レクサス 新型 IS マイナーチェンジ 2020年11月5日発売

IS350 F SPORT レクサス
IS350 F SPORT

レクサスは「IS」をビックマイナーチェンジを行い2020年11月5日発売した。特別仕様車「“F SPORT Mode Black”」を設定し同日発売した。

新型 IS マイナーチェンジについて

愛知県豊田市下山地区に新設した車両開発用のテストコース「Toyota Technical Center Shimoyama」で鍛え上げた優れた操縦性や乗り心地。厳しい環境でクルマもエンジニアも日々繰り返し走行試験を行うことで、高次元での車両性能のつくりこみが可能となった。

2.5Lハイブリッドモデルはアクセル開度に対するエンジンとモーターの駆動力制御を変更。2.0Lターボモデルではドライバーのアクセル開度などから走行環境を判定し、シーンに応じて適切なギヤ段を設定するアダプティブ制御を採用。サイドラジエーターサポートの補強、フロントサイドメンバーのスポット打点追加、Cピラーからルーフサイドにかけての構造最適化などによりボディ剛性を高めることで、ハンドル操作に対するレスポンスなど運動性能も高めるとともに、ノイズや振動を徹底的に排除し乗り心地を向上させた。

ホイールの締結にハブボルトを採用し、締結力の強化と質量の低減を図りました。また、新採用の19インチタイヤはコーナリングフォースを大幅に向上。ショックアブソーバーのオイル流路に非着座式のバルブを設け、微小な動きに対しても流路抵抗による減衰力を発生させる「スウィングバルブショックアブソーバー」を採用。

新型 IS マイナーチェンジ エクステリアについて

エクステリアは「“Agile(俊敏) & Provocative(挑発的)”」をデザインコンセプトとし、走りを予感させるワイド&ローなスタンスと、シャープなキャラクターラインによるアグレッシブなデザインを目指した。

IS350 F SPORT

新開発の小型軽量ランプユニットを搭載した薄型のヘッドランプの採用、低く構えたグリル周りとそれに合わせて下げたサイドのキャラクターライン、ラゲージ後端部の造形で重心の低さを表現。張り出した前後フェンダー、Lシェイプ一文字シグネチャーランプ、立体的なバンパーガーニッシュを採用。加えて新意匠の19インチタイヤや、ワイドなトレッドによりスポーティな走りを予感させるプロポーションを実現。緩やかに傾斜したリヤクォーターピラーがサイドから回り込む引き締まったキャビンシルエットとし、張り出したリヤフェンダーとのコントラストでアグレッシブな印象を際立せた。

ボディパネル製造工程において、内側から突き上げる成形を追加した「突き上げ工法」を採用し、リヤフェンダーのシャープなキャラクターラインを実現。また、上下方向のプレスの動きに合わせて金型が横方向からスライドする機構を追加した、LEXUSならではの緻密で立体的な造形を可能とする「寄絞り(よせしぼり)工法」を世界で初めて開発。これによりラゲージ後端部のキャラクターラインにおいて、高精度でよりシャープな造形を実現。新意匠のスピンドルグリルはグリルの先端を起点に立体的な多面体構造とすることで押し出し感を強調。スピンドルをモチーフとしたブロック形状とメッシュパターンを組み合わせ、スポーティな印象とした。エクステリアカラーは、「ソニックイリジウム」「ソニッククロム」の2色を新規設定した。

新型 IS マイナーチェンジ インテリアについて

マルチメディアシステムは、新たに10.3インチワイドタッチディスプレイを採用、「SmartDeviceLink」「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。画面操作や音声操作が可能になるなど利便性が大きく向上しました。インストルメントパネル上部やドアパネルに有彩色を設定しツートーン配色。また、ツートーン配色によるコントラストで乗車時に高揚感を感じさせるカラーコーディネートとした。ドアトリムの一部にLEXUSの新たな加飾表現である複数のエンボスラインを交差させたグラフィックパターンを採用。オーナメントパネルにアッシュ(オープンフィニッシュ/墨ブラック)、ブラックジオメトリーフィルム、F SPORT専用サテンクロムを新規採用。

