筆者はamazonの「Fire TV Stick」を家のテレビではなく車で使うことしました。理由は「YouTube」「Hulu」などを子供に見せたいからです。ドライブしている際は子供に外の景色を見ていて大人しくしていてもらいたのですが、子供は退屈で次第にグズリだし車内は大騒ぎ・・・そんな時に後部座席に手軽に設置できるリアモーターと「Fire TV Stick」で快適なドライブができるようになりました。
リアモニターについて
「Fire TV Stick」を使う上でHDMIでさせるリアモニターを購入しました。amazonなどで検索で「リアモニター」などで検索すればたくさん出てきます。ほとんどが中国製の海外ものなので少し心配しましたが、実際色々な製品を見比べるとどれもメーカーは違えど2、3種類形があるだけでどれも同じ様子です。「Eononヘッドレストモニター」を購入しました。半年ほど使用していますが1度もおかしな動作はしていません。
設置は非常に簡単です、自分でヘッドレストを外してそこに器具をはめ込み、シュガーソケットから電源を取るだけです。配線が気になる人は座席内に隠すことも可能だとは思いますが自分は気にならないので外からとっているのでなおのこと簡単に付けられています。しかし、残念ながら同様のタイプは2021年1月現在は販売していません。今買うのであればおすすめはこちらです。
「DVDプレイヤー内臓ヘッドレストモニター」はもちろんDVDプレイヤーとしても使用可能です。「YouTube」「Hulu」がない場合もあるのでDVDが再生できる方が後々おすすめです。
以前は社外ナビ「カロッツェリア」を使用しているときは後部座席にプライベートモニター「TVM-PW930」を取り付けたのですが今は4代目新型「ハリアー」では「ディスプレイオーディオ」のため「TVM-PW930」の様なディスプレイを付けることができません。
Fire TV Stick 車内で使う方法
おすすめはiPhoneやAndroidでテザリングをしてインターネットに接続する方法です。iPhoneの場合には「設定」→「インターネット共有」→「ほかの人の接続を許可」をオンにします。
「Fire TV Stick」は「設定」→「ネットワーク」→「iPhone名のSSID」を選択。設定した「Wi-Fiのパスワード」を入力。これでネットの接続は完了です。
1度繋げれば次回からはiPhoneのテザリングをオンにしてしまえば自動的に「Fire TV Stick」はネットに繋がってくれます。
子供は静かに動画を見てくれています。
見せすぎるのもよくないのでぐずった時に見せるのですが、とても快適なドライブができるようになりました。「DVDプレイヤー内臓ヘッドレストモニター」と「Fire TV Stick」合わせて2万円でこれだけ快適なドライブができるので是非おすすめです。