スバル 新型 WRX S4 マイナーチェンジ (一部改良)E型を2018年2018年4月27日発表 6月1日発売する。同時に、ツーリングワゴン 新型レヴォーグ E型を発売する。WRX S4 価格:336万9600円~373万6800円。
新型 WRX S4のマイナーチェンジ (一部改良)E型について
今回はD型でマイナーチェンジを行っておりE型は一部改良となる。旧型WRX S4最終モデルとなりそうだ。アイサイトに搭載される、プリクラッシュブレーキの動作タイミングを改良し安全性を更に強化。
新型 WRX S4のマイナーチェンジ (一部改良)E型の価格について
WRX S4 2.0GT EyeSight 3,369,600円
WRX S4 2.0GT-S EyeSight 3,736,800円
新型 WRX S4のマイナーチェンジ (一部改良)E型 スペックについて
スペック | 新型WRX S4 |
---|---|
全長 | 4,595mm |
全幅 | 1,795mm |
全高 | 1,475mm |
ホイールベース | 2,650mm |
エンジン | 2.0L水平対向直噴ターボ DIT FA20 |
最大出力 | 221kW(300ps)/5,600rpm |
最大トルク | 400Nm(40.8kgm)/2,000〜3,600rpm |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) |
トランスミッション | 6AT(リニアトロニック) |
JC08モード燃費 | 12.4〜13.2km/L |
価格 | 3,369,600円〜3,736,800円 |
旧型 WRX S4 D型について
スバルは、新型WRX S4のマイナーチェンジを2017年に行う日本発売は2017年7月3日発表、8月7日発売する。同時に、ツーリングワゴン 新型レヴォーグ D型を発売する。2017年6月5日から先行予約受付を開始した。米国では2018 WRX S4の価格設定を発表した。2017年8月7日に先行予約開始日~8月6日までの受注台数を発表した。レヴォーグは販売計画月販325台を大きく超える1,024台を受注。
2.0GT EyeSight 255台
2.0GT-S EyeSight 769台
クリスタルホワイト・パール 39.2%
クリスタルブラック・シリカ 20.4%
ダークグレー・メタリック 19.7%
アイスシルバー・メタリック 9.5%
WRブルー・パール 8.9%
ピュアレッド 2.3%
新型WRX S4とWRX STIの価格について
米国 ミシガン州デトロイトで開催される「2017年北米国際自動車ショー」に2018年型の「WRX/WRX STI」を出展した。
新型WRX S4とWRX STIの米国モデルスペックについて
ボディサイズ
全長:4,595mm
全幅:1,795mm
全高:1,475mm
ホイールベース:2,650mm
WRX
2.0L水平対向直噴ターボ FA20
最高出力:268HP/5,600rpm
最大トルク:258lb.-ft./2,000-5,200rpm
トランスミッション:リニアトロニックCVT
WRX STI
2.5L 水平対向ターボ EJ25
最高出力:305HP/6,000rpm
最大トルク:290lb.-ft./4,000rpm
トランスミッション:6速MT
タイヤサイズ:235/45 R17、245/40 R18 / 245/35 R19
乗車定員:5名
新型WRX S4 マイナーチェンジ D型について
エクステリア LEDヘッドランプ、LEDフォグランプ&フォグランプベゼル、フロントバンパー、グリル、を変更。新意匠18インチアルミホイールを変更。スティールブルーグレー・メタリック廃止し、新色ストームグレー・メタリック追加。
インテリア エアコンパネルのデザインを刷新。ナビを7インチから8インチモデルをラインナップ、ステアリングセンターベゼルを従来のシルバーからダークキャストに変更。インパネパネル、ドアスイッチパネル、センターコンソール&シフトパネル、エアコンパネル形状を変更。ピアノブラック調のパネルを縁取るシルバーの加飾をよりシャープな造形に。EPBスイッチパネルを従来のシルバーからブラックに変更。マルチファンクションディスプレイ(MFD)をTFT液晶4.3インチからTFT液晶5.9インチに変更。アームレストバンド、アームレストを簡単に引き出せるバンドを新採用。インジゲーター付ノブ、左右席同様に中央席のフォールディングノブにもインジゲーターを採用。ドアグリップの形状を変更。指が引っかかりやすく、手のひらにフィットする形状とすることで握りやすいものとしました。シートヒーターを従来本革シート装着車のみの展開だったシートヒーターを、ファブリックシート装着車にも拡大採用。リアシートを4:2:4分割可倒式を新採用。
6:4分割可倒式リヤシートとは違いバリエーションが増え、センター部分のみ倒すことが可能となりショッピングなどで長い物を購入した際にも家族4人をきちと載せることを可能にしている。
走行性能 静粛性向上、操縦安定性、乗り心地を向上、オートビークルホールド採用。
