欧州にてアウディはコンパクトSUV「Q2」の一部改良を行いドイツでは2024年前半に発売される。日本モデルは後半に導入されると予想する。
アウディ新型「Q2」一部改良 について
今回のアップグレードによる一部改良では「12.3インチデジタルメーター」と「8.8インチインフォテインメントシステム」標準装備となる。これまでは「アナログメーター」と「7インチディスプレイ」が標準装備されていたため、これらは大きなアップグレードとなる。更に「8.3インチインフォテインメントシステム」はオプションだった、今回はインチアップの標準「8.8インチディスプレイ」を持つことは大きな改善となる。更に「12.3インチデジタルメーター」は以前よりも幅広いカスタマイズを提供する明るいフルHDディスプレイが搭載されている。インフォテインメントシステムは「応答性が高く」、音声認識テクノロジーに加え、リモートドアロック解除などのコネクテッド機能を備えている。新しいステアリングホイールと追加の標準安全機能が搭載。車線逸脱警報、リアパークアシスト、交通標識認識技術を採用。
アウディ新型「Q2」について
アウディ Q2は、アウディのSUVラインナップの中で最もコンパクトなモデル。コンパクトなボディに力強い走りと先進技術を融合した個性的なSUVです。都会のジャングルを軽快に駆け抜け、週末はアクティブに楽しむ、そんなライフスタイルにぴったりな一台です。
アウディ新型「Q2」エクステリア
Q2の最大の魅力は、エッジの効いたエクステリアデザインです。八角形のシングルフレームグリルや、力強く張り出したフェンダーなどが特徴、光と影の陰影を生み出すドアパネルなど、独創的なデザインコンセプトが息づいています。ボディカラーは全11色展開で、鮮やかなイエローやオレンジなど、個性的な色を選ぶこともできます。
アウディ新型「Q2」インテリア
インテリアは、ドライバーを中心に設計されたスポーティな空間です。12.3インチデジタルメーターと8.3インチインフォテインメントシステムにバーチャルコックピットやMMIタッチレスポンディスプレイなど、最新技術を搭載しており、快適な運転環境を実現。シートはファブリック、レザー、アルカンターラなど、素材やカラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて選ぶことができる。コンパクトなボディサイズながら、室内空間は広々としています。荷室容量は405Lで、後席を倒せば1,050Lまで拡大できます。
アウディ新型「Q2」パワートレイン
Q2には、1.0L TFSIエンジンと1.5L TFSIエンジンの2種類のパワフルなエンジンが搭載されています。1.0L TFSIエンジンは、116PSと200Nmのトルクを発揮し、燃費性能も良好です。1.5L TFSIエンジンは、150PSと250Nmのトルクを発揮し、スポーティな走りが楽しめます。
アウディ新型「Q2」先進の安全装備
Q2には、アダプティブクルーズコントロールやプリセンスセーフティシステムなど、先進の安全装備が搭載されています。これらの装備により、安全運転をサポートします。
アウディ新型「Q2」価格とグレード
Q2の価格は、399万円から549万円です。グレードは、ベーシックな「advanced」とスポーティな「S line」の2種類がある。
アウディ新型「Q2」まとめ
アウディ Q2は、個性的なデザインと先進技術を融合したコンパクトSUVです。都会のジャングルを軽快に駆け抜け、週末はアクティブに楽しむ、そんなライフスタイルにぴったりな一台です。
アウディ Q2