第3弾は間違なく 新型クラウン(セダン) BEVモデルもあるか?!フラッグシップモデル 2023年11月2日発売

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クラウンセダン
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トヨタは「クラウン」のフルモデルチェンジを行い16代目を2022年7月15日に発表、2022年秋頃に発売する。第1弾は「クラウン(クロスオーバー)」であるが、第2弾「クラウン(スポーツ)」第3弾が「クラウン(セダン)」4弾が「クラウン(エステート)」となると思われるが、理由とスペック予想をしていく。

目次

新型クラウン(セダン)について

2022年7月16日~18日までの間「六本木ヒルズ ノースタワー前広場」にて発表したばかりの新型「クラウン」が展示されており、実車を実際に見てきた。そこにいた、トヨタの開発チームの人から話を伺うと細かくは言えないがあの看板の順番通りになる予定だと言われました。

つまりこの順番でいけば「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」となる。

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豊田章男社長は約2年前に「本気でクラウンを作り直さないか」「マイナーチェンジを飛ばしてもよいので、もっと本気で考えてみないか」と開発陣に問いかけた。中島氏は「クロスオーバー」でGOサインが出てから「セダン」を出してみないかと言われ、この多様性の世の中で「スポーツ」「エステート」が必要なのではということで4車種となった。

「カローラ」「カローラツーリング」「カローラスポーツ」「カローラクロス」とラインナップしたことで一気にカローラ人気が出ている。そして値段に対してやはりいい車という印象が強いし見た目も良く印象がよくなった。「クラウン」ブランドも同様に復活を狙った新たなモデルとして今までにない進化を果たす

中島氏はプレゼンテーション内で車種の紹介した順番が「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」という順番で紹介していた。

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新型MIRAIと新型クラウン(セダン)比較

横からの画像を比較してもフロントはほぼ共通化、リアのデザイン形状がほぼ同じであることがよくわかる。MIRAIは現行トヨタ車では最高位のセダンとして発売しており非常に近いモデルとなることが予想できる。

スペック2代目
新型MIRAI
16代目
新型クラウン
(セダン)
全長4,975mm5,030mm+55mm
全幅1,885mm1,890mm+5mm
全高1,470mm1,470mm0mm
ホイールベース2,920mm3,000mm+80mm
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MIRAIは燃料電池車(FCV)専用車種、クラウンは「ハイブリッド車」「バッテリー電気自動車(BEV)」として分けて販売されていくことになるだろう。

BEVモデルとしても可能性あり?!

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新型 クラウン(セダン)エクステリアについて

フロント部分は独特なデイライト付きヘッドライトを採用する。「クラウン」エンブレムは継続採用リアは「LED リアコンビネーションランプ」を採用、横一文字に伸びる、薄くシャープなリアコンビネーションランプを採用。ボディカラーに今どきなツートン・カラーを採用する。駆動方式は「FR」ベース、全車ハイブリッドシステムを搭載プラットフォームは「TNGA」に基づく「新開発 プラットフォーム」を採用。

新型 クラウン(セダン)インテリアについて

インテリアは共通化しどの車種に乗っても「クラウンだね!」と思わせてくれるだろう。ディスプレイオーディオを一体化させたインパネデザインを採用。メーターには12.3インチ大型フル液晶デジタルメーターを採用。ナビゲーションシステムを「コネクティッドナビ」。「デジタルインナーミラートヨタ初「ドライブレコーダー(前後方)」を採用。ディスプレイオーディオのオプションとして「車内Wi-Fi」を設定

新型 クラウン(セダン)安全技術について

先代モデルよりも機能を高めた次世代「Toyota Safety Sense」を採用する。右折時の対向直進車や右左折後の横断歩行者も検知対象となる。高度運転支援技術「Toyota Teammate」共に走るというトヨタ自動車独自の自動運転の考え方「Mobility Teammate Concept」に基づいて開発した最新の高度運転支援技術を、MIRAIにも採用。ディープラーニングを中心としたAI技術も取り入れ、運転中に遭遇しうる様々な状況を予測し、対応することを支援。「Advanced Park」などを採用する。

新型 クラウン(セダン)エンジンについて

セダンは、上質な走りを求められるので間違なく、新開発のバイポーラ型ニッケル水素電池を組み合わせた採用。新開発した「2.4L直噴ターボエンジン+ハイブリッドシステム」を採用。2.5Lエンジン+モーターのハイブリッドモデル。更に上記でも話をしたが、MIRAIと同様のFCEVを採用し新たなクラウンとして発売される。

まとめ

15代目をあえてマイナーチェンジを飛ばして16代目として4つのボディを全て「クラウン」車種とすることで客のニーズを答えつつ、「クラウン」をトヨタブランドとして残して行く意思と挑戦する気持ちを感じた。残りのモデルを1年以上かけて発売していくが、半導体の影響が今後更に続くことが予想されるため、苦戦が強いられることは間違えないだろう。

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