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ダイハツ 新型 ロッキー 一部改良 価格改定 安全装備強化 2024年11月発売

rocky-2024

ダイハツのコンパクトクロスオーバーSUV「ロッキー」は一部改良を行い2024年10月に発売します。今回のモデルは安全装備強化と価格改定が行われる予定です。既に各ディーラーには情報が入ってきている様子です。同じくOEM先のトヨタでもライズの一部改良を予定しています。

ダイハツ「ロッキー HEV」トヨタの「ライズ HEV」2車種について道路運送車両法の基準に適合していることが確認されたことから、出荷停止の指示を解除することが2024年4月19日に発表された。そして、2024年7月17日に生産 18日に出荷再開したばかりです。

目次

ダイハツ 新型 ロッキー 一部改良 2024年モデルについて

今回の一部改良モデルでは、最新の法規に適合でバックセンサーを2つ追加、リアバンパーのセンサーは4つになり、合わせてディスプレイ表示も変更となります。2WDモデルの寒冷地仕様を標準化します。更に価格改定が行われる予定です。

ダイハツ 新型 ロッキー 一部改良 2024年モデル ボディカラーについて

ボディカラーは変更はありません。単色モデル8色と2トンカラー3色を設定。

単色

シャイニングホワイトパール ※1

ブラックマイカメタリック

ブライトシルバーメタリック

ファイアークォーツレッドメタリック

ナチュラルベージュマイカメタリック

マスタードイエローマイカメタリック

レーザーブルークリスタルシャイン ※1

ターコイズブルーマイカメタリック

2トーンカラー

ブライトシルバーメタリック×ブラックマイカメタリック※2

ターコイズブルーマイカメタリック×ブラックマイカメタリック※2

シャイニングホワイトパール×ブラックマイカメタリック※3

※1 ディーラーオプション 33,000円

※2 ディーラーオプション 55,000円

※3 ディーラーオプション 77,000円

トヨタ 新型 ロッキー 一部改良 2024年モデル グレード 価格について

原材料価格の上昇なども考慮して、メーカー希望小売価格が改定されます。

エンジンは3つあり「ガソリン車」「ガソリンターボ車」「ハイブリッド車」から選ぶ。更にグレードは「L」「X」「Premium G」から選択する。まず一番頭を悩ますのがエンジンの選択である。

グレードエンジントランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
L1.2L 直列3気筒
エンジン
D-CVT2WD1,667,000円
X1,810,000円
Premium G2,039,,000円
L1.0L 直3気筒
ターボエンジン
D-CVT4WD1,944,800円
X2,086,700円
Premium G2,318,200円
X1.2L 直列3気筒
エンジン
+モーター
電気式
無段階
変速機
2WD2,116,000円
Premium G2,347,000円

ダイハツ 新型ロッキー 一部改良 2024年モデル スペック について

エンジンやスペックに変更はありません。

スペック新型ロッキー
ハイブリッド
新型ロッキー
全長3,995mm
全幅1,695mm
全高1,620mm
ホイールベース2,525mm
エンジン1.2L 直列3気筒
エンジン
+モーター
1.2L 直列3気筒
エンジン
1.0L 直3気筒
ターボエンジン
最高出力60kW(82ps)/
5,600rpm
64kW(87ps)/
6,000rpm
72kW(98ps)/
6,000rpm
最大トルク105Nm(10.7kgfm)/
3,200-5,200rpm
113Nm(11.5kgfm)/
4,500rpm
140Nm(14.3㎏m)/
2,400-4,000rpm
モーター
最高出力
78kW(106ps)
モーター
最大
トルク
170Nm(17.4kgm)
トランス
ミッション
e-SMART
HYBRID
システム
CVTCVT
駆動方式2WD2WD4WD
最小回転半径4.9~5.0m
タイヤサイズ195/60R17
WLCTモード燃費28.0km/L20.7km/L(2WD)17.4km/L(4WD)
JC08モード燃費34.8km/L23.6-24.6km/L(2WD)21.2km/L(4WD)

新型ロッキー ハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID」について

「e-SMART HYBRID」 システムは新開発の「1.2L 直3気筒 エンジン(WA-VEX)+モーター」で構成されており、エンジンは発電専用。 その電力を使用し100%モーターで走行するシリーズハイブリッド方式を採用。小さな排気量でシンプルな構造とコンパクトなサイズを実現。低・中速走行に強く、街乗りでの使用頻度が高い小さなクルマに適したハイブリッドシステム。WLCTモード燃費28.0km/L(2WD)と驚異的な燃費る 。

発電用エンジンには 1.2L 直3気筒 エンジン(WA-VEX)最高出力 60kW(82ps)/5,600rpm、105Nm(10.7kgfm)/3,200-5,200rpmを採用。駆動用モーターは最高出力78kW(106ps)、最大トルク170Nm(17.4kgm)を発揮する。トルクがモーターの特徴を生かした走りが可能だ。アクセル操作のみで車速をコントロール可能。加減速を繰り返す街中や下り坂などで、アクセルからブレーキへの踏みかえ頻度が減り、ドライバーの負担を軽減しつつ軽快な走りを実現する「スマートペダル(S-PDL)」採用。

ハイブリッド車は2WDのみ

「ロッキー」のハイブリッド車「1.2L 直列3気筒エンジン+モーター」モデルには2WDのみのラインナップとなる。魅力的なグレードだけに4WDモデルがないと購入地域によっては必ずガソリン車を選択しなければならいないのが非常に残念。

ロッキーについて

ダイハツは5ナンバーサイズのコンパクトSUV「ロッキー」を2019年11月5日に発売した。ダイハツによって企画・開発から生産までを一括して担い、 トヨタに対して供給するOEM車、新型「ライズ」発売する。

