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【2026年11月世界初公開】三菱 新型 アウトランダー ダイヤモンドトレイル!ロックモード追加 装備・日本導入を徹底解説

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三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションの外観(フロント)

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三菱自動車の北米法人(MMNA)は2026年10月26日、アウトランダーのオフロード志向モデル「2028年型 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディション(Diamond Trail Edition)」を発表しました。2026年11月3日〜6日に米ラスベガスで開かれるSEMAショーで世界初公開されます。

このモデルは、4輪制御システム「S-AWC」に新しい「ロックモード」を追加し、専用の前後バンパー、オーバーフェンダー、18インチの専用ホイールとオールテレーンタイヤを組み合わせた、三菱いわく「史上もっとも走破性の高いアウトランダー」です。三菱がSEMAショーに出展するのは2012年以来、14年ぶりとなります。

一方で、価格・パワートレイン・発売時期は今回の発表では明らかにされておらず、日本への導入も発表されていません。日本で販売されているアウトランダーはPHEVのみのため、日本のファンにとっては「この仕様が日本にも来るのか」が気になるところです。

この記事では、新型アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションの変更点、外装・内装、ロックモードの中身、日本仕様の現行価格とスペック、日本導入の見通しまで、わかりやすくまとめました。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションの走行シーン
画像:Mitsubishi Motors North America
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目次

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションとは?

アウトランダーは、北米で三菱がもっとも多く販売しているモデルです。米国ではこれまで、2025年モデルで外観をオフロード風に仕立てた「Trail Edition」を設定していました。今回のダイヤモンドトレイル エディションは、その考え方をさらに進め、見た目だけでなくボディ形状や走行制御まで手を入れた本格派の派生モデルです。

三菱の北米事業計画「Momentum 2030」では、今後のモデルを「冒険」と「走破性」を軸に展開する方針が示されています。MMNAは2030年まで毎年1車種の新型車または全面改良車を投入し、現在4車種の米国ラインナップをほぼ倍に増やす計画です。新型パジェロの世界初公開に続き、その流れを家族向けSUVのアウトランダーにも広げたのが今回のモデルといえます。

年式は「2028年型」とされており、米国での発売はまだ先になる見込みです。

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルの主な変更点まとめ

標準のアウトランダーからの主な変更点は以下の通りです。

走行性能

  • S-AWCにロックモード追加:ブレーキ制御で空転をすばやく抑え、トラクションを確保
  • ヒルディセントコントロール連動:ロックモード選択時に自動で作動、保持速度も調整可能
  • マルチビューカメラ:作動速度の上限を約10km/hから約30km/hへ引き上げ

エクステリア・インテリア

  • 専用前後バンパー:アプローチアングル18.3度→20.5度、デパーチャーアングル22.2度→23.1度
  • 足まわり:18×7.5インチの専用ブラックホイール+オールテレーンタイヤ、オーバーフェンダー
  • 専用内装:撥水性のダークグレーのシート表皮にカーキのステッチ、専用ロゴ
  • 新色:「トレイルグリーンメタリック」(ホワイトルーフも選択可能)

① S-AWCに新しい「ロックモード」を追加

最大の注目点は、三菱自慢の4輪制御「S-AWC(スーパー・オール・ホイール・コントロール)」に、岩場向けのロックモードが加わったことです。ブレーキ制御を強めて空転しているタイヤをすばやく抑え、ほかのモードよりも早く介入するため、岩の多い路面やこぶの続く悪路でも駆動力を路面に伝えやすくなります。

メーターには専用画面を表示でき、前輪の切れ角、各タイヤの空転の状態、トラクションコントロールの介入状況をひと目で確認できます。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションのメーター(ロックモード表示)
画像:Mitsubishi Motors North America

② ヒルディセントコントロールとカメラが悪路向けに進化

ロックモードを選ぶと、急な下り坂で車速を一定に保つヒルディセントコントロール(HDC)が自動で作動します。保持する速度はドライバーが調整でき、岩場やこぶの多い下り坂でもブレーキ操作に気を取られずにハンドル操作に集中できます。

また、車両の周囲を映すマルチビューカメラは、標準モデルでは約10km/h(6.2mph)までしか表示できませんでしたが、ダイヤモンドトレイルでは約30km/h(18.6mph)まで表示を続けられるようになりました。林道を低速で進む場面でも、足元の状況を確認しながら走れます。

③ 専用バンパーでアプローチ/デパーチャーアングルを改善

前後のバンパーは専用デザインに変更され、アプローチアングルは18.3度から20.5度へ、デパーチャーアングルは22.2度から23.1度へ広がりました。段差や急な坂の出入りでバンパーをこすりにくくなり、見た目だけでなく実際の走破性にも効く変更です。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションの18インチホイールとオールテレーンタイヤ
画像:Mitsubishi Motors North America

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルの価格は?

