今回は2024年11月現在の新型「レクサス RX」の納期について調べました。納期がいつになるのか?気になる人が多いのではないでしょうか。購入を検討されている方はタイミングみて、販売店に今から行くことをおすすめします。
高級SUVの代名詞、レクサスRX。 2022年11月にフルモデルチェンジを果たした新型RXは、洗練されたデザインと先進技術で、多くのユーザーを魅了しています。
しかし、人気車種であるがゆえに、気になるのは 納期 。「いつになったらRXに乗れるのか?」
この記事では、2024年11月現在の新型レクサスRXの納期情報について、グレード別に詳しく解説。 さらに、納期を左右する要因や、少しでも早く納車する方法についてもご紹介します。
納期約 4ヶ月程度
オーダー停止中
新型 レクサス RX 納期情報
レクサス公式の情報です。ガソリン車は約3ヶ月、ハイブリッド車も3ヶ月、プラグインハイブリッドはなんと2.5か月です。だいぶ早まってきていますね。販売店によって割り当て台数が違うので色々と回ってみてもいいかもしれませんね。
レクサスRXは、パワートレインや装備の違いによって、様々なグレードが用意されています。 グレードによって納期が異なるため、購入を検討している方は、事前に確認しておきましょう。
- RX350 3.0ヶ月
- RX350h 3.0ヶ月
- RX500h 3.0ヶ月
- RX450h+ 2.5ヶ月
- RX350 3.0ヶ月~4.0ヶ月
- RX350h 3.0ヶ月~4.0ヶ月
- RX500h 4.0ヶ月~4.5ヶ月
- RX450h+ 2.5ヶ月
KINTOを選択しても早くはなさそうです、約4ヶ月程度で納車が可能な様です。
- 納期目処:4~5ヶ月程度 生産状況等の変化により、納期目処より遅れる可能性があります。
2024年5月現在納期はかなり落ち着てきている様子です。
2022年11月18日に発売された当初は、抽選による販売のみで購入枠にも入れない人が沢山いましたが、現在はそのようなこともなく、だいぶ落ち着いてきている様子です。ただし、今後どうなるかは不透明です。商品を検討している方は、早めに購入を検討することが賢明かもしれません。
レクサスRXの納期が変動する要因
レクサスRXの納期は、様々な要因によって変動します。主な要因としては、以下の点が挙げられます。
- 世界的な半導体不足の影響
- 近年、世界的な半導体不足が続いており、自動車業界もその影響を受けています。 レクサスRXの生産にも、様々な半導体が使用されているため、部品調達が遅延し、納期に影響が出ている可能性があります。
- 新型RXの人気が高い
- フルモデルチェンジにより、デザイン性、走行性能、安全性能など、あらゆる面で進化を遂げた新型RXは、 非常に人気が高く、多くの受注を抱えています。そのため、生産が追いつかず、納期が長引いている状況です。
- グレードやオプションの選択
- RX500h F SPORT Performanceのような、生産台数の少ないグレードや、特殊なオプションを選択した場合、 納期が長くなる傾向があります。
- 販売店の受注状況
- 販売店によっては、すでに多くの受注を抱えており、新規の受注を停止している場合や、 納期が通常よりも長くなる場合があります。
レクサスRXの納期を確認する方法
レクサスRXの納期は、以下の方法で確認することができます。
- レクサス公式サイト
- レクサス公式サイトでは、工場出荷時期の目安が公開されています。ただし、これはあくまで目安であり、 実際の納期とは異なる場合があります。
- レクサス販売店に問い合わせる
- 最も確実な方法は、レクサス販売店に直接問い合わせることです。 具体的な納期や、最新の状況について確認することができます。
- 納期情報サイトやSNSなどを参考にする
- インターネット上には、レクサスRXの納期情報に関するサイトやSNSなどがあります。 これらを参考にすることで、大まかな納期を把握することができます。
レクサスRXの納期を早める方法
レクサスRXの納期を早めるためには、以下の方法を試してみましょう。
- 人気のないグレードやオプションを選択する
- 生産台数の多いグレードや、一般的なオプションを選択することで、納期を短縮できる可能性があります。
- キャンセル車や在庫車を探す
- レクサス販売店には、キャンセル車や在庫車がある場合があります。 これらの車両であれば、すぐに納車される可能性があります。
- 複数の販売店に問い合わせる
- 販売店によって、受注状況や納期が異なる場合があります。 複数の販売店に問い合わせることで、より早く納車してくれる販売店が見つかるかもしれません。
- ディーラーオプションを後付けにする
- ディーラーオプションの中には、工場で取り付けを行うものと、納車後に販売店で取り付けを行うものがあります。 工場での取り付けが必要なオプションは、納期に影響を与える可能性があるため、 後付け可能なオプションは、納車後に取り付けることを検討しましょう。
新型レクサスRXの魅力
納期が気になる新型レクサスRXですが、 それだけ待つ価値のある魅力的な車です。
新型レクサスRXの魅力をいくつかご紹介します。
- 洗練されたエクステリアデザイン
- スピンドルボディと呼ばれる、塊感のあるダイナミックなデザインを採用。 レクサスの新たなデザインランゲージを象徴するモデルとなっています。
- 上質なインテリア空間
- タッチディスプレイやヘッドアップディスプレイなど、先進技術を駆使したコクピット。 素材や質感にもこだわり、乗る人すべてに快適な空間を提供します。
