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スバル 新型 レヴォーグ 一部改良 B型 2021年11月25日発売

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スバル(SUBARU)は、「レヴォーグ」一部改良(B型モデル)を行い2021年11月25日に発売する。

目次

新型 レヴォーグ 一部改良 B型について

2.4L 水平対向4気筒DOHC 直噴ターボ(FA24型)搭載し新たにラインナップしハイパフォーマンスモデル「STI Sport R」グレードを新たに追加。

ボディカラーには、「セラミックホワイト」、「サファイアブルー・パール」、「イグニッションレッド」を新たに設定。

サンルーフをメーカー装着オプション設定した。

パワーリヤゲートは、車内からドアロックしている状態でも運転席スイッチでの開閉操作が可能になった。

アイサイトXの「ドライバー異常時対応システム」機能により車線内で停車した際、全てのドアを自動で開錠し、非常時の車外からのアクセス・救出をスムーズに行えるようになった。

年次改良となるB型モデルは新たなエンジンラインナップとして「2.4L 水平対向4気筒DOHC 直噴ターボ(FA24型)」を新たにラインナップしハイパフォーマンスモデル「STI Sport R」グレードを新たに追加。1.8L 水平対向4気筒DOHC直噴ターボ”DIT”のみであったが新たなエンジンを追加することでパワートレーンの選択肢を増やすことでユーザーニーズに答える。 「FA24」型 は2017年に発表した新型エンジンで海外でのみ販売される大型SUV「アセント」や「レガシィ B4」「レガシィ アウトバック」の新モデルに搭載される期待のエンジンだ。更に 「FA24」型 の改良モデル「 FA24 D」トヨタのD-4S燃料噴射システムを使用した新型「86・BRZ」にも搭載されている。

新型 レヴォーグ STI Sport R 主な装備

エクステリア

・225/45R18タイヤ&18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)
・STI Sportフロントグリル
・STI Sportフロントバンパー(スカート部:メッキ加飾付)
・STIロゴ入り大型マフラーカッター(デュアル)

インテリア

・本革巻ステアリングホイール(レッドステッチ、高触感革、ピアノブラック調加飾パネル)
・本革巻シフトレバー(ピアノブラック調+ダークキャストメタリック加飾)

新型 レヴォーグ STI Sport R スペックについて

スペックレヴォーグ
STI Sport R
全長4,755mm
全幅1,795mm
全高1,500mm
ホイールベース2,670mm
エンジン 2.4L 水平対向4気筒DOHC
直噴ターボ(FA24型)
最高出力202kW(275ps)/
5,600rpm
最大トルク375Nm(38.2rpm)/
2,000-4,800rpm
トランス
ミッション
スバルパフォーマンス
トランスミッション
(マニュアルモード付)
駆動方式AWD(4WD)
乗車定員5名
車両重量1,630kg
JC08モード燃費13.1km/L
WLTCモード燃費11.0km/L

新型 レヴォーグ 価格グレード

モデル エンジン トランス
ミッション
駆動
方式
価格(10%)
GT 1.8L 水平対向
4気筒DOHC
直噴ターボ”DIT”
リニア
トロニック
AWD 3,102,000円
GT EX 3,487,000円
GT-H 3,322,000円
GT-H EX 3,707,000円
STI Sport 3,707,000円
STI Sport EX 4,092,000円
STI Sport R 2.4L 水平対向
4気筒DOHC 直噴
スバル
パフォーマンス
トランス
ミッション
(CVT)
4,389,000円
STI Sport R EX 4,774,000円

新型レヴォーグについて

スバルは2代目となる新型「レヴォーグ」のフルモデルチェンジを行い2020年10月15日に発表、11月26日発売する。2020年8月20日から先行予約を開始。「レヴォーグ STI Sport」も発売される。2代目新型「レヴォーグ」エクステリアはキープコンセプト。パワーユニットは第4世代となる新開発「1.8L水平対向ターボエンジン CB18型」を搭載。次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」を採用。スバル新デザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を全面採用、それぞれのクルマが持つ価値をより大胆に際立たせる新デザインコンセプト「BOLDER」を採用すると共に、内外装の質感を大幅向上させる。「電動パーキングブレーキ&ホールド」をはじめ、新型「レガシィ B4」「レガシィ アウトバック」同様に「11.6インチフルHD大画面ディスプレイ」を搭載。更にスバル初となる「デジタルコクピット12.3インチのフル液晶メーター」を搭載(グレードによる)。「ハンズフリーオープンパワーリヤゲート」を採用。次世代「アイサイトX」搭載。

levorg
levorg

新型レヴォーグ SUBARU GLOBAL PLATFORM×フルインナーフレーム構造 採用

2代目新型「レヴォーグ」 に採用する新プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM (SGP)」はガソリンエンジンだけでなくハイブリッド(HV)やプラグインハイブリッド(PHV)電気自動車(EV)といった、さまざまなパワーユニットにも1つの設計構想で対応できる設計となっている。高剛性化に寄与する「フルインナーフレーム構造」を採用。

