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トヨタはランドクルーザー(ランクル)のバッテリーEVモデルとなる新型3列シートSUV「ランドクルーザーSe」を2026年に発売します。この新型車は、ランドクルーザーの伝統を受け継ぎながら、電動化という新たな時代を切り拓く、まさに新世代のSUVといえるでしょう。ベースとなるコンセプトモデル「ランドクルーザーSe」の概要を2023年10月21日に公開しました。Seはスポーツ エレクトリックを意味しています。一体どんなモデルになるのか、詳しく解説します。
ランドクルーザーSe 概要
ランドクルーザーSe 詳細
ランドクルーザーSe 関連情報
ランドクルーザーSeの魅力
「Se」は「スポーツ エレクトリック」を意味し、スポーティな走りと環境性能を両立させた、ランドクルーザー初の完全電気自動車です。従来のランドクルーザーのイメージを覆す、クーペSUV風のスタイリッシュなデザインも特徴です。
新型ランドクルーザーSeの特徴

2023年8月2日に行われた「ランドクルーザー250(ランクル250)」の発表会では、デザイン統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏が、ランクルの真価と豊田章男会長からの「原点回帰」の使命について語りました。ランクルの「継承」を続けるモデルが“70”、ブランドの「象徴」となるフラッグシップモデルが“300”、そして、主力となる「コア・モデル」が“250”であると述べました。
発表会では、「ランドクルーザー250」の2台に加えて、まだ発売されていない2台の画像も公開されました。それらは噂されているショートモデル「ランドクルーザーFJ」と、新たな電気自動車コンセプトモデル「ランドクルーザー Se」のシルエットが登場しました。

また、2023年10月26日から11月5日まで(一般公開は10月28日から)、東京ビッグサイトを中心に開催された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」のトヨタブースでは、BEV(バッテリ電気自動車)のコンセプトモデル「LAND CRUISER Se(ランドクルーザー エスイー)」が出展されました。


新型ランドクルーザーSeは、歴代ランドクルーザーのタフなイメージを継承しつつ、EVならではの未来的な要素も取り入れたデザインとなっています。
フロントグリルは、EVのため冷却用の開口部が最小限に抑えられ、ワイドな印象を与える薄型LEDヘッドライトが採用されています。リアウィンドウは大きく傾斜したクーペSUVスタイルで、空力性能を向上させています。大径ホイールと扁平率の低いタイヤの組み合わせは、スポーティな走りを予感させます。
トヨタは「ランドクルーザー EV」のコンセプトモデルである「ランドクルーザーSe」を皮切りに、ランドクルーザーのラインナップを拡充する計画です。この新しいモデルは、電動の3列クロスオーバーであり、都市での使用に重点を置いています。7人乗りのクロスオーバーで、角張った未来的なデザインが特徴です。フロントエンドは完全に密閉されたグリルが支配しており、その両側には細長いヘッドライトと「TOYOTA」の文字が入った小さな開口部があります。
新型ランドクルーザーSeは、全長5150mm、全幅1990mm、全高1705mm、ホイールベース3050mmと、ランドクルーザーシリーズで最も大きなボディサイズを誇ります。
全長はシリーズ最大ですが、全高は低く抑えられています。EVならではの効率的なパッケージングにより、3列シート7人乗りでも広々とした室内空間を実現しています。
リアに移動すると、顕著なフェンダー、ブラックアウトされたピラー、そして非常に様式化されたボディワークが見られます。特徴的な屋根と細いライトバーを備えた丸い後端も特徴的です。ボディサイズは全長5,150mm、ホイールベースは3,050mmであり、これは米国で発売されているトヨタの大型3列シートSUV「グランドハイランダー」よりも36mm長く、ホイールベースも102mm長くなっています。







