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マツダ 新型 「CX-60 PHEV」モデルは トヨタ「RAV4 PHV」のエンジンを採用か!?

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CX-60 PHEV

マツダは新型「CX-60 PHEV」を欧州にて2022年3月8日に世界初公開(現地時間)するが、どのようなPHEV仕様なのか考えてみた。

目次

新型 「CX-60 PHEV」モデルは「RAV4 PHV」のパワートレーン?

事前の発表内容では2.5 L直列4気筒ガソリンユニットとその性能を最適化することを目的とした電気モーターを組み合わせたパワートレインの恩恵を受け、300馬力以上の合計出力を獲得。と言われており「2.5 L直列4気筒ガソリンユニット」と「300馬力以上」というキーワードを考えると「RAV4 PHV」に採用されるPHVモデルのパワートレーンと同様と考えるのが妥当である。

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RAV4 PHV のパワートレーン

新開発のプラグインハイブリッドシステム“THSⅡ Plug-in”を搭載「直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ)」に大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量 8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなる。システム出力は302 HP(225 kW / 306 PS)となる。EV走行のみの航続距離は39マイル(63 km)WLTCモード燃費95km/Lこれは市場で最も長いPHEVクロスオーバーである。さらに、このモデルの推定合計燃費評価は90 MPGeを達成。ハイブリッド燃費WLTCは22.2km/Lを達成。

加速性能は0-100km/h加速6.0秒RAV4ハイブリッドよりも速く、トヨタのラインナップで2番目に速い加速となる。航続距離は1,300km以上と“どこまでも行けそうな”走行距離を追求。

大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも使えるRAV4 PHV。車内に設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込めば、100Vの外部給電用コンセントに。合計1500Wまで対応。

急速充電インレット(外部給電機能[V2H]付)にV2H機器(別売)を接続することで、RAV4 PHVから建物などに電力を供給可能。

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トヨタとマツダの提携

2017年8月4日トヨタとマツダは持続的な協業関係のさらなる強化を目的として、業務資本提携に関する合意書を締結した。資本提携では、「米国での完成車の生産合弁会社設立」「電気自動車の共同技術開発」「コネクティッド技術の共同開発」「先進安全分野における技術連携」「商品補完の拡充」を推進で合意。

トヨタとマツダは2018年1月11日、(米国時間 2018年01月10日)、米国の合弁新工場に関する発表と記者会見を行った、「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」新工場にて、マツダ・トヨタ向けの各生産ラインで、マツダが北米市場に新導入するクロスオーバーモデルとトヨタの「カローラ」を15万台ずつ生産すると発表されており、

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トヨタとマツダで米国での完成車の生産合弁会社の設立。30万台規模の生産能力を持つ完成車の生産に関わる新たな合弁会社を、米国に両社折半出資で設立することについて検討を進めていくことに合意。両社は各国当局の許認可等が取得できることを前提に、2021年を目途に新たな合弁会社が設立する米国新工場の稼働開始を目指す。

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マツダニュースリリース

https://fr.mazda-press.com/actualites/2022/nouveau-mazda-cx-60-phev-premiere-mondiale-le-8-mars-2022/

https://www.mazda.fr/nouveau-mazda-cx-60/

CX-60 PHEV

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この記事を書いた人

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