ダイハツは新型コペンは新モデル200台限定の「コペン クーペ」を2019年12月19日に発表した。応募期間は2019年1月11日14:00より専用Webサイト商談希望者を募集。(200台を上回る応募があった場合は、抽選となる。)生産、納車は2019年4月以降を予定。価格:248万4000円~250万5600円。
2019年1月11日~13日開催の東京オートサロン 2019にて「コペン クーペ」を披露する。
新型 コペン 新モデル?
新型コペンセロのクーペモデル「コペン クーペ」と新型コペン ローブのシューティングブレイク「コペン ローブシューティング」を2016年1月15日~17日に幕張メッセで開催される東京オートサロン2016で初公開しており「コペン クーペ」をラインナップする。
新型 コペン クーペについて
1グレードで4つの仕様を設定。
ハードルーフには、軽量なCFRP(Carbon Fiber Reinforced Plastics:炭素繊維強化プラスチック)を採用。リヤウインドウにはガラスハッチを採用、クーペスタイルとしての一体感のあるリヤビューを実現。
モモ製革巻ステアリングホイール(CVT車はパドルシフト付)やBBS製の鍛造16インチアルミホイールを標準装備。世界初、曇りにくいガラス(AGCが開発した樹脂膜コート防曇コート付フロントウィンドウ「eXeview」)を採用。
200台の限定生産を記念して、全ての車体にシリアルナンバープレートを装着。ボディカラーは「ブリティッシュ グリーンマイカ」(ベージュインテリア)と「パールホワイトIII」(ブラックインテリア)をラインナップ。
コペン クーペ スペックについて
スペック | 新型 コペン クーペ |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,280mm |
ホイールベース | 2,230mm |
エンジン | 直3 660cc ターボ エンジン |
最高出力 | 47kw(64ps)/6,400rpm |
最大トルク | 92Nm(9.4kgm)/3,200rpm |
トランスミッション | CVT |
駆動方式 | FF |
JC08モード燃費 | - |
価格 | 248万4,000円~252万7,200円 |
コペン クーペ 価格について
グレード | 駆動方式 | トランスミッション | 価格 |
---|---|---|---|
COPEN coupe ブリティッシュ グリーンマイカ |
2WD | 7速スーパーアクティブシフト付CVT車 | 2,484,000円 |
5MT車 | 2,505,600円 | ||
COPEN coupe パール ホワイトⅢ |
7速スーパーアクティブシフト付CVT車 | 2,505,600円 | |
5MT車 | 2,527,200円 |
今後 1Lモデルはあるか?
2シーターモデルの1Lモデルは他社も噂されている。軽自動車でなくても売れるのか?ということについては既にマツダのロードスターが発売されており1Lモデルであれば差別化も測れることから魅力的な車種になることは間違いないだろう。今後、コペンにラインナップもありえる。
ライバルのホンダ S660の1LモデルS1000だ。
先手を打つ時期としては非常にいい。軽自動車(660cc)よりも排気量をアップさせたモデルで直列3気筒DOHC 1.0L ターボ「1KR-VET」エンジンを搭載することになるだろう。軽自動車の自動車税は10,800円で次に安い物は排気量1.0L以下で29,500円である。
1.0〜1.5Lでは34,500円と軽自動車の3倍になる。ダイハツとしても1.0Lのラインナップは当然660ccよりも馬力もトルクも上がるのでより車として走りを楽しめる。
サイズ | 直列3気筒DOHC 1.0リッター ターボエンジン 「1KR-VET」 |
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最高出力 | 72kW(98PS)/6000rpm |
最大トルク | 140Nm(14.3kgm)/2400-4000rpm |
今後新しい情報が入り次第お伝え致します。
ダイハツニュースリリース
https://www.daihatsu.com/jp/news/2018/20181219-3.pdf
ダイハツ コペン