BMWは新型i8のミラーレスモデル、「BMW i8 Mirrorless concept」を2016年1月6日から開催の「2016 International CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」で披露した。
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新型 i8 ミラーレス モデル
ドアミラーやルームミラーを廃止し、かわりに3台のカメラにて撮影した映像をルームミラーの代わりに配置されたモニター内に表示、ミラー調節や、カメラやディスプレイのプリセット作業も不要。
日本でも国土交通省が、保安基準を改定し、早ければ2016年6月にも自動車の安全確認用ミラーをカメラとモニターの組み合わせで代用することを認めたと、毎日新聞は報じている。具体的には乗用車やバス、トラックに備わるすべてのミラーをカメラとモニターで代用することを認める。ドライバーの死角をなくす高性能カメラを普及させ、交通事故の減少が狙いだ。
自動車の国際基準を定めている国連の「自動車基準調和世界フォーラム」(WP29)が今月、一部のミラーに限定していた代用をすべてのミラーに拡大することを決めた。新しい基準は2016年6月に発効する見通し。国土交通省 ミラーレス車 カメラ代用で公道走行可能へ
死角をなくし、運転を楽にすることが可能である!!
BMW