新型「ロッキー」はボディサイズ全長3,995mm、全幅1,695mm、全高1,620mmの5ナンバーサイズに収めたコンパクトSUVである。 エクステリアは、新型「RAV4」などに採用されるアウトドア思考のデザイン、トヨタSUVの伝統を踏襲した力強く大胆なデザインを採用。プラットフォームはダイハツの「DNGAプラットフォーム」を採用。新型タントに続く「DNGA」第2弾となる。LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウィンカー)を上位グレード「G」「Premium」採用。

大径17インチタイヤまたは16インチタイヤを採用。最小回転半径は4.9~5.0mとした。更にダイナミックトルクコントロール4WDを採用。設計および開発・生産をダイハツが行っているため先進技術「次世代スマートアシスト」を採用する。

メーターには7インチフル液晶のディスプレイ「アクティブ マルチ インフォメーションメーター」を採用。ライズ専用「9インチ ディスプレイオーディオ」を採用。SmartDeviceLinkとApple CarPlayに対応したアプリをディスプレイ上で操作することが可能。ディスプレイオーディオやカーナビゲーションとスマートフォンを接続するサービス「ダイハツコネクト」を採用。

荷室容量は369Lである。

ロッキー  先進技術「次世代スマートアシスト」標準搭載

「スマートアシストⅢ」は2つのカメラを装備。更に「全車速追従機能付ACC」(上位グレードのみオプション)などの機能を追加した「次世代スマートアシスト」を搭載する。ステレオカメラを採用、歩行者対応や従来より作動速度域を拡大。「セーフティ・サポートカーS〈ワイド〉」(サポカーS〈ワイド〉対象車対象車となる。

車体前後各二つのコーナーセンサー装備 さらに進化した「次世代スマートアシスト」が、運転中の「ヒヤッ」とするシーンで事故の回避を図り、あなたの安全運転を支援します。 ソナーセンサーに加え、ドライバーの視界や頭上空間を妨げない、世界最小ステレオカメラを新搭載。 歩行者や先行車、障害物などの様々な情報を的確に捉え、運転者に注意を促したり、緊急ブレーキを作動させます。

衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能 ①衝突警報(対車両、対歩行者) 走行中に前方の車両や歩行者をカメラが検知し、衝突の危険性があると判断した場合、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。
②一次ブレーキ(対車両、対歩行者) 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、自動的に弱いブレーキ(一次ブレーキ)をかけ、運転者に衝突回避を促します。
③被害軽減ブレーキアシスト(対車両、対歩行者) 一次ブレーキ機能が作動している時にドライバーがブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動し、ブレーキ制動力を高めます。
④緊急ブレーキ(対車両、対歩行者) 衝突が避けられないとシステムが判断した場合、強いブレーキ(二次ブレーキ)で減速。衝突を回避したり、被害を軽減します。

車線逸脱抑制制御機能 走行中、ウインカーなしで車線からはみ出しそうになると、ブザー音とメーター内表示でドライバーに警告し、操作を促す。更に車線内に戻すようステアリン グ操作をアシスト。

先行車発進お知らせ機能 停止時に先行車が発進したことに気づかず、発進しなかった場合にブザー音とメーター内表示でお知らせ。

AT誤発進抑制制御機能+ブレーキ制御付誤発進抑制機能 ①前方誤発進抑制制御機能 ステレオカメラにより、前方4m以内に車両や壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「前進」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。②後方誤発進抑制制御機能 リアバンパーに内蔵されたソナーセンサーにより、後方2~3m以内に壁などの障害物を検知している時に、シフトポジションを「後退」にしたままアクセルペダルを踏み込んだ場合、エンジン出力を制限することで、急発進を抑制します。更にブレーキ制御を付加した。

ハイビームアシスト ステレオカメラが対向車のヘッドランプなどの明るさを検知し、自動でハイビームとロービームを切り替えます。これにより、切り替え操作なくハイビームでの走行が可能になり、街灯の少ない道路でも安心して夜間の走行ができます。

アダプティブドライビングビーム ハイビームで走行中に、対向車を検知すると、対向車の部分のみ自動で遮光。

標識認識機能 進入禁止の標識をステレオカメラが検知すると、メーター内表示でお知らせ。

ロッキー  先進技術「スマートアシストプラス」

全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)先行車の車速や距離をステレオカメラが検知し、車間距離や車速を維持、先行車に追従し停車 まで制御。

レーンキープコントロール 車線をステレオカメラが検知し、車線の中央を走行するよう、ステアリング操作をアシスト。

駐車支援機能「スマートパノラマパーキングアシスト」 軽自動車初 左右のカメ ラが駐車枠の白線を検知し、音声と画面ガイドに加えて、ステアリング操作をアシスト。

サイドビューランプ 夜間の右左折時、通常のヘッドランプに加え、左右方向を照らす補助灯を追加点灯させること で、ステアリングを切った方向を明るく照射。

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ダイハツ ロッキー 2024年 販売台数

2024年は生産停止が影響しており、台数が回復していません。改良モデルで一気に回復するか注目ですね!

年月販売台数
2024年1月575台
2024年2月299台
2024年3月258台
2024年4月181台
2024年5月289台
2024年6月599台
2024年7月710台
合計2,905台
ダイハツ ロッキー 登録台数 出典:日本自動車販売協会連合会

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ダイハツ

https://toyota.jp/index.html

ダイハツ ロッキー

https://www.daihatsu.co.jp/lineup/rocky

rocky-2024

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この記事を書いた人

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