三菱新型 ekスペース一部改良ボディカラー追加セキュリティアップデート価格改定 2024年6月20日発売

2024年6月20日

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三菱は、軽スーパーハイトワゴン「eKスペース」の一部改良して2024年6月20日から販売開始する。

三菱新型 ekスペース一部改良 2024年モデルについて

自動車のコネクティッド化によるサイバー攻撃のリスク増加にあわせ、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムの変更をし、最新の法規に適合させました。ボディカラーに、2トーンのライラックピンクメタリック/ホワイトソリッドを新たに採用し、モノトーン７色、2トーン４色の、全11色としました。

福祉車ハーティーランシリーズ「助手席ムービングシート仕様車」を継続設定。助手席ムービングシート仕様車は電動で助手席シートが外側に回転し、車外にスライドしながら下降することで乗降性を高めた福祉車で、車いすから助手席への乗り降りの負担を軽減することができるようになっています。

三菱新型「eKスペース」一部改良 2024年モデルについて

価格改定を行いました。

グレード	エンジン	トランスミッション	駆動方式	価格（10%）
M	660cc 水冷直列3気筒 DOHC +モーター	CVT	2WD	1,580,700円
M			4WD	1,712,700円
G			2WD	1,694,000円
G			4WD	1,826,000円

三菱新型「eKスペース」一部改良 2024年モデルスペック

スペック	新型ekスペース	新型ekスペース
全長	3,395mm
全幅	1,475mm
全高	1,775mm
ホイールベース	2,495mm
モデル	ターボ車	マイルドハイブリッド車
エンジン	660cc 水冷直列3気筒 DOHC インタークーラーターボ +モーター	660cc 水冷直列3気筒 DOHC +モーター
最高出力	47kW（64ps）/ 5,600rpm	38kW（52ps）/ 6,400rpm
最大トルク	100Nm（10.2kgm）/ 2,400rpm～4,000rpm	60Nm（6,1kgm）/ 3,600rpm
モーター最高出力	2.0kW（2.7ps）/ 1,200rpm
モーター最大トルク	40Nm（4.1kgm）/ 100rpm
トランスミッション	CVT (エクストロニック)
駆動方式	FF/4WD
車両重量	1000kg〜1100kg
JC08モード燃費	21.8km/L〜 23.2km/L	21.4km/L 〜 27.8km/L
WLTCモード燃費	15.8km/L〜 17.2km/L	17.8km/L〜 19.2km/L

ekスペースについて

「ekスペース」は、日産と三菱の合弁会社NMKVが企画開発し、三菱が製造を担当します。エクステリアとインテリアのデザインを一新し、新しいプラットフォームを採用。さらに、マイルドハイブリッド車もラインナップしています。

「ekスペース」には、「衝突被害軽減ブレーキシステム（FCM）」「車線逸脱警報システム（LDW）」「車線逸脱防止支援機能（LDP）」「踏み間違い衝突防止アシスト」「オートマチックハイビーム（AHB）」を含む「e-Assist」が標準装備されており、MI-PILOTシステムもオプションで選択可能です。

新しいプラットフォームにより、ホイールベースが65mm延長され、後席の足元空間や荷室スペースが広がりました。ディーラーオプションの純正ナビは9インチ、メーターパネルには4.2インチのTFTカラー液晶を搭載しています。電動パーキングブレーキも設定されています。

両側パワースライドドアの開口幅は650mmで、先代モデルの580mmから拡大されました。また、「ハンズフリーオートスライドドア」が採用されています。ラゲッジルームの開口幅は約1050mm、開口高は約1080mm、開口部地上高は2WDで約590mm、4WDで約610mmです。プラズマクラスター付リヤサーキュレーターも設定。

予防安全技術「e-Assist」は、「セーフティ・サポートカーS（通称：サポカーS）」の「ワイド」に全車が該当します。自動運転技術「MI-PILOT（マイパイロット）」が採用されています。高速道路において車両側がアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を支援。