トヨタは新型マークXのビックマイナーチェンジを行い2016年11月22日発売した。価格:291万6,000円〜385万200円。
マークXについて
旧型マークXは2代目で2009年10月19日、初代の誕生からおよそ5年マークXとしてはモデル初のフルモデルチェンジを実施。2代目のエクステリアは、glam tech(グラムテック)をキーワードにコンサバティブな「マークII」より大胆でアグレッシブとなった初代のデザインテイストをさらに熟成・昇華させ、より攻め込んだスポーツサルーンでありつつ上質なプレミアムカーとしての進化を図った。2012年8月27日に初のマイナーチェンジ。フロントとリアバンパー、フロントグリル、リアコンビネーションランプの意匠が大幅に変更。
新型マークXについて
そして、2016年11月に2度目となるビックマイナーチェンジをする。今回のマイナーチェンジでは更にフロントの顔つきを変更を変更しフロントとリアバンパー、フロントグリル、ヘッドライトの変更を行う。トヨタはフロントフェイスに「キーンルック」と呼ぶ独自のデザインを色々な車種に採用している。オーリス、ヴィッツ、アベンシス、SAI、カムリ、エスティマ同様、新型マークXもイカツイ顔つきとなる。
新型マークX エクステリア
「キーンルック」デザインに改められ、エンジンフードからラジエーターグリル、バンパー、フェンダーまでのフロントデザインを一新。LEDクリアランスランプと組み合わせた「Bi-Beam LEDヘッドランプ」デイライト機能付のLEDアクセサリーランプを装備を全車で標準装備。ポジションランプをLED化立体的に造形した赤基調のリアのコンビランプデザイン変更。ボディカラーに、ブラックルーフと組み合わせたツートーン仕様3色をオプション設定。スパッタリング塗装を施した18インチアルミホイール切削光輝+ダークグレーメタリック塗装を施した16インチアルミホイールそ装備。スポーツグレードとして「250S」「250S Four」とさらに上質感を付与した「250RDS」、「350RDS」を設定。
新型マークX インテリア
内装も変更を行い、ステアリングなども最新のモデルになる!!
合成皮革をあしらったインストルメントパネルにアクセントステッチの加飾。新デザインのオプティトロンメーターにより、視認性を確保。マルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチTFTカラー)を標準装備。センタークラスターに、直感的操作が可能な静電式スイッチを採用。
新型マークX トヨタの先進安全技術 採用
「Toyota Safety Sense P(トヨタ・セーフティ・センス P)」も標準装備で導入される。ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、PCSに歩行者検知機能を付加。対歩行者の衝突回避支援/被害軽減を可能にするとともに、レーダークルーズコントロールも装備する。
歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ(PCS)
レーダークルーズコントロール
レーンディパーチャーアラート(LDA)
オートマチックハイビーム(AHB)
新型マークX グレード
最上級クラスに RDSクラスを設定
350RDS (2WD(FR)) 価格:3,850,200円
250RDS (2WD(FR)) 価格3,434,400円
250G Four (4WD) 価格:2,656,800円
250G (4WD) 価格;2,916,000円
250S Four (4WD) 価格:3,452,760円
250S (2WD(FR)) 価格:3,207,600円
新型マークX スペック
スペック | マークX | |
---|---|---|
全長 | 4,750mm | |
全幅 | 1,795mm | |
全高 | 1,435-1,445mm | |
ホイールベース | 2,850mm | |
エンジン | V型6気筒2.5L エンジン | V型6気筒3.5L エンジン |
最高出力 | 203ps/ 6,400rpm |
234kW(318ps)/ 6,400rpm |
最大トルク | 24.8kgm/ 4,800rpm |
380Nm(38.7kgm)/ 4,800rpm |
トランスミッション | 6速AT (Super ECT) | |
駆動方式 | 2WD(FR) | |
JC08モード燃費 | 10.6〜11.8km/L | 10.0km/L |
トヨタニュースリリース
https://global.toyota/jp/detail/14285623/
マークX