日産は新型セダンを2019年4月16日~4月25日に開催される上海モーターショー2019 世界初公開すると発表した。同時にコンセプトカー「IMs」と「IMQ」を公開する。
海外ではすでに新型シルフィの目撃情報も入っており可能性が高い。
シルフィについて
2012年12月5日から現行の3代目が販売を日本でスタートしており、2015年12月に3代目のマイナーチェンジを行うこととなる。現行シルフィーは過去、日本で初代と2代目をブルーバードシルフィとして販売をしており根強い人気車種である。日本でのターゲットユーザーは60代以上の男性とされている。北米市場へはセントラ、オーストラリア市場へはパルサーセダン、台湾市場にはスーパーセントラの名でそれぞれ導入された。販売地域はタイ、アメリカ合衆国、メキシコ、中国、台湾である。今回のマイナーチェンジはフロントフェイスの変更を行い、日産の共通デザインVモーションを取り入れた。それにより、「ほぼ新型」とまで言われておりビックマイナーチェンジである。デザインは先日発表があった新型マキシマの様なフロントフェイスになった。シートの生地を質の高いものへ変更。メータークラスターのLCDディスプレイを5.0インチのTFTディスプレイに変更した。

日産 新型 シルフィについて
海外では既に発売が開始されている、新型アルティマ(日本名:ティアナ)同様に最新のVモーションデザイン言語を採用。V字型のグリルと積極的なヘッドライトが組み込まれており、「Nissan Vmotion 2.0 Concept」をベースにしておりフロントの大型のVmotionグリルが特徴的である。自動運転技術 プロパイロット(パイロットドライブ 1.0)と2つの新しいパワートレインを採用している。

今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
日産ニュースリリース
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