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アキュラ 新型「ZDX」クロスオーバー EVモデルとして復活 GMで共同開発2023年8月17日発表

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2024 Acura ZDX

ホンダのアキュラは、米国にて初の電気自動車モデル新型クロスオーバーSUV 「ZDX」を2023年8月17日(現地時間)発表した。「ZDX A-Spec」の価格は6万ドル台から、「ZDX Type S 」の価格は、70,000 ドル台から。納車は、2024年の第1四半期に開始される予定だ。

目次

アキュラ 新型「ZDX」について

アキュラ 新型「ZDX」は、「シボレーブレイザーEV」などの他の機械関連モデルで強調されている強力なデュアル電気モーター設定が可能なゼネラルモーターズ(GM)の「Ultiumプラットフォーム」を採用最大航続距離523kmを実現できる102kWhの大きなリチウムイオン バッテリー パックが搭載。「ZDX A-Spec」の場合、バッテリーパックは後部に取り付けられた単一の電気モーターに電力を供給し、最高出力340hp(254kW/345PS)を発生する。 最大190kW の速度で充電することもでき、最速の公共充電ネットワークでは、「ZDX A-Spec」はわずか10分で最大130kmの航続距離を回復できる。

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アキュラ 新型「ZDX Type S」について

ハイパフォーマンスモデルとなる「ZDX Type S」の場合、最高出力500hp (373 kW/507PS) を発生するツインモーター AWD、とこれまでアキュラが販売した中で最も強力な量産クロスオーバーとなった。タイプSは、高さ調整可能なエアサスペンション、パフォーマンスが調整されたアダプティブダンパー、黄色の6ピストンキャリパーを備えた15.6インチのBrembo製ビッグブレーキを備えている。

アキュラ 新型「ZDX」インテリアについて

アキュラで初めてバング&オルフセンのサウンドシステムを採用したプレミアムインテリアも提供。さらに、11インチのデジタル コックピットと、ワイヤレス Apple CarPlay と Android Autoを備えた11.3インチのインフォテインメント タッチスクリーン ディスプレイを採用。アキュラにとって初めて、インフォテインメント システムにはGoogle内蔵のシステムが搭載され、Google アシスタント、Google マップ、Google Play などのアプリが組み込まれており、外出先でもシームレスな接続を提供する。

アキュラ 新型「ZDX」安全装備について

後部横断交通警報、ブラインドスポットステアリングアシスタント、後方歩行者警報などの多くの安全システムに加え、ZDX タイプ S ではハンズフリークルーズもアキュラのラインナップに導入。GM のSuper Cruiseと同様に、この技術により、ドライバーは北米の対応道路 643,737kmでハンドルから手を放すことができる。

アキュラ 新型「ZDX」復活について

オリジナルの「ZDX」は 2013年に廃止されたクロスオーバークーペ。今回復活を果たし、「ZDX」はGMと共同開発され、「キャデラック リリク」「シボレー ブレイザー EV」および「GMC ハマー EV 」を支える「Ultiumプラットフォーム」を採用。

アキュラはまた、「ドライバー体験を最優先」することを約束する「ZDX Type S」の計画。2024年のアキュラ「ZDX」は「プレシジョンEVコンセプト」元に、完全に密閉されたダイヤモンドペンタゴングリルを特徴とするダイナミックなスタイルのクロスオーバーであることが期待でき、コンセプトに見られるようにイルミネーションを組み込むことができる. ZDX は、リサイクル プラスチックと森林管理協議会認定の木材トリムを使用したコンセプトにより、環境に優しいインテリアを備えている可能性もある。

ホンダ アキュラ 「プレシジョン EVコンセプト」 について

ホンダの米国「アキュラ」としてクロスオーバーSUVスタイルの「プレシジョン EVコンセプト(Acura Precision Concept)」2022年8月18日(現地時間)に世界初公開した。2024年に登場するダイナミックなスタイルのEVクロスオーバーSUVである。

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