ジープはプレミアムSUV新型「ワゴニアS」を2024年秋に米国市場で発売する。「ワゴニアS」はフルEVモデルとして開発されている。ダッシュボードには、なんと4つのスクリーンが搭載される予定だ。2024年1月30日(現地時間)にジープ「ワゴニアS」の新たなティーザ画像を公開した。
ジープ 新型「ワゴニアS」EVモデル について
「ジープ ワゴニアS」は、ジープブランドのフラッグシップEVとして開発されています。ワゴニアブランドに加わるフルEVモデルで、ジープならではのセブンスロットルグリルを備えており、ステランティスの「STLA ラージ BEV ネイティブ プラットフォーム」を利用した最初のジープ製品、同じアーキテクチャは次世代ダッジ チャージャーにも搭載される予定、内燃機関のパワーも提供すると噂されている。いくつかのバリエーションが用意されていますが、最上位モデルのフラッグシップモデルは最高出力600ps (447kW) を発生し、時速0-96kmわずか3.5秒まで加速することがで、航続距離は600km。これはメルセデスベンツ、 BMW、レンジローバーの大手を超える。
ジープ 新型「ワゴニアS」EVモデル インテリア について
「ジープ ワゴニアS」は高級感と職人技に重点が置かれており、テクノロジーと「細心の注意を払って作られた職人の細部」との「シームレスな」統合を宣伝。ダッシュボードには、現行のグランド ワゴニアと同様の方法で、最大4つの異なるスクリーンが統合。ダッシュボードには物理ボタンが1つもない。グランドワゴニアでさえ物理的なボタンがいくつか残っているため、ジープとして初の試みとなる。
アンビエント照明は、新しいユニークなディテールとしてそのすぐ下にあります。センターコンソールも異なり、コントロールが左側に、カップホルダーが右側に移動している。コンソール自体は、ピアノブラックのトリムのように見える部分を囲む網目模様が特徴。標準のデュアルペインパノラマサンルーフ、セグメント専用の19スピーカーのマッキントッシュサウンドシステムを追加するオプションもある。
ジープ 新型 グランド ワゴニア・ワゴニア フラッグシップSUV 2021年3月11日発表
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