「LX」は「レクサス」が販売するフラッグシップSUVである。
レクサス LXについて
初代「LX450」FZJ80
1996年、レクサス初のプレミアムSUVとして主に北米で発売。トヨタ「ランドクルーザー(80系)」をベースに、フロントグリル、ヘッドライト、フロントバンパー、アロイホイールをLX専用のデザインとし、本革シートに木目パネルの装備や高品位の塗装などで、より上級の仕上げとした。
2代目 UZJ100
1998年、トヨタ「ランドクルーザー」のモデルチェンジに伴いLXも2代目モデルへ。エンジンはレクサスのフラグシップである「LS」のV型8気筒(1UZ-FE型)をベースに排気量拡大・耐久性向上した。2002年8月にマイナーチェンジ。2006年にマイナーチェンジ。
3代目 URJ201W型
2015年8月20日、日本市場への導入を発表、2015年9月14日発売。2017年8月3日一部改良。2018年8月23日特別仕様車「Black Sequence」を設定。
レクサス 新型 LX570 マイナーチェンジ 新スピンドルグリルなど装備 2015年8月20日発表 9月14日発売
レクサス 新型 LEXUS LX570 マイナーチェンジ (一部改良) 5人乗りモデル追加 2017年8月3日発売
2018年8月23日特別仕様車「Black Sequence」を設定。「Black Sequence」は、2018年3月末時点においてレクサスブランドの日本国内累計販売台数が50万台を達成したことを記念した特別仕様車。
4代目「LX600」VJA310W
2022年1月12日日本仕様車が初のフルモデルチェンジを発表し、同日より発売された。プラットフォームにレクサスで初となるGA-Fプラットフォームが採用され、ラダーフレーム構造を刷新。溶接技術の最新化によりフレームが軽量且つ高剛性化された。ボディは高張力鋼板の採用範囲の拡大やボンネット・ルーフ・ドアパネルをアルミニウム化。
レクサス LX600 スペック
スペック | LX600 |
---|---|
全長 | 5,100mm |
全幅 | 1,990mm |
全高 | 1,885mm |
ホイールベース | 2,850mm |
エンジン | 新開発V型6気筒 3.5L ツインターボ エンジン |
最高出力 | 305kW(415ps) |
最大トルク | 650Nm |
駆動方式 | AWD |
トランス ミッション | Direct Shift-10AT |
レクサス LX 価格について
グレード | エンジン | 駆動 方式 | 乗車 定員 | 価格 (10%) |
---|---|---|---|---|
LX600 | 新開発V型6気筒 3.5L ツインターボ エンジン | AWD | 7/5名 | 12,500,000円 |
LX600 “OFFROAD” | AWD | 7/5名 | 12,900,000円 | |
LX600 “EXECUTIVE” | AWD | 4名 | 18,000,000円 |
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