラココア26.0km/L
20位ムーブコンテ26.0km/L
20位アルトラパン26.0km/L
24位ノート25.2km/L
25位デミオ25.0km/L

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この記事を書いた人

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