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新型 ジムニー5ドア 日本での発売は ? 価格や詳細 最新情報 2025年1月頃発売か

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スズキは、新型「ジムニー5ドア」を2025年1月頃に日本で発売する予定です。このモデルは、「ジムニーシエラ」のホイールベースを延長し、後部に2つのドアを追加した5ドア仕様です。インドでは既に発売され、その使い勝手の良さから注目を集めています。日本での発売を多くの人が期待しており、このモデルがどのようなものになるのかを詳しく解説します。

海外では、スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディア社が、2023年1月13日~18日に開催された「Auto Expo 2023」でこのモデルを発表しました。そして、2023年6月7日には「ジムニー5ドア」の販売を開始し、価格は127万4000~150万5000インドルピー(約218万~258万円)となりました。

スズキ新型「ジムニー5ドア」記事の概要

  • 発売時期: 2025年1月頃(日本で)
  • ベース車両: ジムニーシエラ
  • 変更点: ホイールベースを340mm延長、後部座席用ドアを追加
  • 特徴:
    • 後部座席の居住性と荷室の積載性が向上
    • ファミリー層やアウトドア愛好家に最適
    • オフロード性能はそのままに、オンロードでの快適性も向上
  • エンジン: 1.5L直4エンジン(ジムニーシエラと同じ)
  • トランスミッション: 4ATまたは5MT
  • 予想価格: 250万円~350万円
  • その他:
    • 9インチディスプレイオーディオ、クルーズコントロール、Arkamysサウンドシステムなどを搭載
    • デュアルセンサーブレーキサポートなど、安全装備も充実
    • インドでは既に発売済み
目次

スズキ 新型「ジムニー5ドア」について

スズキ ジムニー 5ドア
スズキ ジムニー 5ドア

ジムニー5ドアは、3ドアモデルに比べホイールベースが延長され、後部座席の居住性と荷室の積載性が大幅に向上しています。これにより、ファミリー層やアウトドア愛好家にとって、より魅力的な選択肢となるでしょう。

エンジンは、国内のジムニーシエラと同じ1.5L直4エンジンが搭載される見込みです。オフロード性能はそのままに、オンロードでの快適性も向上していることが期待されます。日本での発売が正式に決定すれば、再びジムニー旋風が巻き起こることは間違いありません。最新情報をこまめにチェックして、発売に備えましょう。

  • ジムニー初の5ドアモデル
  • 伝統的なラダーフレームを採用
  • ホイールベースを340mm延長し3ドアから5ドア化したモデル
  • 大人4人が快適に座れるシートを採用。通常時で211Lの荷室を確保し実用的
  • 直列4気筒1.5L DOHCVVT デュアルジェットエンジン(K158型)を搭載
  • 「ALLGRIP PRO」を採用
  • 最低地上高210mmとする

スズキ 新型「ジムニー5ドア」エクステリア について

Suzuki Jimny 5Door
スズキ ジムニー 5ドア

4代目ジムニーとして初めてインド国内で発売される「ジムニー5ドア」は、リヤドアを備えた新しい5ドア仕様です。後席には専用のリヤシートや内装が採用され、ライフスタイルを表現するための道具としてのデザインや装備が特徴です。新型「ジムニー5ドア」は、通常モデルよりもホイールベースを+340mm伸ばし、全長も+415mm伸ばしました。リアクォーターパネルとサイドウィンドウが長くなっているのが5ドアモデルの特徴です。ラダーフレームシャーシを維持し、最低地上高は210mmです。さらに、36度のアプローチアングル、47度のディパーチャーアングル、24度のブレークオーバーアングルを備えています。

エンジンは、現行のジムニーシエラと同様の直列4気筒1.5L DOHC VVT デュアルジェットエンジン(K158型)を搭載します。最高出力は75kW(102ps)/6,000rpm、最大トルクは130Nm(13.3kgm)/4,000rpmで、トランスミッションは4ATまたは5MTが選択できます。

スズキ 新型「ジムニー5ドア」「ジムニーシエラ」ボディサイズ 比較

「ジムニーシエラ」と比べ、「ジムニー5ドア」は全長415mm長く、ホイールベースも340mm延長されています。ボディサイズが大きいため、室内空間が広くなり、特に後部座席で大きな違いが感じられます。さらに、後部座席を倒すと、「ジムニーシエラ」よりもさらに多くの荷物を積むことができます。

スクロールできます
スペックジムニージムニーシエラジムニー5ドア
全長3,395mm3,550mm3,965mm
全幅1,475mm1,645mm1,645mm
全高1,715mm1,730mm1,720mm
ホイールベース2,250mm2,250mm2,590mm
最低地上高205mm210mm210mm
アプローチアングル41度36度36度
ランプブレーク
オーバーアングル
28度28度24度
デパーチャーアングル51度50度47度

