ホンダの「シビック TYPE R」は2022年9月に日本にて発売する。2022年7月21日にワールドプレミアを行う。発売から約1年となる「シビック」は一体どんな進化を遂げているのか、今までとは違いが数多くあるのでまとめてみた。
ホンダ 新型「シビック」に「シビック TYPE R」追加
「シビック TYPE R」を新設定。
新型2.0L 4気筒ガソリンエンジンターボチャージャー付きを採用し最高出力、最大トルクをアップさせる。
メーターには新型「10.2インチインストルメントクラスター」を採用。
センターディスプレイには「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を採用。
新型「シビック TYPE R」が鈴鹿サーキットでのタイムアタックでFFモデル最速タイムを更新し2分23秒120のラップタイムを記録したことが発表。






パワートレインは新型2.0L 4気筒ガソリンエンジンターボチャージャー付きを採用、最高出力320ps、最大トルク40.8kgmとした。旧型モデルの最高出力320ps、最大トルク40.8kgmを超えてきた。
従来のモデルよりも洗練された高級感のあるデザインで、低くて広いスタンスを与えた。第10世代モデルの低い全体の高さと低いヒップポイントから始め、低いフードとフロントフェンダー、および低い水平ベルトラインを含む新しい「薄くて軽い」デザインの精神を適用した。高張力鋼とアルミニウムを戦略的に使用することにより、ねじり剛性が向上し、曲げ剛性が向上しました。これには、乗り心地、取り扱い、安全性にメリットがある。
タイプR専用のレッドアクセントスポーツシートを採用、メーターには新型「10.2インチインストルメントクラスター」を採用。センターディスプレイには「9インチHonda CONNECTホンダディスプレイ」を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダ車専用車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」を搭載。


新型 シビック TYPE R スペック について
スペック | 新型シビック TYPE R |
---|---|
全長 | 4,570mm |
全幅 | 1,875mm |
全高 | 1,400mm |
ホイールベース | 2,735mm |
エンジン | 2.0L 4気筒ガソリンエンジン ターボチャージャー付き |
最高出力 | 320ps |
最大トルク | 40.8kgm |
トランス ミッション | 6MT |
駆動方式 | 2WD |
WLTCモード燃費 | -km/L |
乗車定員 | 4名 |
予想価格 | -円 |


新型 シビック TYPE R について思うこと
ホンダにとって「シビック」は日本市場において主力となるという存在であり販売力の高い車種である。ホンダとして正常進化を果たしてきた「シビック」を更に「シビック TYPE R」のカスタマイズをすることでより魅力的なモデルとなった。「シビック」を乗り続けてきた人も、購入を検討している人は是非「シビック TYPE R」はおすすめの1台となるだろう。
シビック TYPE R
https://www.honda.co.jp/CIVIC/new/movie/type-r/
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