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BMW 新型 6シリーズ グランツーリスモ 部分自動運転 最高レベルの安全機能・運転支援システム採用 2017年10月23日発売

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BMWは新型6シリーズに新コンセプトに基づいた「新型BMW 6 シリーズ グランツーリスモ」を、新たにモデル・ラインアップに追加し、10月23日発売した。全国のBMW正規ディーラーで販売を開始する。新型640i xDrive グランツーリスモ M Sport (右ハンドルのみ) 価格:1081万円

目次

新型 640i xDrive グランツーリスモ M Sport

新型BMW 6 シリーズ グランツーリスモは、全長5,105mm、全幅1,900mm、全高1,540mm というラグジュアリー・セダンのボディ・サイズに、クーペ・スタイルの流れるような美しいデザインを採用した印象的なモデルである。フロントには、大型のキドニー・グリルと、ワイドに伸びたLEDヘッドライトのカバーが採用され、迫力ある表情を演出している。さらに、フラットなルーフ・デザインに加え、フレームレス・ドア・ウィンドウ、エア・ブリーザー、可動式リヤ・スポイラーなどが採用され、洗練されたスポーティさを主張している。

内装にはダコタ・レザー・シートを採用し、上質でラグジュアリーな雰囲気を演出しつつ、ロングドライブでも快適かつ実用的な乗り心地を実現している。まず、ホイールベースを長く取ることで実現した広い室内空間に加え、6 気筒BMW ツイン・パワー・ターボ・エンジン及びBMWのモデルとしてセグメントで初めて採用された4 輪アダプティブ・エア・サスペンションを装備することで、様々な路面において安定した乗り心地を維持することが可能になっている。
さらにコックピットは、高いシート・ポジションにより広い視覚を確保し、人間工学に基づいた操作スイッチの配置により、ドライバー・オリエンテッドな設計となっている。後席には、1L のペットボトルにも対応したドア・ポケットなど実用性の高い装備に加え、足元のスペースも大きく取るなど快適な空間を実現している。

BMW 640i xDrive Gran Turismo M Sport
全長:5,105mm
全幅:1,900mm
全高:1,540mm
ホイールベース:3,070mm
車両重量:2,010kg
車両総重量:2,285kg

3L 直列6気筒ガソリンエンジン
最高出力:340PS(250kW)/5,500rpm
最大トルク:450Nm/1,380-5,200rpm
0~100km/h 加速:5.3 秒
JC08モード燃費:10.9km/L

タッチ・パネルやジェスチャー・コントロールが装備されたBMWの最新のiDriveナビゲーション・システムを搭載

最高レベルの安全機能・運転支援システム「ドライビン グ・アシスト・プラス」標準装備

ドライビング・アシスト・プラスは、BMW 最新の安全機能・運転支援システムである。ルーム・ミラー内にステレオ・カメラを内蔵し、さらに、ミリ波レーダー・センサーを前方に3 基、後方に2 基装備することにより、日常走行域での急停止や飛び出し等を瞬時に判断し警告すると共に、夜間や悪天候下でも安定して検知し警告することにより、安全をサポートしている。

ステアリング&レーン・コントロール・アシスト フロント・ウィンドウに設置されたステレオ・カメラが車線および前方車両を検知し、ステアリングに操舵力を加えることで高速走行時に車線の中央付近を走行しやすいようにサポートを行なう。また、渋滞時は先行車追従走行をサポートし、走行時の安全性と利便性を向上するなど、将来完成する自動運転技術を部分的に実現している。

アクティブ・サイド・コリジョン・プロテクション ボディ・サイドの前後左右に設置された4 つのセンサーが車両側面の交通状況を監視し、隣車線で走行する車両が自らの車線に入ってくるなど、側面衝突の危険性が高まった場合には、ステアリング操作に介入し衝突を回避する。

後車追突警告 リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが後方のクルマを監視し、衝突の危険がある場合にはハザード・フラッシュを点灯し、後続車のドライバーに注意を促す。衝突の危険性が高まった際には、アクティブ・プロテクションの全ての機能が作動し、万が一の時の衝突に対して乗員を保護する。

クロス・トラフィック・ウォーニング(フロント&リヤ) 駐車スペースからクルマを動かす場合や、視界の悪いT 字道路などで横切る車両や歩行者などとの衝突の危険を検知した場合に、コントロール・ディスプレイに警告表示を行ない、ドライバーに注意を促す。

ACC/アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付) 任意の速度をベースに、前方の車両との車間距離を維持しながら自動で加減速を行い、低速走行時には車両停止まで制御を行なう。

レーン・ディパーチャー・ウォーニング 車線からクルマが逸脱しそうになると、ステアリング・ホイールを振動させてドライバーに警告を促し、さらに、ステアリング・ホイールの振動による注意喚起に対し反応がなく、そのまま車線を越えた場合には、ステアリング操作に介入し車線復帰をサポートする。

レーン・チェンジ・ウォーニング リヤ・バンパーに組み込まれたセンサーが、ドライバーから死角になる左右後方の車両や、追い越し車線上を急接近してくる車両を認識しドライバーに警告する。また、ドライバーがシステムによる注意喚起に対し反応なく、そのまま車線を越えた場合には、ステアリング操作に介入し、車線復帰をサポートする。

前車接近警告機能 前車に追突する危険性が高まった際に、ドライバーに警告を発する。

衝突回避・被害軽減ブレーキ 追突が不可避な場合に、システムが自動的にブレーキをかけて衝突を回避・被害の軽減を図る。また、歩行者検知機能の採用により、歩行者への接近に対しても、ドライバーへの警告と衝突回避・被害軽減ブレーキを作動させる。

アクティブ・プロテクション 衝突などの危険回避が不可能な場合に、シートベルトの締め付けを強め、また、ウィンドウとサンルーフを自動で閉めることにより、乗員を保護する。

BMW ニュースリリース

https://www.bmw.co.jp/ja/press/2017/20171023a.html

BMW 6 シリーズ グランツーリスモ

https://www.bmw.co.jp/ja/all-models/6-series/gran-turismo/2017/at-a-glance.html

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この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

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