アプローチアングルは36度、ディパーチャーアングルは50度と優れていますが、ランプブレークオーバーアングルは24度と、ジムニーシエラよりも劣っています。

参考:NEXA

スズキ 新型「ジムニー5ドア」ボディカラー

単色

  • パールアークティックホワイト
  • グラナイトグレー
  • ネクサブルー
  • ブルーイッシュブラック
  • シズリングレッド

2トーン

  • キネティックイエロー×ブラック
  • シズリングレッド×ブラック

スズキ 新型「ジムニー5ドア」インテリア について

9インチのディスプレイオーディオには、スズキのSmartPlay Pro+システムが搭載されています。さらに、クルーズコントロールやArkamysのサウンドシステムも含まれています。安全装備としては、6つのエアバッグ、ヒルホールドアシスト付きESP、ヒルディセントコントロール、リアビューカメラ、ABSも装備されています。後部座席のスペースを確保することで大人4人かきちんと乗れます。


通常モデルのジムニーよりもラゲッジスペースを拡大。ラゲッジスペースは、通常時で「ジムニー5ドア」が211リットル、3ドアの「ジムニーシエラ」が85リットルなので、広々としたラゲッジルームがあります。後部座席を倒さなくても、日常使いや4人でのアウトドアなど、「ジムニー5ドア」なら可能です。

Suzuki Jimny 5Door

新開発ラダーフレーム


本格的な4WDを象徴するために、ラダーフレーム構造を採用しました。新しい開発されたラダーフレームにはXメンバーが採用され、前後にクロスメンバーを備えることで、新設計のラダーフレームを採用、ねじり剛性を約1.5倍向上。また、ボディーマウントゴムを大型化し、フレームから車体に伝わる振動を軽減しました。電子制御ブレーキLSDトラクションコントロール全車標準装備、3リンク リジェクドアクスル式サスペンションを採用

パートタイム4WD

副変速機(ローレンジ)付きパートタイム4WDを初代から新型に到るまで採用。路面状況に合わせて2WD、4WDの切り替えを任意で行えます。

3リンク リジェクドアクスル式サスペンション

左右の車輪を直接つなぐ「3リンクリジッドアクスル式サスペンション」は、凹凸のある路面でも優れた操作性と大きな対地クリアランスを提供します。最低地上高を210mmに確保し、「アプローチアングル」「ランプブレークオーバーアングル」「デバーチャーアングル」に対して、バンパーやアンダーボディが障害物に接触しにくくしています。また、サイドアンダーミラー付きのドアミラーやヒーテッドドアミラー、そしてヘッドランプウォッシャーも装備されています(JCモデル)。

安全装備

デュアルセンサーブレーキサポートを搭載し、単眼カメラ+レーザーレーダーの強みを活かして自動ブレーキ機能などをはじめとする様々な機能で危険を回避します。ボディには軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]を採用。プリテンショナー機構とフォースリミッター機構(シートベルト)やSRSエアバッグ、4輪ABS(アンチロックブレークシステム)、ラッチスタートシステム(MT車限定)などを採用しています。

デュアルセンサーブレーキサポートを搭載

新型スイフト新型ワゴンRに採用された単眼カメラ+レーザーレーダーの強みを活かして歩行者に加え、自動ブレーキによって衝突を回避、軽減する。新型ジムニーはサポカーS<ワイド>に該当する。

1.前方衝突警報機能 約5km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが前方の車両や歩行者を検知。衝突の可能性があると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示によって警報を発する機能。

2.前方衝突警報ブレーキ機能 衝突の可能性が高まると、警報に加え自動的に弱いブレーキを作動させ、運転者に衝突回避を促す機能。

3.前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能 衝突の可能性が高いと判断したあと、運転者が強くブレーキを踏むと、ブレーキアシストが作動しブレーキ制動力を高める機能。

4.自動ブレーキ機能 衝突が避けられないと判断した場合に、自動で強いブレーキが作動し、衝突の回避、または衝突被害を軽減する機能。

誤発進抑制機能 ペダルやシフトの操作ミスによる衝突の回避に貢献前方約4m以内の障害物をステレオカメラで検知。 停車、または約10km/h以下の徐行中、障害物があるにもかかわらずアクセルを大きく踏み込んだ場合に、エンジン出力を自動で抑えて急発進、急加速を抑制する機能。

車線逸脱警報機能 車線を外れそうになるとブザー音とメーター内の表示灯で警報、
約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線の左右区画線を認識。車線を逸脱すると判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

