【2024年】新型車 モデルチェンジ や 新モデル追加 予定 発売日を予想

今回は各国内自動車メーカーで2024年1月から12月までフルモデルチェンジや新モデルの発売が予想される車種（軽自動車、コンパクトカー、ハッチバック、SUV、ミニバン）をまとめてお伝えします。今年は話題のモデル「トヨタ ランドクルーザー250」「レクサス GX」「スズキ ジムニー5ドア」や「三菱 トライトン」をはじめとするビックネーム達のフルモデルチェンジが数多くあります。これから車の購入を考える人は発売日よりも前にディーラーなどで予約が必要な時代ですので、欲しい車がある場合は参考にしていただければ幸いです。これから車の購入を考える人は発売日よりも前にディーラーなどで予約が必要な時代ですので、欲しい車がある場合は参考にしていただければ幸いです。

2024年 新型モデル 一覧

2024年に発売する車種を一覧でまとめてみたが、新モデルを追加するメーカーが多くとても珍しいタイミングであることは間違いない。

発売予想	メーカー	車名	モデル
2024年5月9日	トヨタ	ランドクルーザー 250	フルモデルチェンジ
2024年8月	トヨタ	アルファード PHEV	追加
2024年8月	トヨタ	ヴェルファイア PHEV	追加
2024年	トヨタ	ランドクルーザーミニ	追加
2024年	トヨタ	ハイラックスサーフ	フルモデルチェンジ
2024年8月	トヨタ	ハイエース	フルモデルチェンジ
2024年10月	トヨタ	エスティマ	フルモデルチェンジ
2024年3月	レクサス	GX550	フルモデルチェンジ
2024年2月15日	三菱	トライトン	追加
2024年	三菱	パジェロミニ	追加
2024年	日産	キックス	フルモデルチェンジ
2024年8月	日産	エルグランド	フルモデルチェンジ
2024年10月	日産	デイズ e-POWER	追加
2024年10月	日産	ルークス e-POWER	追加
2024年3月7日	ホンダ	アコード	フルモデルチェンジ
2024年4月	ホンダ	WR-V	フルモデルチェンジ
2024年4月	ホンダ	N-VAN EV	追加
2024年9月	ホンダ	フリード	フルモデルチェンジ
2024年8月	スバル	フォレスター	フルモデルチェンジ
2024年8月	スズキ	フロンクス	追加
2024年10月	スズキ	スイフトスポーツ	フルモデルチェンジ
2024年10月	スズキ	スペーシアギア	フルモデルチェンジ
2024年	スズキ	ジムニー5ドア	追加
2024年	スズキ	ワゴンR	フルモデルチェンジ
2024年10月	マツダ	CX-80	追加
2024年	マツダ	MAZDA2	フルモデルチェンジ
2024年	マツダ	CX-3	フルモデルチェンジ

トヨタ 新型 ランドクルーザー 250 フルモデルチェンジ 2024年初頭 発売

トヨタはクロスカントリーSUV「ランドクルーザー プラド」のフルモデルチェンジを行いとして2023年8月2日に発表。日本では、特別仕様車「First Edition」を含めて2024年前半の発売を予定。

エクステリアデザインでは、高い走行性能の提供に寄与する「機能的本質や動的性能に根差したプロポーションと独自性を追求したデザイン」を本格オフローダーとして表現。高い走破性と冒険心をくすぐる外観でありつつ、あらゆる道でドライバーが快適に運転できるデザインとしている。横から見ると、「ランドクルーザー250」はほとんど「70シリーズ」トヨタ ランドクルーザーを彷彿とさせる。インテリアは旧型に比べ現代風へと進化しメーターなどには液晶パネルを採用する。インテリは室内灯をLED、電動パーキングブレーキ （ホールド機能付き）を採用。オフロード走行時の全方位における視認性などの機能性に配慮しつつ、使い勝手に優れた様々な機能を備え、どのような環境の中でも、お客様へ安心感をもたらすモダンで快適な室内空間をご提供。

トヨタ 新型「アルファード」「ヴェルファイア」 一部改良 PHEVモデル 追加 2024年8月発売

2023年9月6日13時30分より新車発表会を実施、トヨタ最上級ショーファィーカー「センチュリー」を発表した。そこでさらっと「ヴェルファイア PHEV」と「FCEV クラウンセダン」を公開した。以前からお伝えしていたが、新型「アルファード」「ヴェルファイア」の一部改良のタイミングで「PHEV（プラグインハイブリッド）」モデル追加し2024年8月頃に発売する。

