三菱は新型ekワゴンのフルモデルチェンジを行い2019年4月に発売する。
同時に日産も新型デイズのフルモデルチェンジを行い発売する。
4代目 ekワゴンについて
今回の新型も日産・三菱との合弁会社NMKVが企画開発する。製造は三菱が担当する。
デザインはエクステリア、インテリアデザインを変更。2019年2月15日に発売した新型デリカ:5にそっくりなフロントバンパーを採用してダイナミックなデザインを採用する。プラットホームは全面改良され新型プラットホームを採用する。
ハイビームアシスト 前方検知用のカメラで、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知。ハイビームでの走行頻度を高めて、歩行者の早期発見など安全運転をサポートします。
エマージェンシーブレーキ 赤外線レーザーレーダーで前方の車両を検知。衝突の危険性があるとメーター内の警告灯とブザーでドライバーに注意喚起するとともに、自動的に緊急ブレーキを作動させて衝突を回避、または衝突時の被害を軽減します。
アラウンドビューモニター クルマを真上から見下ろしているかのように周囲の状況を直感的に把握し、安心して駐車が行える。
エンジンなどは現行モデルと同様のエンジンが採用されるが、改良が加えられ若干JC08モード燃費が向上する。
ek ワゴンについて
初代 2001年-2006年 H81W型 2001年10月11日eKワゴンの発売を開始。
2代目 2006年-2013年 H82W型 2006年9月13日 フルモデルチェンジを行い発売を開始。
3代目 2013年-2019年 B11W型 2013年6月6日 フルモデルチェンジを行い発売を開始。 日産自動車と日本国内での軽自動車事業に関わる合弁会社として設立したNMKVが両社向けに商品企画・開発を行った。
2016年4月20日 三菱自動車の燃費不正改ざん問題により本車種及び日産・デイズシリーズの4車種が一時販売中止となる。
2016年6月21日 国土交通省による再確認結果を公表した。燃費が再測定車種最大で16%乖離していたこと。反面、排ガス値や保安基準などは国の基準を満たしていたことが明らかになった。
2016年7月4日 注文受け付け、生産・販売を順次再開した。
ek ワゴン スペックについて
スペック | ek ワゴン | |
---|---|---|
全長 | 3,395mm | |
全幅 | 1,475mm | |
全高 | 1,620mm | |
ホイールベース | 2,430mm | |
モデル | ガソリン車 | ターボ車 |
エンジン | 660cc 水冷直列3気筒 DOHCエンジン | 660cc 水冷直列3気筒 DOHC インタークーラーターボ |
最高出力 | 36kW(49PS)/6500rpm | 47kW(64PS)/6000rpm |
最大トルク | 5.7kgm/5500rpm | 10.0kgm/3000rpm |
トランスミッション | CVT(エクストロニック) | |
駆動方式 | FF/4WD | |
JC08モード燃費 | 22.0〜25.8km/L | 21.8〜23.2km/L |
価格 | 1,109,160円〜1,618,920円 | 1,514,160円~ 1,912,680円 |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
三菱 ek ワゴン