ホンダは「N-WGN / N-WGN カスタム」の一部改良を行い2022年9月23日に発売する。今回は「これはいい!」「おすすめ!」だなと思ってしまった点を詳しくまとめてみました。購入の際の参考にしていただければ幸いです。
新型 N-WGN「おすすめ!」と思ってしまう点
実際に購入を検討し色々調べて「素晴らしい!」「いいね!」「おすすめ!」と思っているところをまとめてみました。
エクステリアデザイン
新型「N-WGN カスタム」 全車で「フルLEDヘッドライト」を標準装備。「N-WGN」はプロジェクタータイプ、N-BOX カスタムは9灯式のマルチリフレクタータイプを採用。「N-WGN カスタム」はLEDフォグライト+クロームメッキフォグライトガーニッシュも標準装備。LEDリアコンビネーションランプ(ストップランプ&テールランプ)を全車標準装備。LEDシーケンシャルターンランプ(流れるウインカー)を採用した。
2022年9月23日のマイナーチェンジではエクステリアでは「N-WGN カスタム」がより存在感を一段と強め、ハイパフォーマンスを予感させるデザインへと進化。ボディカラー・インテリアに新色を追加。
マイナーチェンジモデル
ボディサイズ比較
軽トールワゴンである他社の人気車種スズキ「ワゴンR」と日産「デイズ」と比較すると全長、全幅、はどの車種も同様であるが、全高とホイールベースは「N-W-GN」他社よりも長い。
スペック | 新型N-WGN | 新型デイズ | 新型ワゴンR |
---|---|---|---|
全長 | 3,395mm | 3,395mm | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm | 1,475mm | 1,475mm |
全高 | 1,675mm(2WD) 1,725mm(4WD) | 1,640mm(2WD) 1,660mm(4WD) | 1,660mm |
ホイールベース | 2,520mm | 2,495mm | 2,460mm |
インテリアの質感が高い!
最新プラットフォームを採用し軽量化とHondaの特許技術「センタータンクレイアウト」を採用し旧型に比べ室内空間を大きく拡大する。前席との間隔を広くとり、ゆとりある後席空間を実現。「電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」機能を搭載し停車中にブレーキペダルから足を離しても停車状態を保って、アクセルを踏むと解除されるので渋滞時などで活躍してくれる。ホンダの軽自動車で初めて「テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで大きい方から小さい方までベストなポジションで運転が可能となった。
安全装備がトップクラスで充実している
運転支援システムである「Honda SENSING(ホンダ センシング)」も全モデル標準装備。ホンダ車として初めて「後方誤発進抑制機能」を搭載。「オートハイビーム」も搭載。衝突軽減ブレーキシステム(CMBS)は昼・夜間歩行者、無街灯歩行者認識と自転車、横断自転車検知機能に対しても衝突回避を支援。更に渋滞追従機能付ACCとなり、新型「N-BOX」よりもレベルの高い「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を採用している。
システム 装備 | 新型N-WGN |
---|---|
CMBS(昼・夜間歩行者 自転車) | ◯ |
誤発進抑制機能 | ◯ |
歩行者事故低減ステアリング | ◯ |
路外逸脱抑制機能 | ◯ |
渋滞追従機能付ACC | ◯ |
LKAS | ◯ |
先行車発進お知らせ機能 | ◯ |
標識認識機能 | ◯ |
後方誤発進抑制機能 | ◯ |
オートマチックハイビーム | ◯ |
急アクセル抑制機能 | ◯ |
まとめ
新型「N-WGN」はHondaの特許技術「センタータンクレイアウト」を採用しており、軽トールワゴンでは非常に優れている。更に最新安全システムに「Honda SENSING(ホンダ センシング)」採用、こちらも安全装備としてはトップクラスなので素晴らしいです。更に電動パーキングブレーキ」「オートブレーキホールド」機能を採用しており、軽自動車ではトップクラスの装備を備えている。さらに燃費もWLTCモード23.2km/L(2WD)とトップクラスのため文句がない。スライドドアを採用する、「N-BOX」や「スペーシア」などはドアの重量が重くなるため、燃費にも影響がでる。スライドドアを採用しない軽自動車を乗りたい人には特に「W-WGN」はおすすめである。
N-WGN