ダイヤモンドトレイル エディションの米国価格は未発表です。グレード構成や、ガソリン車・PHEVのどちらをベースにするかも、今回の発表では明らかにされていません。

参考として、日本で販売されている現行アウトランダー(PHEV)の価格は次の通りです(三菱自動車公式サイト掲載の希望小売価格)。

グレード(日本仕様)駆動乗車定員価格(税込)
M4WD5人536万9,100円〜
G4WD5人/7人598万5,100円〜
P4WD5人/7人641万9,600円〜
P Executive Package4WD5人/7人670万100円〜
BLACK Edition4WD5人/7人681万100円〜

日本仕様は全車ツインモーター4WDのPHEVで、5人乗りと7人乗りから選べます(Mは5人乗りのみ)。


新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルのボディサイズ

ダイヤモンドトレイル エディションの寸法は未発表です。参考として、日本仕様の現行アウトランダーの寸法は以下の通りです。

項目日本仕様(M以外)日本仕様 M(5人乗り)
全長4,720mm4,720mm
全幅1,860mm1,860mm
全高1,750mm1,745mm
ホイールベース2,705mm2,705mm
最低地上高200mm195mm

日本仕様のM以外は20インチタイヤ(255/45R20)を履いています。一方、ダイヤモンドトレイルは18インチのオールテレーンタイヤで、タイヤの厚みが増えるぶん、悪路での乗り心地やパンクへの強さで有利になります。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションのSEMA展示車(サイド)
画像:Mitsubishi Motors North America

タフに変身!新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルの外装(エクステリア)

フロント

グリルはマットブラック仕上げになり、三菱の顔である「ダイナミックシールド」のトリムとヘッドライトもブラック仕上げに変更。道具感のあるタフな表情になりました。

リア・サイド

リアバンパーも専用デザインで、デパーチャーアングルの改善に貢献しています。ボディサイドには迫力のあるオーバーフェンダーが付き、18×7.5インチの専用ブラックアルミホイールとネクセンのオールテレーンタイヤ「Roadian ATX」を組み合わせます。ルーフには高さのあるルーフレールを備え、ルーフラックの取り付けや荷物の固定がしやすくなっています。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションの外観(リア)
画像:Mitsubishi Motors North America

ボディカラー

ダイヤモンドトレイル エディションでは、三菱の新色「トレイルグリーンメタリック」が初めて設定されます。自然を連想させるアースカラーで、ホワイトのルーフと組み合わせることもできます。SEMAショーに展示される3台はすべて、このトレイルグリーンメタリック+ホワイトルーフの組み合わせです。

汚れに強い!新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルの内装(インテリア)

コックピット

内装はテクスチャー付きのマットブラック、ダーククローム、ダークサテンなど、つや消しで暗めのトーンに統一されています。メーターにはロックモード用の専用画面を表示でき、悪路での車両の状態を把握しやすくなっています。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションのコックピット
画像:Mitsubishi Motors North America

シート・専用ロゴ

シートには、ダイヤモンドトレイル専用のダークグレーの新素材を採用し、カーキ色のステッチを組み合わせています。水をはじき、汚れも落としやすい素材なので、キャンプや釣り、雪山などアウトドアで使う人にはうれしいポイントです。

シートバック、フロアマット、ドアトリムには専用ロゴが入ります。三菱のスリーダイヤを、ダウンヒルコースを滑るアスリートに見立てたデザインだといいます。

三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションのシートと専用ロゴ
画像:Mitsubishi Motors North America

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルのパワートレインとスペック

ダイヤモンドトレイル エディションのパワートレイン、出力、燃費などのスペックは未発表です。参考として、日本仕様の現行アウトランダー(PHEV)の主なスペックをまとめます。

項目日本仕様 アウトランダー(PHEV)
エンジン4B12型 2.4L 直列4気筒
エンジン最高出力/最大トルク98kW/195N・m
フロントモーター85kW/255N・m
リヤモーター100kW/195N・m
駆動用バッテリー22.7kWh
駆動方式4WD(ツインモーター+S-AWC)

日本仕様のS-AWCには、走行シーンに合わせた7つのドライブモードが用意されています。ダイヤモンドトレイルのロックモードは、これに岩場向けのモードを加えるものです。

新型アウトランダーの燃費(WLTCモード)

