新型「トライトン」実車かっこいい！三菱自動車ブースは「デリカD：5」「デリカミニ」など7台展示

2024年1月13日

新型トライトン

2024年2月15日に発売を予定している新型「トライトン」は「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新した。ボディサイズは全長5,320mm（5,360mm）、全幅1,865（1,930mm）mm、全高1,795mm（1,815mm）ホイールベース3,130mmとひと回り大型化するとともに水平基調で力強いスタイリングを実現。

デザインコンセプトは「BEAST MODE」「ダイナミックシールド」は、力強く立体的なフロントグリルやフェンダーから繋がる力強い造形、それを強調するプロテクターで、ピックアップトラックに最適化。3連のL字型LEDランプを配したデイタイムランニングランプは、その下に立体的な3眼プロジェクター式のヘッドライトを組み合わせる。

インテリアでは走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調で力強い造形の「HORIZONTAL AXIS（ホリゾンタル・アクシス）」コンセプトを進化させたインストルメントパネルを採用。プロフェッショナルユースを意識し、乗員を保護するためにソフトパットを要所に採用し、実用性の高さを確保。ステアリングホイール、グリップ、ドアハンドル類は握り心地や逞しさを追求するなど「MITSUBISHI TOUCH（三菱タッチ）」という考え方に基づいてデザインしている。

グレード	エンジン	トランスミッション	駆動方式	価格（10％）
GSR	2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン 4N16型	6速AT	4WD	4,980,800円
GLS				5,401,000円

新型トライトン SNOW SHREDDER CONCEPT（スノーシュレッダーコンセプト）（出品車）

新型「トライトン」をベースとし、雪山でのレジャーを存分に満喫する、ピックアップトラックならではの新しい使い方を提案します。「SNOW SHREDDER」とは「切り立った雪面やアイスバーンをアグレッシブなターンで切り刻むスノーボーダー」を意味し、どんな状況にも果敢に挑戦し、切り込み挑んでいく冒険心を表現したカスタムカー。

2024 Mitsubishi Triton SNOW SHREDDER CONCEPT

アウトランダーPHEV ACTIVE FIELD（アクティブフィールド）（出品車）

SUVとして走破性や機能性に優れた「アウトランダーPHEV」をベースに、水辺をはじめとするアウトドアアクティビティを存分に楽しむことのできるキャリアやトレーラーヒッチメンバー、走行性能を高めるリフトアップなどのカスタマイズを施し、アクティブな趣味を楽しむ世界観を演出するカスタムカー。

デリカD:5／デリカミニ CHAMONIX SNOW GEAR（シャモニースノーギア）（出品車）

「デリカD:5」の特別仕様車「CHAMONIX」と、「デリカミニ」のディーラーオプションパッケージ「CHAMONIXパッケージ」装着車をベースとし、家族や仲間と冬のアウトドアアクティビティを満喫するギアをコンセプトに、雪道を安心して力強く駆け抜ける「デリカ」シリーズを、共通の世界観でコーディネートしたカスタムカー。

新型トライトンラリーカー“アジアクロスカントリーラリー2023” テスト車両（出品車）

2023年8月にタイ～ラオスで開催されたアジアクロスカントリーラリーに参戦し総合3位入賞を果たしたT1仕様（改造クロスカントリー車両）のテスト車両。AXCRの車両規約に沿って改造を加え、耐久信頼性、軽快かつ安定したハンドリング性能、全域で力強くレスポンスのよい動力性能、泥濘路など極悪路での走破性など、高いパフォーマンスを実現。

デリカD:5 サポートカー“アジアクロスカントリーラリー2023” 実走車（出品車）

AXCRに「チーム三菱ラリーアート」を支えるサポートカーとして、全行程に帯同した「デリカD:5」です。リブボーンフレームによる堅牢なボディや様々な天候や路面でも最適な操縦性と走破性を提供する電子制御4WDシステムなど、「デリカD:5」が従来もつ特長を生かし、JAOS製の前後サスペンションやWORK製のアルミホイール、横浜ゴム製のオフロードタイヤを装着することでフラットダートからマッドまでラリー全行程走破できる仕様としていいる。