特別仕様車“F SPORT Mode Black” について

特別仕様車“F SPORT Mode Black”は、IS350/IS300“F SPORT”をベース、専用のアルミホイールやブラックを基調としたカラーコーディネート、ISの特長である走りとデザインに磨きをかけたモデル。BBSと共同開発したマットブラック塗装の鍛造アルミホイールの軽量化、さらなるばね下質量の低減を実現しました。ブラック塗装のドアミラーを採用。

インテリアでは、アッシュ材を銀墨色に仕上げた専用デザインのステアリングやオーナメントパネルを採用。アッシュ材の流麗な木目に高輝度塗装を施す“F SPORT”専用本革スポーツシートや専用メーターオープニングなどの特別装備。

第二世代の「Lexus Safety System +」

衝突回避支援や高度運転支援機能である「Lexus CoDrive」を含む予防安全パッケージ第二世代の「Lexus Safety System +」を採用し全車標準装備する。

カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示、およびステアリングの振動でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。また、電動パワーステアリングを制御し、車線内走行をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする「レーンキーピングアシスト」(LKA)を搭載する。

システム 次世代
Lexus Safety
System+
Lexus Safety
System +
オートマチック
ハイビーム
衝突回避支援型
プリクラッシュ
セーフティ

昼・夜間歩行者
自転車

昼間歩行者
レーントレーシング
アシスト
×
レーンチェンジ
アシスト
× ×
レーン
ディパーチャー
アラート

ステアリング制御
白線/黄線 検出
道路端 検出
ふらつき警報

ステアリング制御
白線/黄線 検出
ふらつき警報
フロントクロス
トラフィックアラート
× ×
ロードサインアシスト ×
レーダークルーズ
コントロール
先行車発進告知 ×

予防安全パッケージLexus Safety System +を採用。パッケージ化、多面的な安全運転支援を強化している。

歩行者認識対応のプリクラッシュセーフティ(歩行者「昼・夜」自転車運転者「昼」)歩行者検知機能付衝突回避支援タイプの「プリクラッシュセーフティ(PCS)」、車線逸脱による事故の予防に貢献する昼間の自転車運転者や夜間の歩行者も検知可能。

車線逸脱警報 ステアリング振動機能付レーンディパーチャーアラート(LDA)。

アダクティブハイビームシステム(AHS)ヘッドライプの配光を先行車両や対向車に直接ハイビームを当てないように最適な状態にする。

オートマチックハイビーム 歩行夜間の前方視界確保を支援するためロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)

レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)歩行夜間の前方視界確保を支援するため ロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)

レーンレーシングアシスト 高速道路や自動車専用道路を走行中、レーダークルーズコントロールの作動時にレーントレーシングアシスト[LTA]のスイッチをONにすると車線維持に必要なステアリング操作支援を行う。

ロードサインアシスト(RSA)歩行夜間の前方視界確保を支援するためロー・ハイビームを自動で切り替えるオートマチックハイビーム(AHB)

先行者発進通知機能(TMN)先行車が動き出した場合、自車が停止し続けている場合にカラーヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイ表示、ブザーで先行車が発進したことを知らせる。

安全運転支援システム「ITS Connect」 ITS専用周波数(760MHz)による路車間・車車間通信を活用した安全運転支援システム「ITS Connect」、アクセルの踏み間違いや踏み過ぎなどで起こる衝突を緩和するインテリジェントクリアランスソナー、さらに駐車時に左右後方から接近してくる車両と衝突の危険性がある場合、自動的にブレーキ制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ(RCTAB)を採用し、予防安全機能を強化。

先行者発進通知機能(TMN)先行車が動き出した場合、自車が停止し続けている場合にカラーヘッドアップディスプレイとマルチインフォメーションディスプレイ表示、ブザーで先行車が発進したことを知らせる。

レクサス 第2世代版 Lexus Safety System+を2018年より導入 比較 変更点

レクサス 第2世代版 Lexus Safety System+を2018年より導入 比較 変更点
レクサスは、2015年から導入を開始した、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を、更なる事故低減への寄与を目指した第2世代システムに進化させ、2018年より日本、北米、欧州を中心に順次、各車に導入すと発表した。 ...

