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ホンダ 新型 アコード e:HEV 一部改良 ハンズオフ可能な Honda SENSING 360+ を搭載 2025年7月発売

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ACCORD eHEV Honda SENSING 360

ホンダが誇る上級セダン、アコードが一部改良により、新たな進化を遂げ、新型モデル「アコード e:HEV Honda SENSING 360+」を2025年3月20日に発表しました。同日より先行予約を開始し、2025年7月に日本での発売を予定しています。

今回のマイナーチェンジでは、新グレード「e:HEV Honda SENSING 360+」を追加設定し、先進の安全技術「Honda SENSING 360+」の搭載をはじめ、エクステリア、インテリア、走行性能に至るまで、多岐にわたる改良が加えられ、アコードの魅力が一段と深まっています。

新型ホンダ・アコード e:HEV Honda SENSING 360+ の主な特徴は以下の通りです。

  • 発売時期: 2025年7月
  • 先行予約開始日: 2025年3月20日
  • 安全システム:
    • Honda SENSING 360+ を搭載(ハンズオフ機能等)
    • 従来の Honda SENSING 360 も搭載
  • エクステリア:
    • 洗練された新デザイン
    • 全5色のボディカラー
  • インテリア:
    • 10.2インチデジタルメーター
    • 11.5インチ相当のヘッドアップディスプレイ
    • 12.3インチインフォテインメントシステム
    • Google ビルトイン機能搭載
  • 走行性能:
    • スポーツ e:HEV ハイブリッドシステム
    • モーションマネジメントシステム搭載
  • 燃費: 23.8km/L(ハイブリッドモデル)
  • グレードと価格:
    • アコード e:HEV Honda SENSING 360: 544万9400円~
    • アコード e:HEV Honda SENSING 360+: 600万円~
  • その他:
    • コネクテッド機能充実
    • クラス最大級の室内空間と荷室
目次

ホンダ 新型 アコード e:HEV 一部改良 新世代安全システム「Honda SENSING 360+」搭載

新型アコードの最大の特徴は、ホンダ量産車として初となるハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能を筆頭に、全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+」を搭載した点です。このシステムは、従来の「Honda SENSING 360」から大幅に進化し、ドライバーの負担軽減と安全性の向上に貢献します。

進化した安全機能の詳細

  • ハンズオフ機能付高度車線内運転支援機能: 高速道路や自動車専用道路において、一定の条件下でステアリングから手を離した状態での運転を支援します。
  • レコメンド型車線変更支援機能: システムが周辺状況を判断し、車線変更を提案します。ドライバーが承認すれば、ウインカー操作やステアリング操作を支援します。
  • カーブ路外逸脱早期警報: 高速走行中にカーブへの進入速度が速すぎる場合、警報と減速制御で路外逸脱を抑制します。
  • 降車時車両接近警報: 停車中に車両側方を通過する車両を検知し、ドライバーに警告します。
  • ドライバー異常時対応システム: ドライバーの異常を検知すると、車両を減速・停止させ、緊急サポートセンターに接続します。

これらの新機能に加え、従来の「Honda SENSING 360」に含まれる前方交差車両警報、車線変更時衝突抑制機能、車線変更支援機能なども引き続き搭載され、全方位的な安全運転支援が実現されています。

ホンダ 新型 アコード e:HEV 一部改良 洗練されたエクステリア

新型アコードは、エクステリアデザインにも手が加えられ、ブラックのドアミラーや、ベルリナブラックの専用アルミホイールの採用し、より洗練された印象になりました。フロントグリルやライトの形状変更により、安定感のあるスタイリングになりました。リアは、左右を繋ぐテールランプが特徴的で、全体的に引き締まったデザインとなっています。

ボディカラーは、プラチナホワイト・パール、メテオロイドグレー・メタリック、クリスタルブラック・パール、イグナイトレッド・メタリック、キャニオンリバーブルー・メタリックの全5色が用意され、多様なニーズに応えます。

