2024年4月18日、日本モデルのトヨタ新型「ランドクルーザー250(ランクル250)」がついに発売されました。これまで当サイトでは「ランドクルーザー250(ランクル250)」の情報をお伝えしてきましたが、今回は気になる納期について特化してご説明いたします。
注文できた人は・・・
納期期間は1年~2年程度
納期について
- ランドクルーザー250 詳しくは販売店にお問い合わせください。
- ランドクルーザー250 ガソリン5~8ヶ月程度/ディーゼル6~9ヶ月程度
日本に割り当てされる生産台数は?
- ファーストエディションが8,000台
- 月販基準台数2,250台 (ファーストエディション含む)
初期ロットは約2年間で生産台数はファーストエディションが8,000台、その他グレードが59,000台ということで合計67,000台が生産されると言われています。このファーストエディションを購入できる人は本当にラッキーだと思います。
納期は発売からどれぐらいで注文を入れるか、選択するグレードや装備によって変わることが想定されます。更に、ランドクルーザー300は現在も受注を停止していることを考えると、納期は相当延びることが想像できます。更に、先になることが予想できます。
抽選販売について
2024年4月10日以降、「ランクル250」の抽選予約が一部の販売店で始まりました。結果が分かった人や、まだ分からない人など、様々な状況があります。中にはファーストエディションの抽選に当選した人もいます。また、条件付きの販売も多いようです。
- 過去の購入履歴あり
- 残クレ必須
- メンテナンスパック&コーティング
- 1年間の譲渡禁止
抽選販売が外れたり、参加できなかったら諦めるべきか?
今回、抽選販売に外れた人や、そもそも抽選販売に参加できなかった人はこのまま諦めるべきかということですが、あくまでも個人的な見解としては諦めるべきではないです。各ディーラーによって割り当て台数が異なるので発売日付近で再度色々な販売店を回ってみてもいいかもしれません。多い割り当てのディーラーが見つかればもしかしら購入のチャンスが巡ってくるかもしれません。
製造工場を増やして増産
製造工場を増やして増産されると話を聞きました。どちらの工場かまでは聞けませんでしたが、増産体制に入っており、月間製造台数もランドクルーザーシリーズでは多い様子でした。しかし、発売当初は人気で日本各地で販売をスタートしたときに受注数と比較して製造台数がやはり追いつかないことが予想されます。また、各販売店によっても割り振られる台数が違うそうで強い販売店とそうでない販売店で納期は変わってきてしまう様子です。
トヨタ 新型 「ランドクルーザー250」 日本モデル 発売日は?
- 2024年4月18日正式発表・発売
- 2024年4月25日生産開始
トヨタは新型「ランドクルーザー250(ランクル250)」の日本モデルを2024年3月8日発売する予定であったが延期となりに変更となりました。(2024年1月29日に発表した豊田自動織機の認証不正の影響で。)ただ、各ディーラーに正式に情報がおりてきており、2024年4月18日正式発表・発売、生産開始は2024年4月25日で決定しており、間違いなく発売が開始されると思います。しかし、購入枠は各販売店に割り振られるがその割合や台数はまちまち、「ランドクルーザー300」同様に納期が長期化することが予想されます。
トヨタ 新型 「ランドクルーザー250」 日本モデル 納期や購入にあたっての心得について
SNSでも同じ様な情報が、納期は1年は最低みないとまずそうです。転売ヤー対策も当然ありますね。
優先順位 リスト
筆者は購入する予定なので訪問するディーラーから様々な販売店内での購入者の納期に優先順位を付けると説明を受けたのでそれについてまとめてみました。
- ディーラーでの継続的に購入実績がある。(ひょっとすると新規での販売は断られるかも)
- 現在乗っている車の下取りできる。
- 購入プランや支払い方法、割賦での契約ができる。(KINTO・残価設定型プラン)
- ディーラーにメンテナンスをお願いしている。
- 車種・グレードの選択による優先順位(納期の早い車種もあるかもしれない)
どれも実は当然と言えるかもしれません。したがって、これらの要素を考慮すると、販売店は顧客に優先順位を付けることがあります。購入時には、このような要素を理解し、販売店の視点から考えることが重要です。
- ディーラーでの継続的な購入実績: これは理解しやすいでしょう。販売店にとって、定期的に購入してくれる顧客は非常に重要です。彼らは販売店の安定した収益源であり、重要な顧客です。
- 現在乗っている車の下取り: これも重要です。直営のトヨタ「中古車市場」で車を売ることで、販売店は利益を得ることができます。
- 割賦での契約(KINTO・残価設定型プラン): 金利が発生するため、一括払いよりも金利分の利益が得られます。
- ディーラーでのメンテナンス: メンテナンスも販売店に利益をもたらします。
最後に編集部から一言
初期ロットの生産台数について2年間のまとめを行いました。日本国内への割り当てが多いのか少ないのかについては、正直に言うと、この円安の状況下でトヨタが日本市場向けにこれだけの台数を用意してくれる姿勢には感心せずにはいられません。なぜなら、現在の1ドル158円台の為替レートでは、海外へ輸出すれば非常に高い利益が生まれるからです。それでも、トヨタが日本市場向けにこれだけの台数を確保してくれることは、日本の市場に対する彼らの優しい姿勢を示していると個人的に感じます。私が注文しているアルファードも、ようやく出荷のめどが立ちそうです。納期は1年かかりましたね。初期ロットの抽選に入れるだけでも幸運と思えるので、ランドクルーザー250の購入に挑戦してみてください。