- 進化した走行性能
- 新開発のプラットフォームを採用し、走行性能が大幅に向上。 高い静粛性と快適な乗り心地を実現しています。
- 充実の安全装備
- 最新の予防安全技術「Lexus Safety System +」を標準装備。 ドライバーの安全運転をサポートします。
- 多彩なパワートレイン
- 2.4Lターボエンジン、2.5Lハイブリッドシステム、2.5Lプラグインハイブリッドシステムなど、 多彩なパワートレインが用意されています。
レクサス RX について
トヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」が販売する大型高級クロスオーバーSUVです。初代と2代目モデルは日本国内では「トヨタハリアー」の名称で販売されていました。「RX」が日本市場に投入されたのは、2009年に発売された3代目モデルからです。なお、ハリアーは2013年発売の3代目モデル以降、RXとは異なる独立した車種として展開されています。
現行モデルは5代目で、エクステリアデザインは新しい走りを予感させる力強いスタイルが特徴です。LEXUSの独自性を追求した「スピンドルボディ」というボリューム感のあるボディと、冷却機能を両立するフロントグリルが一体となった造形が特徴です。
新型RXのプロトタイプのボディサイズは、全長4,890mm、全幅1,920mm、全高1,695mm、ホイールベース2,850mmです。従来型RXと比較すると、全長は同じですが、全幅は25mm広く、全高は10mm低く、ホイールベースは60mm長くなっています。
インテリアデザインでは、人間中心の「Tazuna Concept」に基づいています。これにより、クルマとドライバーがより深く直感的に繋がり、操作を楽しめるドライバー席と、開放的で快適な居住空間の両立を目指しています。さらに、14インチのタッチディスプレイを採用し、音声認識にも対応しています。
インテリアカラーは、品格のある空間を演出する新規開発色「ダークセピア」など、合計6色を設定。ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイを連携。
新型RXのインテリアカラーは、品格のある空間を演出する新規開発色「ダークセピア」など、合計6色が設定されています。ステアリングスイッチとヘッドアップディスプレイが連携し、操作性を高めています。
パワートレインについては、ターボエンジンならではのパワフルさに加え、伸びやかな加速とレスポンスの良い走りを実現しました。新型「RX350」には、新開発の「2.4Lターボエンジン」とDirect Shift-8ATが採用されています。また、新型「RX450h+」には、高効率な2.5L直列4気筒エンジン、駆動用電池、高出力モーターを搭載し、高いEV走行性能、加速性能、静粛性を実現する新開発プラグインハイブリッドシステムが採用されています。このシステムにより、EV航続距離は86kmを達成しました。
さらに、新型「RX500h」には、新開発の「2.4L直噴ターボエンジン」とハイブリッドシステムが採用されています。これにより、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術が採用され、全面的に見直し大幅に進化しています。
レクサスは「NX」の一部改良を行い、新たに「RX350h」を追加し、日本で2023年7月27日に発売します。今回追加される「RX350h」は、すでに一部の海外市場では導入されており、日本での導入も多くの人に歓迎されると考えられます。
新世代「RX」の日本モデルとしては、「RX350」「RX500h」「RX450h+」が既に導入されていますが、新たに海外で採用されていた直列4気筒 2.5L 直噴エンジン+モーターの「RX350h」が追加されます。「RX350h」には「ベースグレード」と「“F SPORT Performance”」の導入はなく、「“version L”」グレードでは2WDとAWDがラインナップされています。
現在販売されている初期の「RX」は抽選販売が行われ、厳しい条件や抽選に漏れた人も多くいました。新たに追加される2.5Lハイブリッドモデルがどのような販売方法や納期になるのかも注目されています。最高出力や最大トルクでは「RX500h」や「RX450h+」には劣るため、走りを重視する人には物足りないかもしれませんが、街乗りや安定性を求めるのであれば「RX350h」で十分です。
この直列4気筒 2.5L 直噴エンジン+モーターはトヨタの多くの車種で採用されており、新型「カムリ」「ハリアー」「RAV4」「NX」「アルファード」「ヴェルファイア」など、名車に多く採用されているため、日本の街乗りに非常に適しているといえます。
新型「RX350」は、ターボエンジンならではのパワフルさに加え、伸びやかな加速とレスポンスの良い走りを実現しています。これには新開発の「2.4Lターボエンジン」とDirect Shift-8ATが採用されています。
一方、新型「RX450h+」は、高効率な2.5L直列4気筒エンジン、駆動用電池、高出力モーターを搭載し、高いEV走行性能、加速性能、静粛性を実現する新開発プラグインハイブリッドシステムを採用しています。駆動用電池の高い出力により、優れたEV性能を確保しており、EV航続距離は86kmに達します。
また、新型「RX500h」は、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術の採用により、全面的に見直し大幅に進化しています。これには、新開発の「2.4L直噴ターボエンジン」とハイブリッドシステムが採用されています。
