BMW 新型 7シリーズマイナーチェンジエクステリア変更自律運転機能レベル3 搭載 2019年発売

2019年1月16日2022年4月11日

新型7シリーズマイナーチェンジモデルについて

エクステリアのデザイン変更を行い新しいヘッドライト、グリル、テールライトを採用する。新型A8に搭載されたレベル3の自律運転機能「アウディ AI トラフィックジャムパイロット」を採用。

新型7シリーズマイナーチェンジモデルエクステリアについて

新型7シリーズマイナーチェンジモデルインテリアについて

アウディ AI トラフィックジャムパイロットを採用

「アウディ AI トラフィックジャムパイロット」という運転支援システムレベル3の自律運転機能を採用。高速道路を60km/h以下で走行時に完全自動運転を提供する。Audiのシステムは12個の超音波センサー、レーザースキャナー、ビデオカメラで構成されている。

BMWは7シリーズについて

7シリーズはBMWのフラッグシップモデルで歴史は古く1977年から初代の販売がスタートしており旧型は5代目で2009年から販売。現在で丸６年目でのフルモデルチェンジとなった。BMWは旧型7シリーズをフルモデルチェンジし2015年6月10日に正式発表した。日本では2015年10月7日に新型7シリーズを発表し、2015年10月29日から全国のBMW正規ディーラーにて販売を開始。納車時期は2016年1月から。

フラッグシップモデルであることから、各モデルに先駆けた最新装備を装備する。CFRP（カーボンファイバー強化樹脂）などを使用した新型の軽量プラットフォーム CLAR採用する。カーボンファイバー、高強度鋼、アルミニウム、マグネシウム、プラスチックによる軽量化（最大200kgも軽量化）世界初となる「リモートコントロールパーキング」システムをオプションとして用意している。マッサージ機能付きのフロントシート、6色に切り替えが可能なガラスサンルーフ、電磁誘導システム（スマートフォンなどの充電がワイヤレスで行える）、レーザーハイビーム「リモートコントロールパーキング」とは無人で自動パーキングをしてくれる凄いシステムさらに、パーキングの逆に出す際も無人で行うことができる。映画や漫画のような凄いシステムをオプションで用意されているのだ。

BMW 7シリーズサイズ

サイズ	7シリーズ i	7シリーズ Li
全長	5,098mm	5,238mm
全幅	1,902mm	1,902mm
全高	1,467mm	1,479mm
ホイールベース	3,070mm	3,210mm

BMW 7シリーズエンジンのラインアップ

スペック	740i 740Li　（日本発売モデル）
エンジン	3.0L直列6気筒ターボエンジン
最大出力	326ps/5,500rpm
最大トルク	45.9kgm/1,380-5,000rpm
トランスミッション	8速AT
駆動方式	2WD（FF） /4WD

スペック	730d 730Ld
エンジン	3.0L直列6気筒ターボディーゼルエンジン
最大出力	265ps
トランスミッション	8速AT
駆動方式	2WD（FF） /4WD

スペック	740e iPerformance （日本発売モデル）
エンジン	2.0L 4気筒ターボエンジン＋モーター（PHV）
最大出力	190kW（258ps）/5,000rpm
最大トルク	400Nm（40.8kgm）/1,550-4,400rpm
モーター最高出力	83kW（113PS）/3170rpm
モーター最大トルク	250Nm（25.5kgm）/3170rpm
システム最高出力	240kW（326PS）
システム最大トルク	500Nm（51.0kgm）
トランスミッション	8速AT
バッテリー	リチウムイオンバッテリー(総電力量9.2kWh)
電気モーターのみJC08モード航続距離	42km
ハイブリッドJC08モード燃費	15.6km/L
価格	11,690,000〜12,400,000円