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アストンマーティン 新型 ヴァンキッシュ 2025年モデル 年間1,000台未満を生産 5.2LツインターボV12エンジンを搭載 2024年9月3日発表

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アストンマーティンは、新たなフラッグシップモデル「ヴァンキッシュ」を発表しました。このモデルは、DBSの後継として登場し、同社の最速車となることが期待されています。

年間1,000台未満の限定生産となるヴァンキッシュは、アストンマーティンの新たな象徴として注目されており、価格は未定ながら、第4四半期に最初の納車が予定されています。

目次

アストンマーティン 新型 ヴァンキッシュ 2025年モデル について

ヴァンキッシュには、ツインターボ5.2リッターV12エンジンが搭載されており、最高出力824hp、最大トルク737ポンドフィートを発揮します。8速オートマチックトランスミッションを介して後輪に動力を伝え、最高速度は214mph(約344km/h)に達します。これは、これまでに生産されたアストンマーティンの中で最速のモデルです。また、0-60mph加速はわずか3.2秒で、驚異的なパフォーマンスを誇ります。

車体は、DBS 770アルティメットと比較して横剛性が75%向上した接着アルミニウム構造で、ビルシュタインDTXダンパーを備えた新しいサスペンションが採用されています。このサスペンションにより、ドライビングモードの切り替えで、快適性とスポーティな走行性能の両立が可能となりました。

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ヴァンキッシュのデザインは、クラシックなスタイルと現代的なディテールが融合しており、アストンマーティンならではの存在感を放ちます。フロントエンドは、幅広いグリルとマトリックスLEDヘッドライトが特徴で、彫刻的なボンネットにはF1スタイルの「サーモスルーバー」が組み込まれています。後方に目を向けると、カーボンファイバー製の流線型ボディや21インチの鍛造アロイホイール、そして筋肉質のヒップが目を引きます。

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リアエンドには、特徴的な「カムテール」デザインと7つのLED「ライトブレード」が採用されており、大型ディフューザーと4連のステンレススチール製テールパイプがスポーティな印象を与えます。オプションでチタン製排気システムも選択可能で、重量を軽減することができます。

インテリアは、VantageやDB12に似たデザインで、10.25インチのデジタル計器クラスターとインフォテインメントシステムが装備されています。さらに、16ウェイパワーシートやアルカンターラとセミアニリンレザーの内装、15スピーカーのBowers & Wilkinsオーディオシステムなど、高級感あふれる装備が揃っています。

アストンマーティン

https://www.astonmartin.com/ja

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この記事を書いた人

KAZUのアバター KAZU 編集長

自動車専門メディア『最新自動車情報』編集長のKAZU。IT企業から独立後、自動車専門サイト『最新自動車情報』を立ち上げ、編集長として12年間運営に携わってまいりました。これまでに、新車・中古車、国産車(日本車)から輸入車(外車)まで、あらゆるメーカーの車種に関する記事を6,000本以上執筆。その経験と独自の分析力で、数々の新型車種の発表時期や詳細スペックに関する的確な予測を実現してきました。『最新自動車情報』編集長として、読者の皆様に信頼性の高い最新情報、専門的な視点からの購入アドバイス、そして車(クルマ)の奥深い魅力をお届けします。後悔しない一台選びをしたい方、自動車業界のトレンドをいち早く知りたい方は、ぜひフォローをお願いいたします。

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