MENU

米国 トヨタ 新型「クラウン シグニア」として「エステート」を導入 2025年モデル 2023年11月14日発表

2025 Toyota Crown Signia

米国トヨタはクロスオーバーSUV新型「クラウン シグニア」2025年モデルを2023年11月14日(現地時間)に発表した。2024年に市場投入される予定。「クラウン シグニア」は日本で先日発表された「クラウンエステート」の米国モデルである。米国側の「ワゴン」に付き物の汚名を避けるために、より派手な「クラウン・シグニア」のネームプレートとした。

「クラウン」は長年にわたり日本国内仕様車としてきたが、米国、中国を中心に世界約40カ国・地域で販売することが決まっている米国では50年ぶりの発売となる。

あわせて読みたい
新型 クラウンエステート 延期で 2024年12月以降に発売! 2代目はSUVモデルとして17年ぶりの復活 トヨタは、新型クラウンシリーズの第4弾として、新型クラウンエステートを2024年7月24日に発売する予定であったが更に延期することが決まりました。不正問題受け、認証...
目次

米国 トヨタ 新型「クラウン シグニア」エクステリア について

特徴的な「ハンマーヘッド」フロント フェイシア、穏やかな輪郭、細身の全幅 LED テールライトなど、クラウン ファミリー全体を定義するデザイン言語を継承。短いオーバーハングとかなり低いルーフラインにより、一般的な SUV と比較してよりスポーティな存在感が得られる。トヨタは米国仕様のクラウン シグニアの具体的な寸法をまだ発表していない、全長4,930mm、全長1,880mmのオリジナルのクラウン エステート プロトタイプの寸法とほぼ一致する。「ハイランダー」よりわずかに小さくなりる。

米国 トヨタ 新型「クラウン シグニア」インテリア について

インテリアのダッシュボードは「クラウン クロスオーバー」のダッシュボードによく似ており、「12.3インチのデジタルインストルメントクラスター」と「12.3インチインフォテインメントディスプレイ」を備えている。このシステムは無線 (OTA) アップデートと互換性があり、接続されたサービスを提供します。5 人乗りのレイアウトは後部乗員に十分なスペースを確保している。

インテリアの色合いは「サドルタン」または「ブラック」の2色から選択でき、どちらもブロンズのアクセントがアクセントになっている。インテリアの選択肢に加えて、「クラウン シグニア」は、5つの異なる外装色を提供します。グレードに応じて、SUV には19インチまたは21インチのホイールが選択可能。

米国 トヨタ 新型「クラウン シグニア」パワートレイン について

トヨタは、このSUVの日本版にはハイブリッド(HEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)の両方のバージョンが用意されるが、米国ではハイブリッド(HEV)のみである。自己充電ハイブリッドシステムは、デュアル電気モーターと組み合わせられた2.5L 4気筒ガソリンエンジンを備えている。総合最高出力 243hp(181kW/246PS) となり、標準の電子オンデマンドAWDシステムの助けを借りてeCVT (電子制御無段変速機) を介して4輪すべてに伝達する。

関連記事

▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。

トヨタ 新型 クラウンエステート 2代目はSUVモデルとして17年ぶりの復活 延期で 2024年7月発売

トヨタ クラウン

https://toyota.jp/crown/

2025 Toyota Crown Signia

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

サイト運営11年目となりました。車(クルマ)に関する記事は5000本以上書いてきました。新車・中古車、各メーカー、日本車から外車まで幅広い情報を紹介致します。多くの新型車種の予想も当ててきています。フォローお願い致します。

目次