メルセデスベンツは新型「EQE SUV」電気自動車モデルの高級クロスオーバーを日本にて2023年8月25日発表、同日、予約注文の受付を開始した。顧客への納車は「EQE 350 SUV」が同日より、「EQE 53 SUV」については2023年10月下旬以降を予定。
メルセデス・ベンツ 新型 EQE SUV について
メルセデス・ベンツは「EQE SUV」は、電気自動車ブランド「メルセデスEQ」の上級モデルとして「EQE」のSUVバージョンとして発売する。電気自動車SUV「EQC」の上位モデルであり「EQS」よりも下のモデルとなる。
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→メルセデス・ベンツ 新型 EQE SUV 電気自動車 高級クロスオーバーモデル 2022年10月16日発表
メルセデス・ベンツ 新型 EQE SUV エクステリアについて
電気アーキテクチャ「EVA2」を採用。全長4863mm、全幅1940mm、全高1686mm、ホイールベース3030mmとする。EV専用プラットフォームを使用するだけではなく、EVならではのパッケージの有用性を活かしたエクステリアデザインで、Cd値0.25という空力における機能性も兼ね備えた先進の美しさを表現。リアは全幅LEDリアライトを備え、前面のグリルの代わりに、メルセデスのロゴとダイヤモンドの星のパターンが付いた大きな黒いスラブがあり、その後ろに複数のセンサーとカメラが隠れている。走行効率を高めたボディスタイルを採用、航続距離は最大590km。
メルセデス・ベンツ 新型 EQE SUV インテリアについて
デジタルメーター、12.8インチインフォテインメントディスプレイが標準装備。オプションでは、3つのOLEDディスプレイにより56インチ、141cmにもなる大型の8個のCPU、24GBのRAM「MBUXハイパースクリーン」を設定。
メルセデス・ベンツ 新型 EQE SUV スペックについて
日本モデルの「EQE SUV」は2つのパワートレインを採用。1つ目は「EQE 350 SUV」の最高出力215kW(292PS)、最大トルク765Nmを発生。リチウムイオンバッテリ容量は89kWh。航続可能距離はEQE 350 SUVが528km。2つ目はハイパフォーマンスモデル「AMG EQE53 4MATIC」には、専用のグリルデザインやアクセントなどによりベースモデルと差別化。21インチホイールを標準採用、20インチと22インチをオプション設定。ブレーキには、フロントに6ピストンキャリパーと415mmディスク、リアにシングルピストンキャリパーと378mmディスクを採用。ヘッドアップディスプレイには仮想的に10m先に映像を表示するAR(拡張現実)ナビゲーションに対応。
メルセデス・ベンツ 新型 EQE SUV 価格 日本モデル グレード について
EQE 350 4MATIC SUV Launch Edition 13,697,000円
Mercedes-AMG EQE 53 4MATIC+ SUV Launch Edition 17,070,000円
▼詳しくはこちらの記事にまとめましたので参考にしてみて下さい。
→メルセデス・ベンツ 新型 EQE 電気自動車 高級セダンモデル 2021年9月5日発表
メルセデスベンツ
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