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ポルシェ 新型 パナメーラ フルモデルチェンジ 2代目 2017年2月28日 日本正式発表

ポルシェは新型パナメーラ4Sとパナメーラ ターボ のフルモデルチェンジをドイツ ベルリンで2016年6月28日にで世界初公開した。全国のポルシェ正規販売店にて2016年7月28日から予約受注開始。パナメーラ4S:1591万円、パナメーラ ターボ:2327万円。2017年2月28日にポルシェジャパンは日本の報道陣に新型パナメーラを披露。日本での販売価格も発表された。価格は1132万8000円~2540万円。

目次

パナメーラについて

初代ポルシェパナメーラは2009年から製造、販売するFセグメントの5ドアラグジュアリーハッチバックサルーンである。日本では、2009年11月20日から23日に開催された名古屋モーターショー2009にて、一般向けとしては初めてのお披露目され販売も開始された。今回は丸7年でのフルモデルチェンジを果たし2代目パナメーラとなる。

2代目 新型パナメーラについて

新型パナメーラ
全長:5,049mm(+34)
全幅:1,937mm(+6)
全高:1,423mm(+5)
ホイールベース:2,950mm(+30)
トランスミッション:8速デュアルクラッチ「PDK」
駆動方式:4WD
ラゲッジ容量:495~1304L

新型パナメーラ /パナメーラ4/パナメーラ4 エグゼクティブ
V型6気筒 2.9L ツインターボ
最高出力:330ps/5400-6400rpm
最大トルク:450Nm/1340-4900rpm
0-100km/h加速:5.5〜5.7秒
最高速度:262〜264 km/h

新型パナメーラ4S/パナメーラ 4S エグゼクティブ
V型6気筒 2.9L ツインターボ
最高出力:440ps/5650rpm(+20ps)
最大トルク:56.0kgm/1750-5500rpm(+3.0kgm)
0-100km/h加速:4.4秒(スポーツクロノ装着車:4.2秒)
最高速度:289km/h
ハンドル:右

新型パナメーラ ターボ/パナメーラ ターボ エグゼクティブ
V型8気筒 4L ツインターボ
最高出力:550ps/5750rpm(+30ps)
最大トルク:78.5kgm/1960-4500rpm(+7.1kgm)
0-100km/h加速:3.8秒(スポーツクロノ装着車:3.6秒)
最高速度:306km/h
ハンドル:右/左

新型パナメーラ ターボS E-ハイブリッド /パナメーラ ターボS E-ハイブリッド エグゼクティブ
V型8気筒4.0リッターターボエンジン
最高出力:550PS(404kW)/5750-6000rpm
最大トルク770Nm/1960-4500rpm
モーター最高出力:136PS(100kW)
システム最高出力:680PS/850Nm
トランスミッション:8速ポルシェ・ドッペルクップルング(PDK)
駆動方式:4WD
0-100km/h加速:3.4秒
最高速:310km/h
バッテリー容量:14.1
kWh (水冷式リチウムイオンバッテリー)
モーター航続距離:50km
230V/10A電源で6時間以内にフル充電

パナメーラ ターボS E-ハイブリッド
新型パナメーラ ターボS E-ハイブリッド

2代目 新型パナメーラ グレード価格について

パナメーラ 11,328,000円

パナメーラ4 11,828,000円

パナメーラ4 エグゼクティブ 13,030,000円

パナメーラ 4S 15,910,000円

パナメーラ 4S エグゼクティブ 17,620,000円

パナメーラ 4 E-ハイブリッド 14,070,000円

パナメーラ 4 E-ハイブリッド エグゼクティブ 15,290,000円

パナメーラ ターボ 23,270,000円

パナメーラ ターボ エグゼクティブ 25,400,000円

新型パナメーラエクステリアにについて

ニュースリリースより

2世代となったパナメーラのエクステリアの特徴はよりシャープになっています。非常にダイナミックなプロポーションに基づくニューパナメーラは、全長5,049 mm(+34mm)、全幅1,937 mm(+6mm)、全高1,423 mm(+5mm)です。全高が増しているにもかかわらず、そのシルエットはいっそう低く長く見えます。これは主に、十分なヘッドルームを維持しながらリアシート上部の天井高を20 mm削減した事によるもので、車全体のイメージを一新しています。ホイールベースを30 mm伸ばし2,950 mmになったことで、のびやかなプロポーションを実現しました。さらにフロントホイールが前方に移動し、フロントオーバーハングの短縮とAピラーとフロントアクスル間が拡大され、威厳のあるプロポーションに寄与しています。リアオーバーハングはより長くなりいっそうパワフルな外見を与えます。

パナメーラの全幅はわずか6mmしか拡大していませんが、数センチ広がったように感じられます。これは両側に広がった完全に新しいフロントエンドデザインを生み出すA字形エアインテークなどの装備によって生み出されています。同時に、ラジエーターグリルの細心の注意を払ってデザインされたクロスバーが車幅を強調します。エンジンを覆う矢形のフロントフードは、ラインがバンパーに達する目立つ輪郭のパワードームによって以前よりさらに視覚的効果を発揮し、前方を低く見せます。低いフロントエンドは車両コンセプトのコンパクトな新しいエンジン構造により可能になりました。フロントフードのパワードームは、ポルシェ特有のデザイン上の特徴である力強く張り出したフロントフェンダーに見事に溶け込んでいます。さらに、3つのバージョンが揃う4灯のLEDデイタイムランニングライトを組み込んだLEDヘッドライトには注目すべき点のひとつです。

新型パナメーラ インテリアにについて

ドライバーの視線の先には、人間工学の理想に基づいた2つの7インチディスプレイが設置されています。これらの2つのディスプレイ中央にあるレブカウンターはアナログメーターですが、ドライバーと助手席乗員の間のセンターコンソールには、次世代ポルシェ コミュニケーションマネージメント システム(PCM)の12.3インチ タッチスクリーンが設置されています。ドライバーと助手席乗員はこのディスプレイを個別に設定することができます。もちろんこれは、オンラインナビゲーション、ポルシェ コネクトのオンライン機能、Apple Car Playによるスマートフォンとの統合や、自然な言語入力に応答する新しいボイスコントロールシステムなどを装備するPCMに統合されています。ハイエンド高解像度ディスプレイが設置されたPCMエリアは、シフトバイワイヤーのPDKセレクターレバーを備えたセンターコンソールのブラックパネルコンセプトに調和します。センターコンソールにタッチセンサー式スイッチを備えた新しいコントロールパネルによって様々な機能を直感的に操作することができます。センターエアベントのルーバーもタッチセンサー式スライダーで電子制御されます。後部座席の乗員は、オプションの4ゾーン・オートマチック・クライメート・コントロールによりエアコンディショニングとインフォテイメント機能を操作することができます。

パナメーラ ターボ
新型パナメーラ ターボ
パナメーラ4S
新型パナメーラ4S

https://www.porsche.com/microsite/panamera/japan

ポルシェ パナメーラ

https://www.porsche.com/countries/panamera/

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この記事を書いた人

最新自動車情報 編集部 サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。フォローお願い致します。

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