今回のWRX S4は同時にマイナーチェンジされる、新型レヴォーグ同様にアイサイトver.3を更に進化されたアイサイト・ツーリングアシスト(アイサイトver.4)を初搭載する。
スバルは2017年1月17日に行われた、新春懇親会において2017年に進化版アイサイトを
導入予定だと発表している。レガシィでアイサイトVer.2を初搭載、その後、後継車種のレヴォーグでアイサイトVer.3を初搭載。し、WRX S4もマイナーチェンジのタイミングで初搭載された。進化版アイサイトもレヴォーグとWRX S4のマイナーチェンジで投入される。
進化版アイサイト アイサイト・ツーリングアシスト
新機能「TJA(トラフィック・ジャム・アシスト)」準自動運転システム 自動車専用道路(高速道路)の渋滞時追走機能。渋滞時カーブ追従を可能にする。全車速域でハンドル、アクセル、ブレーキを自動制御し運転をアシストする。
プリクラッシュブレーキ 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止します。前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減。
アクティブレーンキープ(車線逸脱抑制) 従来60km/h以上でのみ動作したアクティブレーンキープ機能(車線中央維持)を0km/hまで拡張し渋滞でも追従。運転負荷を大幅に軽減。
全車速追従機能付クルーズコントロール 全車速追従機能付クルーズコントロールのセット車速0km/h~約120km/hの広い車速域で先行車に追従走行。(一部高速道路の最高制限速度引き上げ予定に対応)
後退時自動ブレーキシステム
後方障害物警告機能 Rレンジ時に車両後方に障害物を検知すると、MFDの表示と警告音で障害物の接近レベルをお知らせる。
後退時自動ブレーキ 障害物に接近して車両と追突の危険性がある場合、加速制御とブレーキ制御を行い、衝突回避を測る。
アイサイトセイフティプラスの機能 オプション設定
ハイビームアシスト フロントウインドゥ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。より明るく安全な夜間視界を確保
フロントビューモニター フロントグリル内エンブレム下に搭載したカメラの映像をMFDに映してドライバーの前方確認をサポート。見通しの悪い交差点を通過時や、車庫から出るときでも前方左右をしっかり確認できる。
スマートリヤビューミラー 後方設置のカメラにより、荷室にたくさんの荷物や大きな荷物を載せていて、通常のミラーでは後方視野が得られないときでも後方の視野を確保。また、助手席などからでも後方の状況を確認できる。
オートビーグルホールド 平地停車時にブレーキペダルから足を離してもVDCが車両停止を維持する。長い信号の待ち時間や一般道での渋滞など、ブレーキペダルを踏み続けなければならないシーンでの利便性が向上する。
ステアリング連動ヘッドランプ ステアリング操作に合わせて車の進行方向を早期に照らすこことで、夜間でも視野をしっかり確保できる。
新型WRX S4 マイナーチェンジ D型の価格について
本体価格(税抜)は各グレード2万円〜10万円アップとなる。
スペック | 新型WRX STI | 新型WRX S4 |
---|---|---|
全長 | 4,595mm | |
全幅 | 1,795mm | |
全高 | 1,475mm | |
ホイールベース | 2,650mm | |
エンジン | 2.0L水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ“DIT” |
2.0L水平対向 4気筒DOHC 直噴ターボ“DIT” |
最高出力 | 308ps/6400rpm | 300ps/5,600rpm |
最大トルク | 43.0kgm/4400rpm | 40.8kgm/2,000-4,800rpm |
駆動方式 | AWD(常時全輪駆動) | |
トランスミッション | 6MT | CVT (リニアトロニック) |
車両重量 | 1,480〜1,490kg | 1,540kg |
JC08モード燃費 | 9.4km/L | 13.2km/L |
乗車定員 | 5名 | |
価格 | 386万6,400万円〜 411万4800円 |
336万9600円~ 373万6800円 |
スバルニュースリリース
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https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_06_05_4245/
https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_06_19_4301/
https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_07_03_4413/
https://www.subaru.co.jp/press/news/2017_08_07_4588/
https://www.subaru.co.jp/press/news/2018_04_27_5690/
WRX S4