Subaru Global Platform
Subaru Global Platform

トヨタ製新ユニット(新型プリウスはTHSⅡが搭載されるがハイブリッドシステムも小型化)によるハイブリッドモデルの順次展開は2018年頃からと計画されており、SGPはフル電動化までは想定せずとも、ハイブリッド化を前提としているプラットフォームである。SGPはトヨタで言えばTNGA(Toyota New Global Architecture)と同じく今後のスバル車に採用される新型プラットフォームということになるのだ。

Subaru Global Platform
Subaru Global Platform

衝突安全性のさらなる向上、軽量化、運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大など、1クラス上の「動的質感」を実現すべく開発が続けられている。衝突エネルギー吸収量を旧型車比1.4倍にするなど衝突安全性能を飛躍的に高めることで、乗員・乗客はもとより歩行者など周囲の人々も含めた安全性能を一層強化。衝突安全性のさらなる向上、軽量化、運動性能の向上、高効率パッケージングによる室内空間の拡大など、1クラス上の「動的質感」を実現すべく開発が続けられている。衝突エネルギー吸収量を旧型車比1.4倍にするなど衝突安全性能を飛躍的に高めることで、乗員・乗客はもとより歩行者など周囲の人々も含めた安全性能を一層強化しました。

新型レヴォーグ インテリアについて

インテリアには11.6インチのフルHD大画面ディスプレイを搭載したナビゲーションシステムを採用する。スマートフォン感覚で快適に操作できるHMI(Human Machine Interface)を採用。「Apple CarPlay」「Android Auto」に対応。

subaru legacy
subaru legacy 2020
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新型レヴォーグ「ドライバーモニタリングシステム」搭載

新型フォレスターに搭載されたドライバーモニタリングシステムを搭載する。運転手の顔を覚えて設定したシートポジションやドアミラーを自動調整する他、運転手が脇見や居眠り運転を予防する事も可能である。

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新型レヴォーグ 高度運転支援技術 次世代「アイサイト X」採用

SUBARUが2020年に実現を見込む高度運転支援技術を、水平対向エンジンやシンメトリカルAWDがもたらすハイパフォーマンスと融合し、SUBARUならではの安心で愉しいスポーツセダン像を表現。 性能を一層向上させた次世代アイサイト、レーダー、高精度GPS・地図等の採用により、究極の安全として「自動車事故ゼロ」の実現を追求していくとしている。

新型レヴォーグ 新開発 高精度マップ&ロケーター搭載

アイサイトによる高度な前方認識と全方位レーダーの組み合わせにより、車両周囲の交通環境や危険リスクを全方位で把握することに加え、高精度GPS、高精度地図データを活用することによって、自車位置を高精度に特定し、走行経路上のカーブ、車線等に応じた最適な制御を行う。これらの技術により、前方直進時の衝突回避に加え、交差点右左折時や後退時の車両、自転車、歩行者との全方位での衝突回避を実現。さらに、高速道路上における全車速での自動運転や自宅や商業施設等の駐車場での自動駐車を実現する。

GPSと準天頂衛星「みちびき」を介してロケーターが自車位置を正確に特定し、高精度マップで高速道路形状をクルマが把握することで、カーブ前減速や渋滞時のハンズオフ走行支援を実現しました。

渋滞時ハンズオフアシスト 

渋滞時発進アシスト

アクティブレーンチェンジアシスト 

カーブ前速度制御

料金所前速度制御 

ドライバー異常時対応システム

新型 レヴォーグ アイサイト 

TJA(トラフィック・ジャム・アシスト)準自動運転システム 自動車専用道路(高速道路)の渋滞時追走機能。渋滞時カーブ追従を可能にする。全車速域でハンドル、アクセル、ブレーキを自動制御し運転をアシストする。

プリクラッシュブレーキ 衝突の危険があるとシステムが判断した場合、ドライバーに注意を喚起。回避操作がない場合はブレーキ制御を行い、自動的に減速または停止します。前方車両との速度差が約50km/h以下なら衝突回避、または被害を軽減。

