マツダ新型アテンザマイナーチェンジ大幅商品改良エクステリア変更 2018年6月21日発売

2018年5月24日2022年9月10日

新型アテンザマイナーチェンジモデルエクステリア

新型アテンザマイナーチェンジモデルインテリア

新型アテンザマイナーチェンジマイナーチェンジ 2018年モデルについて

商品改良は2012年のフルモデルチェンジ以来３度目となる。エクステリアデザインは、「Mature Elegance」をコンセプトに、エクステリア・インテリアともにデザインを深化させた。旧型同様に先進安全技術「i-ACTIVSENSE」全車に標準搭載し、更に進化。マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール（MRCC）を全車速追従機能付とし、360°ビュー・モニター＋フロントパーキングセンサー（センター/コーナー）、アダプティブ・LED・ヘッドライト、8インチモニター、アクティブ・ドライビング・ディスプレイも採用された。2.5L ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」に気筒休止などの新技術を採用。2.2L ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D2.2」は出力を向上させた。

新型アテンザマイナーチェンジマイナーチェンジ 2018年モデルボディサイズについて

スペック	アテンザセダン	アテンザワゴン
全長	4,865mm	4,805mm
全幅	1,840mm	1,840mm
全高	1,450mm	1,480mm
ホイールベース	2830mm	2750mm

新型アテンザマイナーチェンジマイナーチェンジ 2018年モデル搭載エンジンについて

スペック	2.0L 直列4気筒エンジン SKYAVTIV-G 2.0
最高出力	155ps/6,000rpm
最大トルク	20.0kgm/4,000rpm
トランスミッション	6速AT /6速MT
駆動方式	FF/4WD
JC08モード燃費	17.2km/L

スペック	2.5L 直列4気筒エンジン SKYAVTIV-G 2.5 改良モデル
最高出力	188ps/5,700rpm
最大トルク	25.5kgm/3,250rpm
トランスミッション	6速AT /6速MT
駆動方式	FF/4WD
JC08モード燃費	16.8km/L

スペック	2.2L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン SKYAVTIV-D 2.2 改良モデル
最高出力	190ps/4,500rpm
最大トルク	45.9kgm/2,000rpm
トランスミッション	6速AT /6速MT
駆動方式	FF/4WD
JC08モード燃費	19.6km/L～21.9km/L

新型アテンザマイナーチェンジマイナーチェンジ 2018年モデル価格グレードについて

SKYAVTIV-G 2.0　

グレード	価格
20S	2,797,200円
20S PROACTIVE	2,878,200円

SKYAVTIV-G 2.5

グレード	価格
25S L Package	3,364,200円

SKYAVTIV-D 2.2

グレード	トランスミッション	駆動方式	価格
XD	6速AT（SKYACTIV-DRIVE）	2WD	3,294,000円
	6速MT（SKYACTIV-MT）	2WD	3,364,200円
	6速AT（SKYACTIV-DRIVE）	4WD	3,477,600円
	6速MT（SKYACTIV-MT）	4WD	3,531,600円

グレード	トランスミッション	駆動方式	価格
XD PROACTIVE	6速AT（SKYACTIV-DRIVE）	2WD	3,369,600円
	6速MT（SKYACTIV-MT）	2WD	3,423,600円
	6速AT（SKYACTIV-DRIVE）	4WD	3,607,200円
	6速MT（SKYACTIV-MT）	4WD	3,661,200円

グレード	トランスミッション	駆動方式	価格
XD L Package	6速AT（SKYACTIV-DRIVE）	2WD	3,952,800円
	6速AT（SKYACTIV-DRIVE）	4WD	4,190,400円
	6速MT（SKYACTIV-MT）	4WD	4,190,400円

新型アテンザマイナーチェンジマイナーチェンジ 2018年モデルボディカラー全8色

ソウルレッドプレミアムメタリック

マシーングレープレミアムメタリック

ブルーリフレックスマイカ

チタニウムフラッシュマイカ

ジェットブラックマイカ

スノーフレイクホワイトパールマイカ

ディープクリスタルブルーマイカ

ソニックシルバーメタリック

直列4気筒2.5Lターボエンジン「SKYAVTIV-G2.5T」(北米仕様のみ)

現在のラインナップにもある、SKYACTIV-G 2.5に新型CX-5に採用された気筒休止などの新技術を採用。今回は、新型CX-9に搭載された直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」の初採用する。更に圧縮点火を使用する世界で初めての商用ガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を採用する。

直列4気筒2.5L直噴ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」

スペック	直列4気筒2.5Lターボエンジン「SKYAVTIV-G2.5T」米国仕様のみ
最高出力	169kW(230ps)/5,000rpm
最大トルク	420Nm(42.8kgm)/2,000rpm
トランスミッション	6速AT /6速MT
駆動方式	FF/4WD

今後搭載される可能性がある次世代エンジン「SKYACTIV-X」を搭載

新型アクセラ（MAZDA3）セダン/ハッチバックのフルモデルチェンジを行い2018年11月28日発表し、2019年10月頃に発売する。「MAZDA3」から次世代エンジン「SKYACTIV-X」を搭載する。ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮によって自己着火させる燃焼技術（圧縮着火、Compression Ignition（CI））を世界で初めて実用化。マツダ独自の燃焼方式「SPCCI（Spark Controlled Compression Ignition）」（火花点火制御圧縮着火）によって、従来ガソリンエンジンにおける圧縮着火（CI）の実用化で課題となっていた、圧縮着火（CI）の成立範囲を拡大することで、火花点火と圧縮着火（CI）のシームレスな切り替えを実現。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特長を融合した、新しいマツダ独自の内燃機関であり、優れた環境性能と出力・動力性能を妥協なく両立。圧縮着火（CI）によるこれまでにないエンジンレスポンスの良さと、燃費改善目的で装備したエア供給機能を活用し、旧型の「SKYACTIV-G」に比べて全域で10％以上、最大30％におよぶ大幅なトルク向上を実現。圧縮着火（CI）で可能となるスーパーリーン燃焼によって、エンジン単体の燃費率は旧型の「SKYACTIV-G」と比べて最大で20～30％程度改善。2008年時点の同一排気量の当社ガソリンエンジンから、35～45％の改善。最新の「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費率を実現。低燃費率領域が極めて広いエンジン特性によるギア比選定の自由度の大幅拡大により、走りと燃費を高次元で両立。

スペック	アテンザセダン	アテンザワゴン
全長	4,865mm	4,805mm
全幅	1,840mm	1,840mm
全高	1,450mm	1,480mm
ホイールベース	2830mm	2750mm
エンジン	直列4気筒2L エンジン SKYAVTIV-G 2.0	直列4気筒2.5L エンジン SKYAVTIV-G 2.5	直列4気筒2.2L ディーゼルターボエンジン SKYAVTIV-D 2.2
最高出力	155ps/ 6,000rpm	188ps/ 5,700rpm	190ps/ 4,500rpm
最大トルク	20.0kgm/ 4,000rpm	25.5kgm/ 3,250rpm	45.9kgm/ 2,000rpm
トランスミッション	6速AT /6速MT
駆動方式	FF/4WD
JC08モード燃費	17.2km/L	16.8km/L	19.6km/L～ 21.9km/L