フォルクスワーゲンは、「ID. Buzz」のロングホイールベース仕様車を2023年6月2日に発表する。米国カリフォルニア州で2023年6月2日に開催する「International Volkswagen Bus Day」にて初公開する。
フォルクスワーゲン 新型 「ID.Buzz LWB」ロングバージョンについて
派生ワゴンとして3列7人乗りのロングホイールとした「ID.Buzz LWB」を追加し発売する。開発を進めテスト走行も始まっており、スパイショットも撮影されている。
「ID.Buzz LWB」モデルは標準「ID.Buzz」より大きくなり、全長4,712mm、ホイールベース2,988mmに及ぶバズ。更に3列シート化し7人乗りモデルとしてラインナップする。
フォルクスワーゲン 新型「ID.Buzz」エクステリアについて
フォルクスワーゲン、電気自動車(BEV)となる新型「ID.Buzz」と「ID.Buzz Cargo」のワールドプレミアを2022年3月9日(現地時間)行った。新型「ID.Buzz」と「ID.Buzz Cargo」はフォルクスワーゲンのEV専用プラットフォーム「MEB プラットフォーム」を採用。標準ホイールベースモデルは、今年の第3四半期にヨーロッパで発売され、82 kWhのバッテリーと、助手席バージョン用の5シート、IDを備えている。「ID.Buzz Cargo」は、より実用的な電気パネルバンパッケージで同じスペックを誇っている。
「ID.Buzz」と「ID.Buzz Cargo」のボディサイズは、全長4,712mm、全幅1,985mm、全高1,937mm、ホイールベース2,988mm。5席構成(2列)が発売され。カーゴバリアントは、運転席と2席の助手席ベンチ、または2つの個別の座席のいずれかで提供される。標準ホイールベースの6シーター(2シート3列)は後日発売予定。LWBの拡張ホイールベースバージョンは来年ヨーロッパに上陸し、2/3/2構成の7人乗りとして提供。
フォルクスワーゲン 新型「ID.Buzz」インテリアについて
コックピットは、オプションの12インチユニットと交換できる10インチインフォテインメントシステムとペアになった10インチデジタルディスプレイを備えている。一部のユーザーを苛立たせる可能性があるため、タッチスライダーとボタンを使用してHVACコントロールを操作。幸いなことに、ワイヤレス充電(ワイヤレスApp-connectを使用)が標準装備。仕様に応じて、キャビンには複数のUSB-Cポートがあり、中央のバックミラーの近くにある便利なコンセントからドライブレコーダーに電力を供給。
最高のトリムレベルは、メモリーとマッサージ機能を備えた電気的に調整可能なシートを備えています。LWBの拡張ホイールベースバージョンは7人乗りの構成2/3/2の配置で利用できる。
フォルクスワーゲン 新型「ID.Buzz」スペックについて
ヨーロッパでの最初の発売される82kWhのバッテリー(77kWhネット)を搭載。電気モーター、最高出力201hp(150kW)、最大トルク229lb-ft(310Nm)。モーターはリアアクスルに接続されており、ローンチIDを作成。バズ後輪駆動。異なる出力を備えたより広い範囲のバッテリーオプションが来年利用可能になる、バズは最高速度90mph(145km/h)。ヨーロッパのモデルは、IDを支援する「双方向充電」機能を利用できる。電力を安定させることでグリッドにバズフィードを供給、これにはDC双方向ウォールボックスの設置が必要。従来の電動バンの充電となると、「ID.Buzz」は、11kWのAC電力、または170kWのDC急速充電を処理できるため、30分で5%から80%の再充電が可能。
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