トヨタ 新型 ヴェルファイア 一部改良 最高級モデル 2列4人乗り 追加されるかもしれない 2024年8月頃発売か

トヨタは40系となる新型「アルファード」「ヴェルファイア」の一部改良を行い2024年8月頃に発売する。「アルファード」「ヴェルファイア」などを製造している「トヨタ車体」は、2023年10月26日から11月5日まで、東京ビッグサイトを中心に開催する「JAPAN MOBILITY SHOW 2023（ジャパンモビリティショー）」「VELLFIRE Spacious Lounge CONCEPT（ヴェルファイア スペーシャスラウンジ コンセプト）」を世界初公開した。

トヨタ 新型 TJクルーザー FJクルーザー後継モデル TNGA採用 2024年発売

トヨタはクロスカントリーSUVの新モデルとなる「ランドクルーザーミニ」の発売を2024年9月頃に行う。新型「ランドクルーザー300」に続く、新たなランドクルーザーシリーズとして「250」「70」そして「ミニ」を2023年秋～2024年に発売予定である。

レクサス 新型 GX550 フルモデルチェンジ 2024年3月発売

レクサスは「GX」のフルモデルチェンジを行い新型「GX550」日本モデルを2024年3月に発売する。日本の特許庁に「GX550」を2021年9月1日に商標出願している。商願2021-108677。このタイミングで日本導入の可能性も高い。

三菱 新型トライトン フルモデルチェンジ 2024年2月15日発売

タイの三菱は、ピックアップトラックの新型「トライトン」を2023年7月26日（現地時間）世界初公開した。更に新型トライトンを日本市場へ2024年2月15日に導入することをアナウンスした。

三菱 新型「パジェロミニ」4ドアで復活 フルモデルチェンジ ダイナミックシールド初採用 2024年発売

三菱は軽自動車SUV新型「パジェロミニ」のフルモデルチェンジを行い2024年発売する。

日産 新型「キックス」フルモデルチェンジ 最新「e-POWER」と「CMF-プラットフォーム」を採用 2024年発売

日産はクロスオーバーSUV「キックス」のフルモデルチェンジを行い3代目として2024年頃に発売する。現行モデルは実は海外では2016年から発売されており、既に7年経過しており、丸8年でのフルモデルチェンジとなりそうだ。

日本再導入か？トヨタ 新型 ハイラックスサーフ 6代目 フルモデルチェンジ 2024年頃発売

トヨタは新型「ハイラックスサーフ（HILUX SURF）」のフルモデルチェンジを行い6代目として2024年頃に発売する。実は「ハイラックスサーフ」北米では「4Runner」（フォーランナー）という名称で発売されており、日本国内では2009年8月まで販売、その後、海外ではモデルは継続し現行5代目が2009年から発売しており丸15年でのフルモデルチェンジとなりそうだ。

トヨタ 新型 ハイエース フルモデルチェンジ セミボンネット採用 H300系 20年ぶりとなる 2024年8月発売

トヨタは新型ハイエースのフルモデルチェンジを行い2024年8月に発売する。今回はセミボンネットを採用した商用車の世界戦略車モデルへと姿を変える。2019年10月23日～11月4日に開催予定の第46回東京モーターショー2019で量産モデルを世界初公開するだろう。

日産 新型 エルグランド フルモデルチェンジ E53型 e-POWER プロパイロット搭載 2024年8月発売

日産は新型エルグランドのフルモデルチェンジを2024年8月に行う。 今回のエルグランドE53型にはe-POWERモデル（ハイブリッド）もラインナップされる予定だ。 3代目E52型 2010年8月18日から販売を開始。発売から丸13年が経つことになる。

ホンダ 新型 アコード フルモデルチェンジ 日本モデル 2024年3月7日発売

ホンダは新型「アコード」のフルモデルチェンジを行い日本モデルを2024年に発売する。米国モデルの11代目新型「アコード」を2022年11月10日（現地時間）に発表、2023年に発売を開始する。日本モデルは2020年2月21日から販売を開始しており、米国よりも遅れて発売されることになる。

ホンダ 新型「WR-V」 スポーティーSUV 日本モデル 2024年4月頃発売

ホンダは、新型コンパクトSUV「WR-V」を日本にて2024年4月頃発売する。日本の特許庁に商願2016-5947「WR-V」を2016年1月21日に商標出願している。同様のモデルをインドネシアのジャカルタにてを2022年11月2日（現地時間）発表している。

ホンダ 新型軽商用「N-VAN」ベースの軽商用電気自動車 2024年4月に発売

ホンダは、軽バン「N-VAN（エヌバン）」をベースとした、新型軽商用EV（電気自動車）を2024年4月に発売。ホンダは四輪車においては、2030年までにグローバルで30種類のEV展開を予定。

ホンダ 新型 フリード フルモデルチェンジ 2024年9月発売

ホンダは「フリード」のフルモデルチェンジを行い2024年9月頃に発売する。現在の2代目「フリード」は2016年9月16日から発売を開始しており、丸8年となる2024年9月頃にフルモデルチェンジを行う。現在、国内では新型「フィット」に続いて2020年度の乗用車車名別販売台数では7位で76,283台とホンダでは大事な車種である。