5代目 新型RX ガソリン車
新型 RX350
スペック | RX350 |
---|---|
エンジン | 2.4L直噴ターボエンジン |
最高出力 | 205kW(279PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 430Nm(43.8kgmf)/ 1,700-3,600rpm |
トランス ミッション | Direct Shift-8AT |
駆動方式 | AWD |
燃料種類 | プレミアムガソリン |
WLTCモード 燃費 | 11.8km/L(2WD) 11.2km/L(4WD) |
5代目 新型RX ハイブリッド車
新型 RX500h
スペック | RX500h |
---|---|
エンジン | 2.4L直噴ターボエンジン+ ハイブリッドシステム |
最高出力 | 202kW(275PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 460Nm(46.9kgmf)/ 2,000-3,000rpm |
フロントモーター 最高出力 | 64kw(87ps) |
フロントモーター 最大トルク | 292Nm(29.8kgm) |
リアモーター 最高出力 | 76kw(103ps) |
リアモーター 最大トルク | 169Nm(17.2kgm) |
トランス ミッション | 電気 式無段変速機 |
駆動方式 | AWD |
WLTCモード 燃費 | 14.4km/L(4WD) |
新型 RX350h
スペック | RX350h |
---|---|
エンジン | 2.5L 直列4気筒 直噴 エンジン +モーター |
最高出力 | 140kW(190ps)/ 6,000rpm |
最大トルク | 236Nm(24.1kgm)/ 4,300-4,500rpm |
フロントモーター 最高出力 | 134kw(182ps) |
フロントモーター 最大トルク | 270Nm(27.5kgm) |
リヤモーター 最高出力 | 40kw(54ps) |
リヤモーター 最大トルク | 121Nm(12.3kgm) |
システム最大出力 | 184w(250ps) |
トランスミッション | 電気式 無段階変速機 |
駆動方式 | 2WD/4WD(E-Four) |
WLTCモード燃費 | 20.2km/L(2WD) 18.7km/L(4WD) |
5代目 新型RX プラグインハイブリッド車
新型 RX450h+
スペック | RX450h+ |
---|---|
エンジン | 直列4気筒 2.5L 直噴エンジンD-4S +モーター(THSⅡ) |
最高出力 | 135kW(185PS)/ 6,000rpm |
最大トルク | 228Nm(23.2kgmf)/ 3,600-3,700rpm |
フロントモーター 最高出力 | 134kW(182ps) |
フロントモーター 最大トルク | 270Nm |
リアモーター 最高出力 | 40kW(54ps) |
リアモーター 最大トルク | 121Nm(12.3kgfm) |
システム出力 | 225kW(306ps) |
トランスミッション | 電気式 無段変速機 |
駆動方式 | AWD |
WLTCモード燃費 | 18.8km/L(4WD) |
レクサス 5代目 新型 RX 価格グレードについて
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
RX350 “version L” | T24A-FTS | Direct Shift- 8AT | 2WD | 6,640,000円 |
RX350 “version L” | T24A-FTS | Direct Shift- 8AT | AWD | 7,050,000円 |
RX350 “F SPORT” | T24A-FTS | Direct Shift- 8AT | AWD | 14,500,000円 |
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
RX350h “version L” | A25A-FXS | 電気式 無段変速機 | 2WD | 7,580,000円 |
RX350h “version L” | A25A-FXS | 電気 式無段変速機 | AWD | 7,960,000円 |
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
RX450h+ | A25A-FXS | 電気式 無段変速機 | AWD | 8,710,000円 |
グレード | エンジン | トランス ミッション | 駆動 方式 | 価格(10%) |
---|---|---|---|---|
RX500h “F SPORT Performance” | T24A-FTS | Direct Shift 6AT | AWD | 9,000,000円 |
編集部から一言
この記事では、2024年11月現在の新型レクサスRXの納期情報について、グレード別に解説しました。
世界的な半導体不足や新型RXの人気の高さなどから、 納期は変動する可能性があります。
少しでも早く納車したい方は、こまめに情報収集を行い、販売店に相談することをおすすめします。
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RX