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マツダ 新型 MAZDA3「SKYACTIV-X」グレードの発売を2019年12月に延期

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mazda3

マツダは新型「MAZDA3」の「SKYACTIV-X」グレードを2019年10月に発売する予定であったが2019年12月中旬に延期すると発表した。

目次

新型 MAZDA3 日本仕様について

新型「MAZDA3」はセダンはハッチバックに比べて全長+200mm、全高は+5mmとなっている。今回はセダンモデルも人気が出そうだ。

サイズ 新型MAZDA3(アクセラ)日本仕様
ボディ形状 セダン ハッチバック
全長 4,660mm 4,460mm
全幅 1,795mm 1,795mm
全高 1,445mm 1,440mm
ホイールベース 2,725mm 2,725mm
エンジン名 SKYACTIV-X
エンジン 2.0L 直4気筒エンジン
最高出力 132kW(180ps)/
6,000rpm
最大トルク 224Nm/
3,000rpm
駆動方式 2WD/4WD
ミッション 6速AT/6速MT※
WLTCモード燃費 24km/L

新型 MAZDA3 次世代エンジン「SKYACTIV-X」搭載

新型MAZDA3に次世代エンジン「SKYACTIV-X」をマツダとして初搭載する。

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SKYACTIV-X
SKYACTIV-X

<革新技術>

ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮によって自己着火させる燃焼技術(圧縮着火、Compression Ignition(CI))を世界で初めて実用化。

マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition)」(火花点火制御圧縮着火)によって、従来ガソリンエンジンにおける圧縮着火(CI)の実用化で課題となっていた、圧縮着火(CI)の成立範囲を拡大することで、火花点火と圧縮着火(CI)のシームレスな切り替えを実現。

SKYACTIV-X
SKYACTIV-X

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの特長を融合した、新しいマツダ独自の内燃機関であり、優れた環境性能と出力・動力性能を妥協なく両立。

圧縮着火(CI)によるこれまでにないエンジンレスポンスの良さと、燃費改善目的で装備したエア供給機能を活用し、旧型の「SKYACTIV-G」に比べて全域で10%以上、最大30%におよぶ大幅なトルク向上を実現。

圧縮着火(CI)で可能となるスーパーリーン燃焼によって、エンジン単体の燃費率は旧型の「SKYACTIV-G」と比べて最大で20~30%程度改善。2008年時点の同一排気量の当社ガソリンエンジンから、35~45%の改善。

最新の「SKYACTIV-D」と同等以上の燃費率を実現。

低燃費率領域が極めて広いエンジン特性によるギア比選定の自由度の大幅拡大により、走りと燃費を高次元で両立。

新型 MAZDA3 「M-Hybrid」 マイルドハイブリッド  

マツダはSKYACTIV-X にはリチウムイオンバッテリーを利用した24VマイルドハイブリッドシステムSKYACTIV-G With M-Hybrid」(簡易的なハイブリットシステム)を組み合わせた。マイルドハイブリッドシステムはエンジンを補助する電気モーターに動力を供給する減速時に回収されたエネルギーをリサイクルすることで、燃料消費を最小限に抑え、燃費を向上させ、排出量を削減。エンジンをモーターがアシストする形で燃費をアップが期待でき環境性能や高い燃費性能をアピールできる。

i-ACTIV AWDを搭載

よりスポーティとなった新型MAZDA3には、新世代4WDシステム、「i-ACTIV AWD」を搭載する。電子制御で駆動力を積極的にコントロールし、走破性能と燃費性能を高次元で両立。 多くのセンサーがドライバーの意図と走行状況を正確に検知し必要な後輪トルクを瞬時に演算・指令、不要な後輪トルクの伝達を抑え、ほぼ2WD状態で走行を可能にする。

新型 MAZDA3 次世代の先進安全技術「i-ACTIVSENSE」全車に標準搭載

「i-ACTIVSENSE」技術を標準装備する。更にアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)に夜間歩行者検知機能を追加。TJA(交通渋滞アシスト)FCTA(フロント・クロス・トラフィック・アラート)DM(ドライバーモニタリング)TSR(交通標識認識システム)など最新の機能を採用。

  • ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
  • 交通標識認識システム(TSR)
  • フロント・クロス・トラフィック・アラート(FCTA)
  • リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)
  • スマート・シティ・ブレーキ・サポート[後退時](SCBS R)(AT車のみ)
  • リアパーキングセンサー(センター/コーナー)
  • アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)夜間歩行者検知機能あり
  • AT誤発進抑制制御[前進時](AT車のみ)
  • 先進ライト
  • ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)
  • アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)車線逸脱警報システム(LDWS)
  • 交通渋滞アシスト(TJA)
  • レーンキープアシスト(LAS)
  • ドライバーモニタリング(DM)

マツダ i-ACTIVSENSE 搭載車まとめ

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新型 MAZDA3  G-ベクタリング コントロール プラスを搭載

G-ベクタリング コントロール プラス」を採用。日立オートモティブシステムズが有する車両運動制御アルゴリズムを基にマツダが応用開発し、2016年に発表した「G-ベクタリング コントロール(以下GVC)」の進化技術。GVCによる車両の横方向と前後方向の連係運動に加えて、ブレーキによる直接ヨーモーメント制御によって更なる車両挙動の安定化を実現します。GVC Plusは、マツダCX-5CX-8の商品改良モデルから順次、マツダの各モデルへ搭載される。

新型 MAZDA3 「SKYACTIV-X」グレードについて

ハッチバック

グレード エンジン トランス
ミッション

駆動方式

価格
X PROACTIVE SKYACTIV-X 6AT/ 6MT 2WD 3,140,000円
4WD 3,372,200円
X PROACTIVE
Touring Selection
2WD 3,258,800円
4WD 3,491,000円
X L Package 2WD 3,319,000円
4WD 3,551,200円
X Burgundy
Selection
2WD 3,389,200円
4WD 3,621,400円

セダン

グレード エンジン トランス
ミッション

駆動方式

価格
X PROACTIVE SKYACTIV-X 6AT 2WD 3,140,000円
4WD 3,372,200円
X PROACTIVE
Touring
Selection
2WD 3,258,800円
4WD 3,491,000円
X L Package 2WD 3,319,000円
4WD 3,551,200円

マツダ 新型 MAZDA3 アクセラ フルモデルチェンジ SKYACTIV-X搭載 2019年5月24日発売

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マツダニュースリリース

https://www.mazda.co.jp/globalassets/assets/home/pdf/info_20190807.pdf

MAZDA3

https://www.mazda.co.jp/cars/mazda3/

mazda3

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この記事を書いた人

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