アクティブレーンキープ(車線逸脱抑制) 従来60km/h以上でのみ動作したアクティブレーンキープ機能(車線中央維持) を0km/hまで拡張し渋滞でも追従。運転負荷を大幅に軽減。

全車速追従機能付クルーズコントロール 全車速追従機能付クルーズコントロールのセット車速0km/h~約120km/hの広い車速域で先行車に追従走行。 (一部高速道路の最高制限速度引き上げ予定に対応)

後退時自動ブレーキシステム

後方障害物警告機能 Rレンジ時に車両後方に障害物を検知すると、MFDの表示と警告音で障害物の接近レベルをお知らせる。

後退時自動ブレーキ 障害物に接近して車両と追突の危険性がある場合、加速制御とブレーキ制御を行い、衝突回避を測る。

新型レヴォーグ アイサイトセイフティプラスの機能

ハイビームアシスト フロントウインドゥ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。より明るく安全な夜間視界を確保

フロントビューモニター フロントグリル内エンブレム下に搭載したカメラの映像をMFDに映してドライバーの前方確認をサポート。 見通しの悪い交差点を通過時や、車庫から出るときでも前方左右をしっかり確認できる。

スマートリヤビューミラー 後方設置のカメラにより、荷室にたくさんの荷物や大きな荷物を載せていて、通常のミラーでは後方視野が得られないときでも後方の視野を確保。また、助手席などからでも後方の状況を確認できる。

オートビーグルホールド 平地停車時にブレーキペダルから足を離してもVDCが車両停止を維持する。 長い信号の待ち時間や一般道での渋滞など、ブレーキペダルを踏み続けなければならないシーンでの利便性が向上する。

ステアリング連動ヘッドランプ ステアリング操作に合わせて車の進行方向を早期に照らすこことで、夜間でも視野をしっかり確保できる。

新型レヴォーグ コネクティッドサービス SUBARU STARLINK(SUBARU 国内初採用)

“つながる安全”として、万が一の衝突事故時にクルマから自動で緊急通報を発信。オペレーターにより消防や警察に救援を要請するとともに協力病院とも連携することで、迅速な救命活動につなげる先進の救急自動通報システムを採用。また、ドライバーが体調不良に陥るなどの緊急時には、ボタンひとつでオペレーターにつながるSOSコール機能も搭載。

新型レヴォーグ 搭載エンジンについて

新開発 1.8L 水平対向直噴ターボエンジンを採用、第4世代となる新開発のBOXERターボエンジンにリーン(希薄)燃焼技術を採用し、加速性能と環境性能を高次元で両立。豊かなトルクによるストレスのない質感高い走りを実現。

スペック1.8L DOHC 直噴
ターボエンジン “DIT”
CB18型
最高出力130kW(177ps)/5,200-5,600rpm
最大トルク300Nm(30.6kgfm)/1,600-3,600rpm
トランスミッションリアトロニック

スバル 新型 レヴォーグ プロトタイプ 2019年10月23日発表

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新型レヴォーグ グレードについて

基本グレード「GT」「GT-H」「STI Sport」「アイサイトX」を標準搭載したモデルを「EX」とし「GT EX」「GT-H EX」「STI Sport EX」とした。「アイサイトX」モデルとの価格差は385,000円となる。

モデル エンジン 変速機 駆動方式 価格(10%)
GT 1.8L 水平対向
4気筒DOHC
直噴ターボ”DIT”
リニア
トロニック
AWD 3,102,000円
GT EX 3,487,000円
GT-H 3,322,000円
GT-H EX 3,707,000円
STI Sport 3,707,000円
STI Sport EX 4,092,000円

新型レヴォーグ スペックについて

スペック新型レヴォーグ
全長4,755mm
全幅1,795mm
全高1,500mm
ホイールベース2,670mm
エンジン1.8L DOHC 直噴ターボ “DIT”
最高出力130kW(177ps)/5,200-5,600rpm
最大トルク300Nm(30.6kgfm)/1,600-3,600rpm
トランスミッションリアトロニック
(マニュアルモード付)
駆動方式AWD(4WD)
乗車定員5名
車両重量1,550-1,580kg
JC08モード燃費16.5~16.6km/L
WLTCモード燃費13.6~13.7km/L
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スバル ニュースリリース

https://www.subaru.co.jp/news/2021_11_25_133106/

スバル

https://www.subaru.jp/

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この記事を書いた人

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