ホンダ 新型 アコード e:HEV 一部改良 上質なインテリア

インテリアでは、ホワイトレザーを採用した専用のホワイト内装を追加設定、プレミアムな空間を追求しています。10.2インチデジタルメーターや11.5インチ相当のヘッドアップディスプレイ、12.3インチのインフォテインメントシステムなど、最新のデジタル技術が惜しみなく投入されました。また、「Googleビルトイン」により、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Playなどの機能が利用可能となり、コネクテッドカーとしての利便性が向上しています。

さらに、「エクスペリエンスセレクションダイヤル」により、エアコン、オーディオ、照明などを一括でコントロールでき、自分好みの車内環境を簡単に設定できます。室内空間も拡大され、リアシートの足元空間や荷室容量はクラス最大級を誇ります。

ホンダ 新型 アコード e:HEV 一部改良 多彩な装備とグレード構成

新型アコードは、多様なニーズに応えるため、豊富な装備とグレード構成が用意されています。

  • アコード e:HEV Honda SENSING 360
    • 「Honda SENSING 360」
    • 18インチアルミホイール
    • 12.3インチ Honda CONNECT ディスプレイ
    • BOSEプレミアムサウンドシステム
  • アコード e:HEV Honda SENSING 360+
    • 上記装備に加え
    • 「Honda SENSING 360+」
    • 専用アルミホイール
    • 専用インテリアカラー

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ について

「洗練されたスタイリング」を備えた最新のエクステリアデザインを採用。

12.3インチ Honda CONNECT ディスプレー」に採用された「Googleビルトイン」を使用する最初のホンダモデルとなる

エクスペリエンス セレクション ダイヤル」と言われるダイヤル操作で社内環境を一括制御できる。

新開発2モーター内蔵電気式CVTを搭載。

最新の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を日本向けとして初搭載。

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ エクステリア について

11代目新型「アコード」を「スポーティ、モダン、スマート、そして快適」と呼び、ロー&ワイドなプロポーションを踏襲し、力強いノーズと伸びやかで流麗なフォルムとし「洗練されたスタイリング」を備えているとしている。フロントバンパーは「ハニカムメッシュ形状」を採用し、ヘッドライトにはフルLED化を採用した薄型フロントヘッドライトとディライトを採用する。リアデザインはヴェゼルの様な特徴的な中央のエンブレム左右に伸びる一文字テールランプが印象的である。ボディサイズは全長4,975mm、全幅1,860mm、全高1,450mm で、ホイールベースは2,830mmである。従来モデルよりも 75mm長く、リアトレッドを10mm延長し、さらにロー&ワイドなフォルムで安定したたたずまいとなった。トランクは473Lの荷物を保持。

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ ボディカラー 全5色について

プラチナホワイト・パール

メテオロイドグレー・メタリック

クリスタルブラック・パール

イグナイトレッド・メタリック

キャニオンリバーブルー・メタリック

アコードが史上最大のタッチスクリーンを搭載

インテリアは「10.2インチフルグラフィックのバイザレス液晶メーター」センターディスプレイにはホンダ最大級となる「12.3インチ Honda CONNECT ディスプレー」を採用。

「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。ホンダと Google のパートナーシップによって「外出先でのシームレスな接続のために」統合された 「Googleビルトイン」を使用する最初のホンダモデルとなるとしている。更に「11.5インチ相当の大型ヘッドアップディスプレー」を採用する。1つのダイヤルで複数の機能の操作ができる「エクスペリエンスセレクションダイヤル」を国内のHonda車として初めて採用。

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ エンジンについて

VTEC可変バルブ リフト テクノロジー、アップグレードされた直接噴射システム、新しいコールド アクティブ キャタリスト、高剛性クランクシャフト、改良されたエンジンノイズを低減するオイルパン。エンジンは引き続き2.0L直噴アトキンソンサイクルエンジン+高出力モーターを採用した新開発2モーター内蔵電気式CVTを搭載。「e:HEV」の上質で爽快な走りに磨きをかけ、より静かで優れたパフォーマンスを約束。減速セレクターは、先代モデルの4段から6段へと多段化。最大減速度を大幅に高めるとともに、より自在な減速度コントロールを実現しました。ドライブシーンやドライバーの気分に応じて走りのテイストが選べるドライブモードスイッチを搭載。「ECONモード」「COMFORTモード」「NORMALモード」「SPORTモード」に加え、「INDIVIDUALモード」では自分好みの設定を登録することも可能。