トヨタは、「ランドクルーザーSe」でモノコック構造を採用するため、従来のボディオンフレームやラダーフレーム構造を避けています。このモデルは都市向けに設計されており、「高トルクの走行性能」とストリートでの使いやすさに重点を置いています。オンロード走行時には、電気自動車ならではの高い静粛性による快適な室内空間を提供し、意のままのハンドリングが可能、オフロード走行時には、モノコックボディによる優れたハンドリングと安心してラフロードを走行できる走破性を実現しています。
| スペック | LAND CRUISER Se |
|---|---|
| 全長 | 5,150mm |
| 全幅 | 1,990mm |
| 全高 | 1,705mm |
| ホイールベース | 3,050mm |
| 乗車定員 | 7名 |
トヨタは、2024年4月25日に、米国インディアナ州プリンストン工場に14億ドルを新たに投資し、新型3列シートSUV型電気自動車(EV)の組み立て準備を行うと発表しました。
この投資により、最大340人の安定した質の高い新規雇用が創出される見込みです。また、トヨタは新型SUV型EVの生産インフラの整備だけでなく、2025年に生産開始予定のトヨタ・バッテリー・マニュファクチャリング・ノースカロライナから供給されるリチウムイオン電池を使用した新しいバッテリーパックの組み立てラインも追加する予定です。
出典:トヨタUSA
この3列シーとSUV電気自動車はまさにランドクルーザーSeの可能性が高く、生産体制に入る準備をしているものと思われます。
トヨタは、新たに発売予定の「ランドクルーザーSe」に「ステアバイワイヤシステム」と「異形ステアリングホイール」を組み合わせた「ワンモーショングリップ」を採用する予定です。さらに、アクセルやブレーキといった足元の操作系をステアリングホイールに集約する「NEO Steer(ネオステア)」と呼ばれる新時代のコックピットを採用する可能性もあります。

新型ランドクルーザーSeは、前後に搭載された2つの電気モーターにより、力強い4WD走行を実現します。システム出力は500psとパワフルで、EVならではの滑らかで静かな加速を体感できます。航続距離は600kmを目標に開発が進められています。
最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が搭載され、高い安全性を確保しています。プリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシストなど、先進の安全機能が充実しています。
新型ランドクルーザーSeの価格は、800万円〜と予想されます。最新技術を搭載したEVモデルということで、ランドクルーザー300の最上位モデルと同等の価格帯となる見込みです。
新型ランドクルーザーSeは、2023年10月に開催されたジャパンモビリティショー2023に出展され、2026年の発売が予定されています。
新型ランドクルーザーSeは、ランドクルーザーの伝統である高い走破性と耐久性を維持しながら、EVならではの静粛性、力強い加速、環境性能を実現した、まさに次世代のSUVです。
スポーティな走りを楽しみたい方、環境に配慮した車に乗りたい方、そして最新の技術を体感したい方にとって、ランドクルーザーSeは最良の選択肢となるでしょう。
トヨタは、2025年までに10車種のEVをグローバルに展開する計画を発表しており、ランドクルーザーSeはその戦略を象徴するモデルの一つとなります。
米国インディアナ州の工場では、新型3列シートSUV型EVの生産準備が進められており、ランドクルーザーSeの生産もこの工場で行われる可能性が高いです。
さらに、トヨタは「NEO Steer(ネオステア)」と呼ばれる新技術の開発にも力を入れています。ステアバイワイヤシステムと異形ステアリングホイールを組み合わせたこの技術は、アクセルやブレーキ操作もステアリングホイールで行うことができ、未来的なドライビング体験を提供します。ランドクルーザーSeにも、このNEO Steerが搭載される可能性があります。
今回新たに発売予定のランドクルーザーシリーズ初の電気自動車(EV)モデル「ランドクルーザーSe」は、ランドクルーザーらしい悪路走破能力を備えたEVとして、世界的な人気を集める可能性があります。特に、モーターによる力強い走りが期待できます。また、ランドクルーザーシリーズで初めてモノコック構造を採用している点も注目されます。今後もトヨタのEV戦略から目が離せませんね。新しい情報が入り次第、お知らせします。






トヨタニュースリリース
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自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。