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ダイハツ 新型「ハイゼットカーゴ」一部改良 最新法規に対応 価格改定 2024年11月5日発売

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ダイハツは新型ハイゼットカーゴの一部改良を行い2024年11月5日に発売します。今回の改良では、最新の法規に対応するための安全装備の強化などが行われ、価格も一部改定されます。この記事では、新型ハイゼットカーゴの魅力、デザイン、性能、価格などを詳しく解説していきます。

目次

新型 ハイゼットカーゴ 一部改良 2024年モデル について

今回の、ハイゼットカーゴ の改良では最新の法規に対応するため、コーナーセンサーにリアソナーを2個追加し(フロント2個/リヤ4個)としました。また、更に価格改定が行われます。

新型 ハイゼットカーゴ 一部改良 2024年モデル 価格改定について

原材料価格の上昇なども考慮して、メーカー希望小売価格が改定されます。

ハイゼットカーゴ 価格 2023年 価格

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
現行価格新価格
スペシャル直列3気筒DOHC
0.66L
5MT2WD1,045,000円1,100,000円
4WD1,199,000円1,254,000円
CVT2WD1,100,000円1,155,000円
4WD1,254,000円1,309,000円
スペシャルクリーンCVT2WD1,122,000円1,177,000円
4WD1,276,000円1,331,000円
デラックス5MT2WD1,155,000円1,215,500円
4WD1,309,000円1,369,500円
CVT2WD1,210,000円1,270,500円
4WD1,364,000円1,424,500円
クルーズ5MT2WD1,232,000円1,298,000円
4WD1,386,000円1,452,000円
CVT2WD1,331,000円1,397,000円
4WD1,485,000円1,551,000円
クルーズターボ直列3気筒DOHC
0.66Lターボ
CVT2WD1,452,000円1,529,000円
4WD1,606,000円1,683,000円

新型 ハイゼットカーゴ 一部改良 2024年モデル スペック

スペック新型 ハイゼットカーゴ新型 ハイゼットカーゴ
エンジン形式NAターボ
全長3,395mm3,395mm
全幅1,475mm1,475mm
全高1,890mm1,890mm
ホイールベース2,450mm2,450mm
エンジン660cc 直3 DOHC
エンジン
660cc 直3 DOHC
ターボエンジン
最高出力39kW(53ps)/
7,200rpm
47kW(64ps)/
5,700rpm
最大トルク60Nm(6.1kgm)/
4,000rpm
91Nm(9.3kgm)/
2,800rpm
トランスミッションCVTCVT
駆動方式FF/4WDFF/4WD
JC08モード燃費20.5km/L(2WD)
20.3km/L(4WD)
19.7km/L(2WD)
19.0km/L(4WD)
WLTCモード燃費15.6km/L(2WD)
15.6km/L(4WD)
14.7km/L(2WD)
14.7km/L(4WD)

新型 ハイゼットカーゴ フルモデルチェンジについて

エクステリアデザイン変更、スクエアなシルエットに進化。

新開発プラットフォーム「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採用する。車両構造の見直しによる車両の軽量化、上下曲げ剛性は従来比30%向上アッパーボディのハイテン率10%向上させ車両全体の軽量化を実現。

トランスミッションの改良を行い「FR車専用新開発CVT」・エンジンの改良。日本初の「マルチスパーク(複数回点火)」などを採用により、エンジンは圧縮比の向上やインジェクター噴霧微粒化等により燃焼効率を高めた。

インテリアでは「9インチのディスプレイオーディオ」を採用。SmartDeviceLinkとApple CarPlayに対応したアプリをディスプレイ上で操作することが可能。 

先進技術「次世代スマートアシスト」搭載。

新型 ハイゼットカーゴ 先進技術「次世代スマートアシスト」標準搭載

「次世代スマートアシスト」を搭載。ステレオカメラを採用、歩行者対応や従来より作動速度域を拡大。「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。

車体前後各二つのコーナーセンサー装備 さらに進化した「次世代スマートアシスト」が、運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避を図り、あなたの安全運転を支援します。 ソナーセンサーに加え、ドライバーの視界や頭上空間を妨げない、世界最小ステレオカメラを新搭載。 歩行者や先行車、障害物などの様々な情報を的確に捉え、運転者に注意を促したり、緊急ブレーキを作動させます。

衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能 ①衝突警報(対車両、対歩行者) 走行中に前方の車両や歩行者をカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。
②一次ブレーキ(対車両、対歩行者) 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキ(一次ブレーキ)をかけ、運転者に衝突回避を促します。
③被害軽減ブレーキアシスト(対車両、対歩行者) 一次ブレーキ機能が作動している時にドライバーがブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。
④緊急ブレーキ(対車両、対歩行者) 衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキ(二次ブレーキ)で減速。衝突を回避したり、被害を軽減します。

車線逸脱抑制制御機能 走行中、ウインカーなしで車線からはみ出しそうになると、ブザー音とメーター内表示でドライバーに警告し、操作を促す。更に車線内に戻すようステアリン グ操作をアシスト。

先行車発進お知らせ機能 停止時に先行車が発進したことに気づかず、発進しなかった場合にブザー音とメーター内表示でお知らせ。

AT誤発進抑制制御機能+ブレーキ制御付誤発進抑制機能 ①前方誤発進抑制制御機能 ステレオカメラにより、前方4m以内に車両や壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。②後方誤発進抑制制御機能 リアバンパーに内蔵されたソナーセンサーにより、後方2~3m以内に壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。更にブレーキ制御を付加した。

ハイビームアシスト ステレオカメラが対向車のヘッドランプなどの明るさを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。これにより、切り替え操作なくハイビームでの走行が可能になり、街灯の少ない道路でも安心して夜間の走行ができます。

アダプティブドライビングビーム ハイビームで走行中に、対向車を検知すると、対向車の部分のみ自動で遮光。

標識認識機能 進入禁止の標識をステレオカメラが検知すると、メーター内表示でお知らせ。

「スマートアシストⅡ」「スマートアシストⅢ」「次世代スマートアシスト」の違いについて

機能システムスマートアシスト
スマートアシスト
次世代
スマートアシスト
方式レーザーレーダー
+単眼カメラ
ステレオカメラステレオカメラ
自動ブレーキ 
歩行者

警告のみ
(50km/h以下)


(50km/h以下)


(50km/h以下)
自動ブレーキ 
衝突回避


(20km/h以下)


(30km/h以下)


(30km/h以下)
自動ブレーキ 
被害軽減


(30km/h以下)


(80km/h以下・
対歩行者 50km/h以下)


(80km/h以下・
対歩行者 50km/h以下)
誤発進抑制 
前方/後方

(ブレーキ制御)
車線逸脱警報
先行者発進
お知らせ
オートハイビーム
orアダプティブ
ハイビームシステム
標識認識機能
コーナーセンサー

編集部から一言

2021年のフルモデルチェンジで、ハイゼットカーゴは、デザイン、走行性能、安全性、快適性のすべてにおいて進化を遂げました。更に改良により商用車としての実用性を高めながら、乗用車のような快適性も追求した、魅力的なモデルと言えるでしょう。新しい情報が入り次第お知らせ致します。

ダイハツ

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/index.htm

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この記事を書いた人

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