ふらつき警報機能 車両が蛇行するとブザー音とメーター内の表示灯で警報、約60km/hから約100km/hで走行中、ステレオカメラが車線内での車両の蛇行パターンから、ふらつきと判断した場合、ブザー音とメーター内の表示灯によって運転者に注意を促す機能。

先行車発進お知らせ機能 先行車の発進をブザー音とメーター内の表示でお知らせ
停車時、先行車が発進して約4m以上離れても、自車が停止し続けた場合、ブザー音とメーター内の表示で運転者に先行車が発進したことをお知らせする機能。

後退時ブレーキサポート 軽自動車で初採用 リアバンパーに内蔵した4つの超音波センサーが車両後方にある障害物を検知すると自動ブレーキを作動させる。

全方位モニター用カメラパッケージ (セーフティパッケージ・全方位モニター用カメラパッケージ装着車 メーカーオプション) クルマの前後左右4カ所にカメラを設置。対応ナビゲーション(販売会社装着アクセサリー)を装着すれば、クルマを真上から見たような俯瞰(ふかん)の映像などをモニターに映し出す「全方位モニター」に。運転席から見えにくい場所も画面上で確認でき、狭い場所での駐車に貢献する。

スズキ 新型「ジムニー5ドア」スペックについて

スペックジムニー5ドア
全長3,985mm
全幅1,645mm
全高1,720mm
ホイールベース2,590mm
最低地上高205mm
エンジン直列4気筒1.5L
デュアルジェットエンジン
最高出力75kW(102ps)/
6,000rpm
最大トルク130Nm(13.3kgm)/
4,000rpm
駆動方式4WD
(パートタイム4WD搭載)
トランスミッション4AT・5MT

スズキ 新型「ジムニー5ドア」予想価格 グレード について

  • 予想価格は250万円~350万円ほど

インドモデルは価格は127万4000~150万5000インドルピー(約231万~273万円)であるため、インドよりも高い価格設定になると予想。250万円~350万円ほどが妥当な金額設定と思われる。スズキの正式発表を待ちましょう。

インド モデルの価格

グレード価格
エントリーグレード127万400インドルピー
(約231万)
ハイグレード150万5000インドルピー
(約273万円)

出典:マルチインドスズキ公式ページ

インド市場としては価格設定が高いため、現地メディアの調べによると登録された台数としてはあまり出ていない様子です。

本当に「ジムニー5ドア」は日本で発売されるのか?

マルチ・スズキ・インディア社は、5ドアバージョンがアフリカや南米などの国際市場、そして国内市場からも大きな関心を集めていると述べました。マルチ・スズキの最高技術責任者であるCVラマン氏は、メディア交流会で、「5ドアジムニーは日本でも発売されるが、しばらくしてから発売される予定だ」とAutocar Indiaに語りました。インド工場は当初、3ドアバージョンのみの生産を開始しましたが、現在は5ドアバージョンのみを生産しています。

スズキ 新型「ジムニー5ドア」Q&A

ジムニー5ドアの価格は?

インドでの販売価格は約215万円~254万円ですが、日本での販売価格は未定です。ジムニーシエラよりも高く、更にインドでの価格よりも高くなる可能性があります。

ジムニー5ドアのカタログはある?

日本ではまだ発売されていないため、公式カタログはありません。

ジムニー5ドアの予約は可能?

日本での予約は現在できません。

ジムニー5ドアは日本で発売予定か?

2025年と予想されていますが、正式な発表はまだありません。

ジムニー5ドアのボディサイズはどのくらい?

全長3985mm、全幅1645mm、全高1720mm、ホイールベース2590mmです。

ジムニー5ドアの乗車定員は何人?

5人です。

ジムニー5ドアの新型における特徴は何か?

5ドア化とホイールベース延長により、後部座席へのアクセスと居住性が向上しました。

編集部から一言

スズキにとって、「ジムニー」は日本市場において主力となる存在であり、高い販売力を持つ車種です。これまでスズキが進化を遂げてきた「ジムニー」が、「ジムニー5ドア」のラインナップによりさらに魅力的なモデルとなりました。以前から小さなメルセデスベンツの「Gクラス」と称されてきましたが、ロングホイールベースの5ドアになるとその要素は一層強くなり、より多くの人々の支持が期待されます。これまで「ジムニー」に乗り続けてきた人も、新たに購入を検討している人も、ぜひ「ジムニー5ドア」を検討してみる価値があるでしょう。「ジムニー5ドア」こそ「ジムニー」を超える納期待ちとなりそうですね。

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スズキ ニュースリリース

https://www.globalsuzuki.com/globalnews/2023/0112.html

https://www.nexaexperience.com/jimny

スズキ ジムニー

https://www.suzuki.co.jp/car/jimny/

2025-suzuki-japan-new-jimny-5-door

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