新開発の「モーションマネジメントシステム」を国内向けHonda車として初めて搭載。コーナリング時にスムーズな車両挙動を支援する電子制御システム「アジャイルハンドリングアシスト」に、新たに「前荷重制御」の技術を加え、滑りやすい雪道や雨で濡れた路面から、市街地やワインディングなどでの一般走行まで、さまざまな走行シーンでドライバーの思い通りに運転するのを支援。

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ Honda SENSING 360 日本モデル 初採用

最新の全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360」を日本向けとして初搭載。約100°の有効水平画角を持つフロントセンサーカメラに加え、フロントレーダーと各コーナーに計5台のミリ波レーダーを装備することによって360°センシングを実現。「前方交差車両警報」「車線変更時衝突抑制機能」「車線変更支援機能」の新機能を搭載。

ドライバーの運転負荷をさらに軽減させることを目指したHonda SENSING 360 機能一覧

衝突軽減ブレーキ(CMBS) 

誤発進抑制機能

後方誤発進抑制機能

近距離衝突軽減ブレーキ

歩行者事故低減ステアリング 

路外逸脱抑制機能

渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC) 

車線維持支援システム(LKAS) 

トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能) 

先行車発進お知らせ機能 

標識認識機能 

アダプティブドライビングビーム 

ブラインドスポットインフォメーション 

後退出庫サポート 

パーキングセンサーシステム

Honda パーキングパイロット

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ 日本モデル スペック について

新型アコードには、新世代のハイブリッドシステム「スポーツe:HEV」が搭載されています。このシステムは、2つのモーターと2.0L直列4気筒エンジンを組み合わせ、効率的な走行を実現します。発進加速や街中ではモーター走行、高速走行ではエンジン走行を主体とし、状況に応じて最適な駆動方式を選択します。

また、新開発の「モーションマネジメントシステム」が国内ホンダ車として初めて搭載され、コーナリング時の車両挙動をスムーズに制御する「アジャイルハンドリングアシスト」に「前荷重制御」技術が追加されました。これにより、滑りやすい路面からワインディングまで、様々な走行シーンでドライバーの意図通りの走りを提供します。

燃費性能も向上しており、ハイブリッドモデルでは23.8km/Lを達成しました。環境性能と走行性能を高次元で両立しています。

スペック新型アコード
全長4,975mm
全幅1,860mm
全高1,450mm
ホイールベース2,830mm
エンジン2.0L 直噴エンジン
+モーター
最高出力108kW(147ps)/6,100rpm
最大トルク182Nm(18.6kgm)/4,500rpm
モーター最高出力135kW(184ps)/5,000~6,000rpm
モーター最大トルク335Nm(34.2kgm)0-2,000rpm
トランスミッション電気式CVT
駆動方式2WD
WLTCモード燃費23.8km/L

ホンダ 新型 アコード 11代目 フルモデルチェンジ 日本モデル グレードについて

グレード駆動方式価格(10%)
ACCORD e:HEV Honda SENSING 3602WD5,449,400円
ACCORD e:HEV Honda SENSING 360+2WD6,000,000円

発売日と今後の展開

新型アコード e:HEV Honda SENSING 360+は、2025年3月20日に発表され、同日から先行予約が開始、2025年7月に発売が予定されています。ホンダは、新型アコードに最新の安全技術と快適装備を搭載することで、上級セダン市場における存在感をさらに高めていく予定です。

今回の改良は、現行アコード e:HEVオーナーも魅了するほどの進化を遂げています。特に、ハンズオフ機能を追加した「Honda SENSING 360+」は、安全運転支援システムの新たな基準を打ち立てるものとなるでしょう。

新型アコードは、先進の安全技術、洗練されたデザイン、優れた走行性能、快適な室内空間を兼ね備え、新たな時代のセダンとして、多くのユーザーに選ばれる一台となるに違いありません。

ホンダニュースリリース

https://global.honda/jp/news/2025/4250320.html

アコード

https://www.honda.co.jp/ACCORD/

ACCORD eHEV Honda SENSING 360

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執筆者

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