新型 IS ビックマイナーチェンジ スペック

スペック IS 300 IS 350 IS 300h
全長 4,710mm
全幅 1,840mm
全高 1,435mm
ホイールベース 2,800mm
エンジン 2.0L 直列4気筒
ターボエンジン
3.5L V型6気筒
エンジン
2.5L 直列4気筒
エンジン
+モーター
最高出力 180kW (245ps) /
5,800kgm
234kW (318ps) /
6,600rpm
131kW (178ps) /
6,000rpm
最大トルク 350Nm (35.7kgm) /
1,650~4,400rpm
380 Nm(38.7kgm) /
4,800rpm
21Nm (22.5kgm) /
4,200~4,800rpm
モーター
最高出力
105 kW(143ps)
モーター
最大トルク
  300 Nm(30.6kgm)
トランス
ミッション
8-Speed
SPDS
電気式
無段階変速機
駆動方式 FR
乗車定員 5名

新型 IS ビックマイナーチェンジ 価格グレードについて

「IS350」「IS350“version L”」を廃止。

グレード エンジン トランス
ミッション
駆動
方式
価格
(10%)
IS300 2.0L 直列4気筒
ターボエンジン
8-Speed
SPDS
2WD 4,800,000円
IS300
“version L”
2WD 5,550,000円
IS300
“F SPORT”
2WD 5,350,000円
IS300 特別仕様車
“F SPORT
Mode Black”
2WD 5,850,000円
IS350
“F SPORT”
V型6気筒DOHC
3.5Lエンジン
8-Speed
SPDS

2WD

6,500,000円
IS350 特別仕様車
“F SPORT
Mode Black”
2WD 7,000,000円
IS300h 直列4気筒DOHC
2.5Lエンジン
+モーター
電気式
無段変速機
(THS II)
2WD 5,260,000円
IS300h
“version L”
2WD 5,550,000円
IS300h
“F SPORT”
2WD 5,350,000円

レクサス 新型 IS ビックマイナーチェンジ 2020年6月16日発表 11月5日発売

レクサス 新型 IS ビックマイナーチェンジ 2020年6月16日発表 11月5日発売
レクサスは「IS」シリーズのビックマイナーチェンジを行い2020年6月16日に発表した。日本での発売は、2020年11月5日を予定している。2020年8月より商談がスタートしている。 新型 IS ビックマイナーチェンジについて ISシリ...

レクサス 新型 IS ビックマイナーチェンジ 米国価格 2020年9月30日発表

レクサス 新型 IS ビックマイナーチェンジ 米国価格 2020年9月30日発表
レクサスは「IS」シリーズのビックマイナーチェンジを行い米国では10月から販売を開始するが2020年9月30日(現地時間)にグレードや価格が発表された。日本での発売は、2020年11月5日を予定している。2020年8月より商談がスタートして...

レクサス 新型 IS 2020年6月16日世界初公開へ

レクサス 新型 IS 2020年6月16日世界初公開へ
レクサスは新型「IS」を2020年6月16日に世界初公開すると発表した。 2020年6月10日に世界初公開する予定であったが現在の世界情勢に鑑み米国発のデジタルカンファレンスを延期する。代替日程など、詳細は後日改めて行うとしていた。 ...

レクサスニュースリリース

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/34258837.html

IS

https://lexus.jp/models/is/

https://www.lexus.com/future/IS/