日産 軽自動車に初の「e-POWER」搭載 日産 新型 「デイズ e-POWER」一部改良 2024年10月発売

日産は新型「デイズ」に軽自動車に初の「e-POWER」搭載した「デイズ e-POWER」を2024年10月発売する。軽自動車に初の「e-POWER」モデルとなるが、第2世代の「e-POWER」に軽自動車の660ccエンジンを組み合わせたモデルとなる。

日産 軽自動車に初の「e-POWER」搭載 新型「ルークス e-POWER」2024年11月発売

日産は新型「ルークス」に新たに「e-POWER」を搭載し2024年11月発売する。

スズキ 新型「FRONX（フロンクス）」新たなコンパクト クロスオーバーSUV 2024年8月発売

スズキは新モデルとなるコンパクトクロスオーバーSUV「FRONX（フロンクス）」を日本にて2024年8月に発売する。スズキのインド法人「マルチ・スズキ・インディア」は、新型SUV「FRONX（フロンクス）」をインドにて2023年4月24日に発売した。「Auto Expo 2023」で2023年1月11日に世界初公開した。

スズキ 新型「スイフトスポーツ」フルモデルチェンジ 5代目 2024年10月発売

スズキはコンパクトスポーツ新型「スイフトスポーツ」のフルモデルチェンジを行い2024年10月頃に発売する。もちろんベースは2023年12月に発売した5代目 新型「スイフト」となる。

スズキ 新型「スペーシアギア」フルモデルチェンジ 2024年10月発売

スズキは「スペーシアギア」のフルモデルチェンジを行い2024年10月発売する。もちろんベースは2023年11月22日に発売した3代目となる軽ハイトワゴンとなる新型「スペーシア」だ。デザインや快適で居心地のよい室内空間、安全機能などの進化を果たす。

マツダ 日本最上級SUV 新型 CX-80 3列シート 2024年10月発売

マツダは日本モデル最上級プレミアムクロスオーバーSUV「CX-80」を2024年10月に発売する。「CX-80」 では最新のエクステリアデザインを採用、インテリアデザインも今までにないデザインを採用。新開発の「FRプラットフォーム」を採用。既存の「CX-8」よりもプレミアムな3列シートSUVとなる。最新安全システムに「i-ACTIVSENSE」はもちろんだが、更にに「MAZDA CO-PILOT （コ・パイロット）1.0」を採用。エンジンは「SKYACTIV-X 3.0L直列6気筒エンジン+48V M Hybrid」を搭載する。日本モデルにはいつくか違うパワートレーンをラインナップすると考えられそうだ。

マツダ 新型 CX-3 フルモデルチェンジ 2代目 次世代エンジン「SKYACTIV-X」採用 大型化 2024年発売

マツダは新型CX-3のフルモデルチェンジを行い2024年に発売する。

旧型モデルのCX-3はデミオをベースにSKYACTIV TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動（こどう）-Soul of Motion」を全面採用したモデルだ。１クラス上となる中国専用車種CX-4はCX-5のプラットフォームを採用したクーペタイプのSUVとなっている。日本ではCX-5が上のクラスとなるがボデーサイズを見ても明らかな差がある。更に世界的にみてもCX-3はコンパクトなサイズであり販売力がそこまであるとは言えないのが現状である。そこで、フルモデルチェンジを行うタイミングでデミオベースからアクセラベースに変更し大型化する。新型アクセラベースとなり数多くの技術を採用される。

マツダ 新型 MAZDA2 フルモデルチェンジ 2024年10月発売

マツダは「MAZDA2」のフルモデルチェンジを行い2024年10月に発売する。エクステリアはキープコンセプトでフロント、リア共にデザイン変更を行う。デザインテーマ「魂動（こどう）-Soul of Motion」を全面的に採用。顔つきがシャープなデザインになる。ヘッドライトの形状は旧型に比べ切れ長なデザインを採用。新世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture（スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー）」を採用。全方位で洗練されたダイナミック性能を実現する。

まとめ

2024年1月から12月までに発表される新型情報をまとめてお伝えしましたが、過去にない程に話題のモデルばかりです。レクサスやトヨタ以外でも話題モデルを後半に用意しており、これから購入を検討している人は何に乗ろうか悩むはずです。販売店内での優先順位や値引きがない車種であることはもちろん価格も上昇しており、今までよりも新車の購入するまでのハードルが高くなってきているという印象がある。ここ数年はこの状態が続くことが予想されるが、供給が安定すればまた状況は変わってくるかもしれない。是非、購入したい車種が事前に決まっている人は発売予想の数ヶ月前からディーラーの担当者と話して早めに納車される方法を話し合って頂きたいです。