日産新型「エクストレイル」と三菱新型「アウトランダー」ほぼ共通化！比較してみた

2021年2月17日2022年5月4日

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日産は「エクストレイル（海外名:ローグ）」のフルモデルチェンジを行い米国にて2020年6月15日午前9時（現地時間）世界初公開。三菱自動車はクロスオーバーSUV「アウトランダー」のフルモデルチェンジを行い2021年2月16日午後3時（日本時間2月17日午前8時）にAmazon Liveにて発表した。どちらも実はアライアンス化によって共通プラットフォームに基づいて制作されており比較すると共通部分を多くあることがわかるので比較してみた。

日産新型エクストレイルと三菱新型アウトランダーを比較

エクステリア

エクステリアはどちらのメーカーも基本はそれぞれのデザイン言語（日産大型ダブル「Vモーショングリル」三菱「ダイナミックシールド」）を採用しているので全く違う様に見えるが全体的なフォルムをみれば所々共通しているのがわかる。

日産自動車とルノーが共同開発したプラットフォームCMF（Common Module Family、コモン・モジュール・ファミリー）をルノー・日産・三菱アライアンスで採用する。

エクストレイル

アウトランダー

インテリア

インテリアは特に共通部分が多く12.3インチのインストルメントクラスターと9インチのセンタースクリーンの2つの画面は、AndroidAutoとワイヤレスAppleCarPlayを採用。とデザインがほぼ共通化。ステアリングホイールのデザインはどちらのメーカーの共通デザインを採用。更にセンターコンソールも高さやドリンクフォルダの位置などによるデザインに多少の差を持たせているが所々共通部分が見て伺える。