ジープはコンパクトSUV「レネゲード」にプラグインハイブリッド「4xe」を日本にて2020年秋販売を開始すると発表した。
新型 レネゲード 4xeについて
従来の1.3L ガソリンエンジンに電気モーターを組み合わせる。Jeepならではの4×4性能をさらにパワーアップする。「4xe」では導入予定のグレードは「Limited」「Trailhawk」で、燃料消費とCO2排出量を低減。
ジープ 新型レネゲード について
2014年3月4日ジュネーブモーターショーにおいて、新型SUVのレネゲード(RENEGADE)を初公開した。日本では残念ながらディーゼルターボエンジンは発売されない。価格は297万円~340万2000円である。日本発売は2015年9月5日発売だ。
全く新しいSUVとしてデビューしたレネゲードは、ジープブランドが初めて、小型SUV市場に参入するために開発されたモデル。フィアットと共同で開発し、リリースを予定のFiat 500Xと共同開発された。モデルサイズはコンパクト。
ジープ 新型レネゲード マイナーチェンジについて
ジープは新型レネゲードのマイナーチェンジを行い日本で2019年2月23日に発売する。価格:355万円。マイナーチェンジでは、フロントフェイシアの色やデザインを変更、また、フロントヘッドライトとリアコンビネーションランプは、新型ラングラーにインスピレーションを得たアイコニックな意匠に変更。機能面での刷新も図り、新設計のヘッドライトは、デイタイムランニングライトを始め、ハイビーム、ロービーム、フォグランプのすべてLEDを採用した。ドアミラーの色がシルバーからグレーに変更(リミテッド)、ホイールデザインも一新した。グレード構成は、従来通り「Longitude(ロンジチュード)」、「Limited(リミテッド)」、「Trailhawk(トレイルホーク)」の計3モデルの導入する。
旧型モデルに採用される1.4L 直列4気筒マルチエアエンジンから、新世代1.3L直列4気筒マルチエア2エンジンが採用。この新型エンジンは、セントラルダイレクトインジェクション、インタークーラー付ターボチャージャー、ならびにSTART &STOP機能を搭載。エンジンスペックは、Limited(リミテッド)の場合、旧型モデルに比べて11psUPとなる最高出力151ps、最大トルクは40NmUPとなる270Nmとなる。燃費性能はWLTCモードで13.5km/Lである。
ジープ 新型レネゲード マイナーチェンジ ボディカラーについて
アルパインホワイト
オマハオレンジ
ジェットセットブルーメタリック
コロラドレッド
グラナイトクリスタル
ブラック
ジープ 新型レネゲード マイナーチェンジ 画像
ジープ 新型レネゲード マイナーチェンジ スペックについて
サイズ | 新型Jeep Renegade (リミテッド) |
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全長 |
4,255mm |
全幅 | 1,805mm |
全高 | 1,695mm |
ホイールベース | 2,570mm |
エンジン | 直列4気筒 1.3L インタークーラー付ターボ |
最高出力 | 111kW (151ps) / 5,500rpm |
最大トルク | 270Nm (27.5kg.m) / 1,850rpm |
トランスミッション | 6AT |
駆動方式 | 2WD(FF) |
WLTCモード燃費 | 13.5km/L |
FCA ニュースリリース
レネゲード