フォルクスワーゲンは新型ティグアン オールスペースはフルモデルチェンジし欧州で2017年8月頃に発売する。中国や北米向けや日本向けに発売される可能性もある。
フォルクスワーゲン 新型 ティグアン オールスペース
新型ティグアン オールスペースは新型ティグアンをベースに全長を伸ばし、3列シート7人乗りにしたモデルだ。2017年1月8日に開催されたデトロイトモーターショーで世界初公開した。2017年3月7日から開催されるジュネーブ・モーターショー2017画像とスペックを公開した。
新型ティグアン について
フォルクスワーゲンはティグアンをフルモデルチェンジを行い2017年1月17日に日本発売開始。日本では8年ぶりにフルモデルチェンジとなる。
小型クロスオーバーSUVで、ゴルフをベースに開発された。前型から全長を70mm、全幅を30mm、ホイールベースを70mm拡大した、それでいながら全高は35mm低いリアニースペースを29mm広くとりながら、(TSI R-ラインの全幅は1860mm)ラゲッジスペースも50L大きい520L。全長:4,500mm、全幅:1,840mm、全高:1,675mm、ホイールベース:2,682mm、拡大されていながらも新型プラットフォームを採用し、車重を50kg軽量化。
新型ティグアン オールスペースについて
新型ティグアン オールスペース
全長:4,699mm
全幅:1,839mm
全高:1,632mm
ホイールベース:2,791mm
全長は標準モデルから伸び、3列シートの仕様となる。標準モデル同様の予防安全装備が装備される。
ガソリンエンジン「TSI」
4種類のエンジン
最高出力:150ps、180ps、220ps
ディーゼルエンジン「TDI」
4種類のディーゼルエンジン
最高出力:150ps、190ps、240ps
2WD(FF) もしくは4WD「4MOTION」。
予防安全 衝突安全 二次被害防止 主要装備
予防安全
アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)
レーンキープアシストシステム“Lane Assist”
渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”
レーンチェンジアシストシステム”Side Assist Plus”
スタティックコーナリングライト
ダイナミックコーナリングライト
ダイナミックライトアシスト
リヤビューカメラ“Rear Assist” /アラウンドビューカメラ“Area View”
駐車支援システム“Park Assist”
ドライバー疲労検知システム“Fatigue Detection System”
パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ、後退時衝突軽減ブレーキ機能付)
オプティカルパーキングシステム
リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”(
歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)
プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
衝突安全
フロントエアバッグ(運転席/助手席)、ニーエアバッグ(運転席)、
サイドエアバッグ(前席/後席)、カーテンエアバッグ
i-Size 基準適合チャイルドシート固定装置(後席左右)
二次被害防止
アクティブボンネット
ポストコリジョンブレーキシステム
フォルクスワーゲン