ルノーグループと日産が自動運転技術でWaymoと提携

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ルノーと日産自動車は、ウェイモと「ドライバーレス・モビリティサービス実現の可能性について検討を行う」、独占契約を締結したと2019年6月20日に発表した。

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ルノーグループと日産について

2018年にはパートナー各社合計で、世界約200ヶ国、1,070万台以上の車両を販売。3社は競争力強化のため、ドイツのダイムラー、中国の東風汽車などの自動車メーカーと戦略的な協力関係を結んでいる。

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ウェイモについて

2009年からGoogleは、完全自動運転車の開発をスタート。Googleの傘下に持つアルファベット社の自動運転研究子会社「ウェイモ(Waymo)社」はこれまで市販されているトヨタ自動車の「レクサスRX450h」を自ら改造した実験車両と、自社設計した2人乗りのプロトタイプ合計70台を保有。米国の4都市で累計150万マイル(約240万km)の公道走行実験を重ねてきた。FCAとの提携で約100台のミニバン・ハイブリッドのパシフィカ ハイブリッドを保有した。現在は米国内の25都市にわたり、公道で1000万マイルを超える距離を自動走行しており、シミュレーション環境による走行は70億マイル以上になる。

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日産ニュースリリース

https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-e73da1f0ecf4e78782101708120ca79c-190620-01-j?lang=ja-JP

ウェイモ

https://waymo.com/

日産

https://www.nissan.co.jp/

ルノー

https://www.renault.jp/

waymo

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