ダイヤモンドトレイルの燃費は未発表です。日本仕様の現行モデルの数値は以下の通りです。

項目M以外M(5人乗り)
ハイブリッド燃料消費率(WLTC)17.2km/L17.6km/L
EV走行換算距離(WLTC)102km106km

新型アウトランダーの安全装備「三菱e-Assist」

ダイヤモンドトレイルの安全装備の詳細は未発表です。日本仕様の現行モデルには、運転支援機能「三菱e-Assist」に加えて、次のような装備があります。

  • アダプティブLEDヘッドライト(ALH)
  • マルチアラウンドモニター(移動物検知機能付き)
  • デジタルルームミラー(フレームレス)
  • 電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド
  • SRSエアバッグ(7個)

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルはどんな人に向いている?

おすすめ① 【アウトドア派なら】ダイヤモンドトレイル エディション

価格:未発表

キャンプ場の未舗装路や林道、雪道を走る機会が多い人には、ロックモードとHDC、30km/hまで使えるカメラの組み合わせが心強い味方になります。撥水シートで汚れを気にせず使える点も、アウトドア派には大きな魅力です。

おすすめ② 【今すぐ日本で買うなら】現行アウトランダー G

価格:598万5,100円〜

今すぐタフに使えるSUVがほしい人は、現行モデルのGが現実的です。ツインモーター4WDとS-AWCは全グレード共通で、5人乗りと7人乗りを選べます。


SEMAショー2026の三菱ブースはここに注目

三菱はSEMAショーのウエストホール(ブース番号52249)に、合計6台を展示します。そのうち3台がダイヤモンドトレイル エディションです。

  • ノーマルに近い仕様:純正アクセサリーと同色のルーフボックスを装着
  • トレーラーけん引仕様:1.5インチリフトアップ、マウンテンバイク2台を積み、トレーラーを連結
  • もっとも過激な仕様:2.5インチリフトアップ、ルーフテント、補助ライトなどを装着

ほかに、AXCRで優勝したトライトンのラリー車や「デリカD:5 アルティメットギア」も並びます。現行型デリカD:5が米国で公式に展示されるのは初めてです。

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルの日本発売日はいつ?

ダイヤモンドトレイル エディションは北米向けに発表されたモデルで、日本での発売や導入は発表されていません。米国での発売時期も未発表で、2028年型とされていることから、販売開始はまだ先になると見られます。

日本仕様のアウトランダーはPHEVのみの設定です。今後、ロックモードや専用外装が日本仕様に何らかの形で採用されるかどうかは、三菱自動車の公式発表を待つ必要があります。

購入前にチェックしたい3つのポイント

1つ目は、ダイヤモンドトレイルは現時点で北米向けの発表だという点です。日本で正規に買える見込みは立っていないため、「出るまで待つ」場合は、どれくらい待てるかを考えておく必要があります。

2つ目は、パワートレインが未発表だという点です。日本仕様のようなPHEVになるのか、ガソリン車になるのかで、燃費や価格、使い勝手は大きく変わります。

3つ目は、オフロード装備と日常での使いやすさのバランスです。オールテレーンタイヤは舗装路では静かさや燃費で不利になることがあります。


新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルに関するよくある質問(FAQ)

Q. 新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルはいつ公開されますか?
A. 2026年11月3日〜6日に米ラスベガスで開催されるSEMAショーで世界初公開されます。

Q. 価格はいくらですか?
A. 米国価格・日本価格ともに未発表です。

Q. 日本で発売されますか?
A. 2026年10月27日時点で、日本への導入は発表されていません。

Q. ロックモードとは何ですか?
A. S-AWCに追加された岩場向けのモードです。ブレーキ制御でタイヤの空転をすばやく抑え、選ぶとヒルディセントコントロールも自動で作動します。

Q. 新色は何色ですか?
A. 「トレイルグリーンメタリック」です。ホワイトルーフと組み合わせることもできます。

まとめ:新型アウトランダー ダイヤモンドトレイルは「史上もっともタフなアウトランダー」

新型アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションは、S-AWCのロックモード、専用バンパーによる対地角度の改善、18インチのオールテレーンタイヤ、撥水シートなど、見た目と中身の両方でオフロード性能を高めたモデルです。2026年11月のSEMAショーで世界初公開されます。

価格・パワートレイン・発売時期は未発表で、日本導入も決まっていません。新型パジェロに続く三菱の「冒険」路線を象徴するモデルだけに、日本仕様への展開にも期待が集まります。

最新情報が入り次第、随時更新していきます。

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三菱 アウトランダー ダイヤモンドトレイル エディションの外観(フロント)

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