フェラーリは新型「ローマ(Roma)」を2019年12月19日(現地時間)に発表した。日本モデルは2020年4月1日に発表。価格26,820,000円。
新型 ローマについて
フロントミッドシップエンジンレイアウトを採用した2+クーペのローマ。洗練されたプロポーションと時代を超越したデザインに加え、比類のないパフォーマンスとハンドリングも特徴。ボディサイズは、全長4,656mm、全幅1,974mm、全高1,301mm、ホイールベース2,670mmだ。
3.9L(3855cc)V型8気筒ガソリンツインターボエンジン、最大出力620ps/5,750-7,500rpm 、最大トルク77.5kgm/3,000-5,750rpm。新しい8速デュアルクラッチトランスミッションの組み合わせる。乾燥重量1472kg。動力性能は、0-100km/h加速が3.4秒、0-200km/h加速が9.3秒、最高速320km/h以上。
16インチデジタルインストルメントクラスターは、ステアリングホイールの前にあり、デフォルト設定では、ナビゲーション画面とオーディオ画面に囲まれた大きなタコメーターが表示。クラスターはカスタマイズ可能で、全画面を使用してナビゲーション情報を表示できる。中央の8.4インチHDセンターディスプレイは、2個のコックピットの間にレイアウト、他のインフォテインメントと空調の操作が可能。助手席8.8インチのフルHDカラータッチスクリーンをオプションで装備可能だ。
フェラーリ ローマ