ダイハツは新型 「ハイゼット トラック」「ハイゼット カーゴ」「アトレー ワゴン」一部改良を行い2020年8月27日発売した。
新型 「ハイゼット トラック」「ハイゼット カーゴ」「アトレー ワゴン」一部改良
今回の一部改良では、「ハイゼット トラック」の「スマートアシストⅢt」装着車にバックソナー及び後方誤発進抑制制御機能を標準装備。「ハイゼット トラック」特装車に軽トラック特装車初となる「スマートアシストⅢt」を設定、「ハイゼット トラック」「ハイゼット カーゴ」「アトレー ワゴン」にオートライトを全車標準装備する。さらに今回から「WLTCモード」に法規対応、燃費基準レベルが変更となった。
衝突回避支援システム スマートアシストⅢtについて
軽トラックとして初となる、衝突回避支援システム「スマートアシストⅢt」を採用。搭載車は政府が交通事故対策の一環として普及啓発している「セーフティ・サポートカーS」の「ベーシック+」に該当。
「スマートアシストⅢt」は、「スマートアシストⅢ」で採用している世界最小サイズのステレオカメラを搭載。軽トラックの車両特性に合わせ、安全に減速し、衝突回避または被害軽減させるため、作動速度域を最適化。
衝突警報機能 走行中に前方の車両や歩行者をステレオカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせ。 対車両約4〜約100km/h走行時、対歩行者約4〜約50km/h走行時。
事前ブレーキ 衝突の危険性がさらに高まったとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキをかける。対車両約4〜約50km/h走行時、対歩行者約4〜約50km/h走行時。
緊急ブレーキ 衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキで減速。衝突の回避や、被害の軽減をサポート。対車両約4〜約50km/h走行時、対歩行者約4〜約50km/h走行時。
誤発進抑制制御機能(前方)ATのみ 前方約4m以内に障害物等があることをステレオカメラが検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままブレーキペダルと間違えるなどして必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合、急発進を抑制。
車線逸脱警報機能 約60km/h以上で走行中にステレオカメラが車線を検知している場合、道路上の車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し、逸脱回避操作を促す。
先行車発進お知らせ機能 信号待ちなどで前のクルマが発進したことに気づかない時、ブザー音とメーター内表示でお知らせする。
ダイハツ 新型 アトレー ワゴン 一部改良 2019年11月1日発売
ダイハツ 新型 ハイゼットカーゴ 一部改良 2019年11月1日発売
ダイハツ 新型 ハイゼット トラック マイナーチェンジ (一部改良) スマートアシストIIIt 搭載 軽トラ MT車初採用 2018年5月29日発売
ダイハツニュースリリース
https://www.daihatsu.com/jp/news/2020/20200827-1.pdf
ハイゼット トラック
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/truck/index.htm
ハイゼット カーゴ
https://www.daihatsu.co.jp/lineup/cargo/index.htm
アトレー ワゴン